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金龍汽車、2021年1~9月の売上高は前年同期比16.2%増、自動運転バスの商用化が進展、海外での生産を推進

バス大手の厦門金龍汽車集団股份有限公司(以下、金龍汽車)は、傘下の金龍聯合、金龍旅行車、厦門金龍聯合(蘇州)(以下、蘇州金龍)の3社で、小・中・大型バスを生産している。2021年1~9月の商用車出荷台数はコロナ禍の前年の反動で、前年同期比15.4%増の約3.4万台に拡大した。金龍汽車は2021年の売上高目標を2020年実績比で10%増以上に設定している。2021年1~9月の売上高は前年同期比16.2%増であり、通年目標を達成できる可能性が高い。 ...続き...

中国、CO₂排出量の2030年ピークアウトに向けた行動計画を発表、輸送の低炭素化が柱のひとつ

中国国務院は2021年10月、CO₂排出量を2030年までにピークアウトさせるための行動計画を発表した。輸送分野では、交通機関の電動化・代替燃料化を2030年に40%と設定した。この目標は自動車以外に鉄道・船舶を含んでおり、特に物流領域で鉄道・船舶利用を重視している。 ...続き...

現代自Casper、同ブランド最小SUV、生産・販売・開発の全面的なコスト削減によりエントリー価格約130万円を実現

現代自は2021年9月、自社最小の新型SUV Casperを韓国で発売した。Casperは、現代自ブランド車としては19年ぶりの販売となった韓国の軽自動車規格に相当するモデル。これにより、起亜のPicantoと韓国GMのSparkが中心の韓国のAセグメント市場に、初めてSUVが加わった。特筆すべきは、エントリー価格1,385万ウォン(約133万円)という価格競争力で、開発・生産・販売の各段階での徹底的なコスト削減でこれを実現した。製品概要としては、Casperは、全長3,595mmのAセグメントのSUVであるが、まず開発プロセスや搭載装備を最適化することで車両コストを低減した。 ...続き...

M-Benz、2021年1~9月販売はCクラス大幅減で4.1万台、BEV拡販に向けサポート体制を強化

M-Benzの2021年1~9月の国内自動車販売台数は前年同期比0.1%増の4.1万台となった。年初計画では2021年通年でコロナ禍の影響を受ける前の2019年実績(6.7万台)を上回ることを目指していたが、半導体不足による車両供給不足を主な理由として2020年と同水準に留まっている。2021年1~9月の海外ブランド市場におけるシェアは同2.2ポイント減の20.1%となった。 ...続き...

電池の熱管理、BEVの高出力や急速充電に対応しやすい浸漬(液浸)式の提案が増加、コスト増と重量増が課題

BEVやPHEVなどのプラグイン車向け電池開発の一環として、電池の冷却性能向上に関する技術開発が急速に進んでいる。中でも、2020年代に入り電池セルにクーラントを直接流す浸漬(液浸)冷却技術に注目が集まっている。コスト等の課題はあるが、液浸方式により電池冷却性能が向上して急速充電時間の短縮や電池寿命の延長につながる。部品や化学メーカー各社は電動車の利便性向上につながる技術として提案を強化する。 ...続き...

欧州30ヵ国、2021年上期の電動車市場は2.6倍の103万台、増勢維持には価格低下と充電インフラの改善が鍵

欧州30ヵ国(EU/EFTA加盟国+英国のうち、マルタ、リヒテンシュタイン除く)の乗用車ECV(BEV/FCEV/PHEV/EREV)市場は、2021年上期(1~6月)に前年同期比2.6倍の102.9万台となった。乗用車市場全体に対するECVのシェアは前年上期の7.8%から15.9%に伸びた。増加基調は2020年から続くが、増勢は加速している。パワートレイン別では、BEVが同2.2倍の49.2万台、PHEVが同3.0倍の53.7万台となり、PHEVが台数と伸び率の両方でBEVを上回った。2021年7月に欧州委員会(EC)が気候・エネルギー対策の政策パッケージ「Fit for 55」の一環として発表したCO2規制の改正案では、2035年CO2削減目標を2021年比100%減としてBEV化を推し進める方針が提案された。この内燃機関車の禁止とも解釈できる提案が法制化されれば、ECVはBEVを中心に更に増え続けると考えられる。その一方で、欧州30ヵ国のパワートレイン別の乗用車市場におけるシェア構成比の推移を見ると、2017年以降、2021年上期までECVのシェアがHEVを下回る状態が続いている。 ...続き...

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