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アジア自動車産業 2011
アジア自動車産業 2011
発 行

■ 2011年3月30日

体 裁

■ A4判、372頁

価 格

■ 140,000円+消費税
※国内送料込

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約1.1MB

世界の成長センターとして急拡大、内需拡大と並行して進む輸出拠点化
  • 2015年1,600万台生産が予測されるアジア自動車産業の成長シナリオを分析
  • アジア各国政府が進める自動車産業発展政策・市場育成策の現状と成否を解説
  • 低価格戦略車によるシェア獲得競争が激化するアジア自動車市場の状況を分析
  • 主要自動車各社のアジア事業戦略とコスト競争力獲得に向けた取り組みを分析

アジア自動車産業は2020年に向けて大きく躍進しようとしています。

アジア主要9ヵ国(日本・中国除く)の自動車生産台数は2010年に1,137万台となりました。今後、インドの内需拡大やタイのEco Car計画、インドネシアで予定されているグリーンカー政策などを牽引役に、さらに2015年1,600万台、2020年2,400万台前後へ拡大すると予測されます。内需拡大が最大の推進力ですが、世界戦略車の輸出拠点化の進展も増産の牽引役となります。

こうしたなかアジア各国は投資獲得レースを展開していますが、投資誘致では優勝劣敗が鮮明化しています。成長戦略の方向性が 明確なインドやタイなどでは今後数十万~数百万台の増産が見込まれますが、市場発展が遅れる中でベトナムやパキスタンなどでは自動車組立産業が伸びておらず、部品供給の補完拠点にとどまるか、新たな成長を実現できるのか、瀬戸際に立たされています。また、韓国はハイブリッド車や電気自動車などに注力。内需低迷に苦しむ台湾は中国関連事業に活路を模索しています。

一方、自動車各社は需要獲得に向けて戦略車種の投入を活発化しており、このなかでコスト競争力に焦点が集まっています。2009年にインドTata Motorsが超低価格車Nanoを投入したことで、アジア自動車産業は新たなコスト競争の時代に入りました。主要各社が1万米ドルを下回る新興国向け小型車の開発を加速しているほか、商用車分野でも廉価トラックなどの投入に向けた動きが活発化しています。

『アジア自動車産業 2011』はアジア地域における自動車産業・市場の現状と将来を展望するレポートで、各国政府による自動車産業発展政策、自動車各社の成長戦略やコスト競争力獲得に向けた取り組みなどをまとめています。

当案内はアジア自動車業界の最新動向を取りまとめたものです。当案内をご高覧の上、関係部署ともご相談頂き、採用を検討賜りますようお願い申し上げます。

アジア、国・地域別自動車生産台数実績(1996~2010年)と予測(2011/2015年)

 
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第1章

アジア自動車産業の将来展望
1
 
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第2章

主要自動車メーカーのアジア事業動向
37
 

1.現代自/起亜グループ

世界生産700万台を視野、
ブランド価値向上と新興国事業が成長の両輪
38

2.Tata Motors

フルライン化に向けて製品拡充を加速、
2012年度までに900億ルピーを投資
54

3.Mahindra & Mahindra

自社開発のSUVと小型商用車に注力、
企業買収と提携により拡大戦略を加速
62

4.Proton

マレーシアシェア回復と海外開拓を目指す、
改めて問われる製品開発力の強化
70

5.トヨタグループ

76

6.ホンダ

2011年にアジア向け戦略小型車Brioを投入、
タイとインド中心にシェア拡大狙う
92

7.日産

低価格な世界戦略車の投入、
インド、タイ、インドネシアを重要地域として拡販進める
100

8.スズキ

最重要市場のインドで175万台体制へ、
タイを第2の柱に育成しASEANシェア拡大目指す
108

9.いすゞ

タイでは1トンピックアップ増産へ、
インドネシアなどで新興国向け廉価トラックを投入
116

10.三菱自

タイを戦略輸出拠点と位置づけ40万台体制へ、
グローバルスモールでシェア拡大図る
120

11.GM

インドでは廉価製品投入で40万台体制へ、
タイ・ピックアップ事業は内製強化で拡販図る
128

12.Ford/マツダ

Fordはインドとタイで50万台体制へ、
マツダはASEANシェア3~5%目指す
134

13.VWグループ

インドでは2018年に乗用車シェア20%目指す、
ASEANでも現地生産を拡大へ
140

14.Daimler

富裕層獲得に向けて乗用車事業を強化、
インドで商用車廉価ブランドBharatBenzを新設
144
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第3章

東アジアの自動車産業
149
 

1.韓国

150

2.台湾

内需低迷のなかで中国関連事業とEVを強化、
ECFAによる自動車産業活性化に期待
176
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第4章

東南アジアの自動車産業
187
 

1.タイ

188

2.インドネシア

2015年生産・販売は100万台超へ、
グリーンカー政策導入で廉価小型車生産を促進
216

3.マレーシア

NAP改定版で輸出強化と自由化を志向、
Proton保護継続だが欧州車の組立が増加傾向
234

4.フィリピン

2010年販売が14年ぶりに過去最高更新、
組立産業維持に問われる産業育成策の再構築
250

5.ベトナム

新車販売が11万台で停滞、
自動車市場・組立産業の育成に問われる経済政策の明確化
256

6.シンガポール

保有台数抑制政策で市場は5万台割れ、
次世代車やITSの実証実験では先行
262

7.カンボジア・ラオス・ミャンマー

新車需要は数千台、
問われる中古車・二輪車を通じたブランド育成
266
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第5章

南アジアの自動車産業
271
 

1.インド

272

2.パキスタン

2011年度乗用車50万台目指すAIDPが頓挫、
改めて問われる内需育成策の再構築
310
▲5章へ ▲PAGE TOP

付録

アジア自動車統計・主要拠点一覧
319
 

1.アジア自動車生産・販売統計

320

2.アジア主要自動車生産拠点

360
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