排熱回収システム、電動制御の導入やEGRクーラとの統合で小型高効率化が進展、熱発電への応用も

エンジンの熱管理は燃費性能向上に不可欠である。排ガス浄化性能の点でも早期暖機を含む最適な熱管理が求められる。エンジンの熱管理には様々な技術があるが、そのうちの一つに排熱回収システムがある。基本的な仕組みは、エンジンの排ガスが持つ熱をマフラーの上流で回収し、エンジンの暖機に利用する。古くからある技術の一つだが、最近では小型・高効率化が進んでいる。また、排熱を利用する発電など電動車に応用する取り組みもある。...続き...

Nemak、2025年に売上高70億ドル達成目指す、環境規制強化で需要が高まる電動車部品の拡販など図る

メキシコの複合企業Alfa傘下でアルミ鋳造部品を主要自動車メーカー各社に供給するNemakは、2025年に売上高70億ドル、EBITDA 12.5億ドルの達成に向け、事業拡大を図っている。2018年12月期は、米国が鉄鋼/アルミ製品の輸入に対して追加関税を賦課した影響で、関連製品の単価が上昇したため、売上高が前年比5.0%増の47.0億ドル、EBITDAが同2.7%増の7.3億ドルと増収増益となった。...続き...

上海モーターショー、CASE関連の展示が目立つ、新興メーカー出展が増加

2019年4月、第18回上海国際モーターショー(Auto Shanghai 2019:4月16~17日プレスデー、4月18~19日業界関係者日、4月20日~25日一般公開)(以下、上海MS)が開催された。今回の上海MSのポイントとしては、新エネルギー車(NEV=New Energy Vehicle=EV、PHEV、FCEV)や新興メーカー、コネクテッド関連技術の出展等の増加が挙げられる。...続き...

米国、2017MY平均 GHG は 263g/mile、全社がクレジットにより基準達成、ホンダ、スバルは車両性能で達成

米国EPAは2019年3月6日、2017MYの小型自動車GHG排気ガス(CO₂)/燃費実積に関する報告書「EPA Automotive Trends Report」を発表した。報告によると、2017MYの業界平均GHG排出実績は263g/mile、基準値258g/mileに5g到達しなかった。GHG排出規制は数値を下げるべきところ、2016MYは271g/mileと前モデル年から増加し、燃費性能が後退したが、2017MYには再び削減に向かった。自動車各社の結果を見ると、13社のうちホンダ、スバル、BMWの3社が基準値を達成、うちホンダが217g/mileと23g/mile超過と他社を引き離した。テストモードの燃費性能では基準を満たせなかったが、過去数年間に貯蓄したクレジットの使用や企業間取引により補填。Jaguar Land Roverを除いて全社が基準を遵守し、クレジットをプラスにしている。企業間のクレジット取引を見ると、最大のクレジット購入者はFCA、次いでMercedes、BMW、VW、JLRも購入している。一方、クレジットを販売したメーカーで最大なのはホンダ、Tesla、トヨタ、日産も供給している。HEVやEVの電動車を一定量販売するメーカーが、大型車の多い企業にクレジットを供給する構図となっている。...続き...

インド、商用車産業、2018年に生産・販売が100万台に到達、排ガス規制の対応が進展、MahindraはICV参入

インド商用車産業は、国内需要の回復・拡大を背景とした好調が近年続き、2018年には商用車の生産・販売台数がいずれも初めて100万台を超え、過去最高を記録した。販売台数は、前年比27.2%増の100.5万台で、内訳は、小型商用車(GVW 7.5t以下)が30.2%増の61.0万台、中大型商用車(GVW 7.5t超)が23.0%増の39.6万台となった。けん引役となったのはトラックの販売増。...続き...

トヨタLexus事業、差別化戦略と顧客層拡大で欧州高級車を追撃

Lexusブランド車の2018年の販売台数は、2年ぶりに過去最高を更新して69.8万台となったが、180万~220万台規模で推移しているドイツ高級車メーカーに比べると半分以下にとどまっている。トヨタは長い歴史を強みに持つ欧米のラグジュアリーブランドに対抗するため、体験型拠点をグローバルに配置してLexusの世界観を伝え、「ライフスタイルブランド」として世界に浸透させる方針である。2017年には他の高級ブランドとの差別化に向けた4つのディファレンシエーター(特徴)を設定し、LexusブランドのTNGA導入第1号モデルであるLC(2017年3月新規投入)以降の新型車は、同要素を取り入れて開発されている。...続き...

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