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中国電動車産業
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■ 2019年3月予定

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■ A4判、約250頁

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2019年CAFC/NEVクレジット規制開始で、電動車(HEVを含む)発売続々

  • 2020年NEV補助金政策終了による電動車産業への影響!!
  • 北汽集団や吉利汽車など民族系6社のHEV開発経緯や現状!!
  • 異業種からの電動車事業への参入増加、主要企業の事業進捗状況!!
  • 商用車分野における主要メーカー12社の電動化への取り組み!!

中国政府は補助金政策や専用ナンバープレートの発行、新技術(駆動電池など)の研究開発支援などの優遇政策により自動車産業の電動化を強力に推進しています。それを背景として、電動車(HEV、EV、PHEV、FCEV)生産台数は2017年に89.3万台となり、急速に拡大しました。さらに政府は新エネルギー車(EV、PHEV、FCEVを含む、以下NEV)の市場規模を2020年に200万台、2025年には700万台に到達させることを目指しています。電動車市場の将来性を見込み、既存の自動車メーカーのほか、異業種による参入も増加しており、競争環境はますます激化しています。

一方、中国政府はNEV関連政策の見直しを進めています。補助金政策は段階的に対象や金額が縮小され2020年を最後に終了する計画で、2019年より自動車メーカーに一定のNEV生産を義務付けるNEV規制を正式に実施する予定です。中国電動車市場は財政補助からNEV規制による市場育成政策へ転換しています。

これらの政策調整を背景として、中国メーカーはNEV製品の投入や能力増強を進めています。また、吉利汽車や長安汽車、中国一汽などの中国系はハイブリッドシステム企業の科力遠(Corun)と提携する形で省エネルギー効果があるHEV(48V搭載のMHEVも含む)事業を推進しています。一方、蔚来汽車(NIO)、威馬汽車(Weltmeister)などの新興メーカーの参入は業界に変化をもたらしており、今後の事業動向が注目されています。

また、中国NEV市場で出遅れた外資系メーカーもNEV規制の実施を控え電動車製品の中国投入を加速しています。ホンダやトヨタなどの日系メーカーは中国の合弁会社を通じて電動車を投入し、VWは江淮汽車、Daimlerは北汽集団と電動車合弁会社の設立を推進しています。さらに2018年にNEV合弁会社の外資出資比率規制が撤廃されたことに伴い、Teslaが上海市に完全子会社を設立するなど、外資系は先行している中国系に対して技術力やブランド力などによって勝負する戦略です。

本調査報告では産業発展に直接的な影響を与える補助金政策やNEV規制について詳細に解説するほか、外資系を含む既存の自動車メーカーの事業動向を整理して中長期戦略を分析します。また、IT企業などの異業種からの参入メーカーの取り組みを紹介し、商用車メーカーの電動車戦略も網羅します。

当案内をご高覧頂き、関係部署ともご相談いただき、ご採用賜りますようお願い申し上げます。

中国、電動車生産台数・自動車全体に占める割合の推移(2013~2017年実績、2018/2020/2025年予測)

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掲載予定目次
▼1章へ ▲PAGE TOP

特集

主要CAFC/NEV規制適合車を写真付で比較、セグメントや主要諸元から直近販売実績を掲載


▲特集へ / ▼2章へ▲PAGE TOP

第1章

中国電動車産業の法政策概観

1-1 NEV補助金政策(2020年終了)

1-2 CAFC/NEVクレジット規制

1-3 電動車に関連する規格(電池やモーターなど)

1-4 その他(外資持株比率制限の取消や、NEV走行規制の免除、藍天行動など)

▲1章へ / ▼3章へ ▲PAGE TOP

第2章

中国乗用車メーカーの電動車事業動向及び戦略

2-1 BYD

EV専用「eプラットフォーム」を発表し、軽量化及び長航続距離のEV開発に注力

2-2 北汽集団

2025年までのICE車生産停止を計画、電動車への事業転換に向けてHEV化を推進

2-3 上汽集団

NEVラインアップの拡充に取り組み、2020年にNEV20万台販売を目指す

2-4 江淮汽車

EV投入で販売回復を目指し、2025年に全体販売に占める電動車の比率を30%へ

2-5 江鈴汽車

電動車工場建設を推進、2020年に中国EV市場シェア10%の獲得を目指す

2-6 吉利汽車

2020年までに販売台数の90%を電動車へ、科力遠(Corun)と提携してHEV投入を計画

2-7 長安汽車

2025年までのICE車生産停止を計画、電動車投入及び能力増強を推進

2-8 海馬汽車

Corunと提携して製品のHEV化を推進、2020年までに電動車プラットフォームを開発

2-9 広汽集団

CATLと電池生産合弁会社を設立、2020年までに電動車販売をグループ全体販売の10%へ

2-10 中国一汽

組織再編とともに2018年よりNEV事業が本格化、2020年に航続距離600kmのEVを量産

2-11 長城汽車

初のPHEVモデルのWEY P8を投入、EV独立ブランドのOraも立ち上げ

2-12 東風汽車

EVとPHEVに重点を置くと同時に、FCEV、HEVの開発も加速

2-13 力帆汽車

カーシェアリング向け電動車投入を強化、2020年までに電動車20モデルを投入

2-14 華晨汽車

北汽新能源と提携し電動車事業を推進、モビリティサービス向け電動車販売を強化

2-15 奇瑞汽車

2020年までに電動車20万台販売目指し、全モデルに電動車をラインアップ

2-16 華泰汽車

EV、PHEV、FCEVを中心に、2025年までに電動車販売100万台を目指す

2-17 知豆電動汽車

生産資格を取得、初のSUVモデル知豆D5を2019年投入
▲2章へ / ▼4章へ ▲PAGE TOP

第3章

新興乗用車メーカーの電動車事業動向及び戦略

3-1 蔚来汽車(NIO)

量産モデルES8を江淮汽車に生産委託、ニューヨーク証券取引所に上場

3-2 威馬汽車(Weltmeister)

初のSUVタイプEVのEX5を発売し、2019年に販売10万台を目指す

3-3 前途汽車(Qiantu)

初のEVスポーツカーK50を発売し、生産能力5万台の工場が稼働

3-4 小鵬汽車(Xpeng Motors)

海馬汽車と提携関係を構築、2018年末にSUVタイプEVのG3を発売する予定

3-5 雲度汽車(YUDO)

生産能力8万台の福建莆田工場が稼働、3番目の量産モデルを2019年発売

3-6 奇点汽車(Singulato)

北汽新能源に生産を委託、2番目の量産モデルも発表

3-7 拜騰汽車(BYTON)

2019年に初モデルのSUVを投入、一汽華利を買収して生産資格を取得

3-8 車和家(CHS)

初のSUVタイプEVを2019年末に交付開始、重慶で工場建設を進める

3-9 漢騰汽車(Hanteng Autos)

2019年に初モデルのSUVを投入しハイエンドEV市場を目指す

3-10 その他(合衆、敏安、Faraday Future、正道、国能、電咖、愛馳、国金、長江など)

▲3章へ / ▼5章へ ▲PAGE TOP

第4章

世界乗用車メーカーの中国における電動車事業動向及び戦略

4-1 VW

上汽VW、一汽-VW、江淮VWの3合弁でNEV事業を拡大、2025年までに20モデルを中国市場投入

4-2 PSA

現地合弁会社「神龍汽車」を通じて電動車を投入し、シェアリング事業も展開

4-3 BMW

現地合弁会社「華晨BMW」への出資比率引き上げや長城汽車と合弁会社の設立でEV事業を強化

4-4 Daimler

BYDとの合弁「騰勢汽車」はライドシェア会社と提携して販売を拡大、北汽集団とも提携強化

4-5 GM

現地合弁会社「上汽GM」の電池工場が稼働、2020年までに電動車10モデルを中国市場投入

4-6 Ford

衆泰汽車と提携して電動車を生産、2025年までに計15モデル以上を中国市場投入

4-7 トヨタ

2019年にLevin PHEV、2020年に初のEVを中国市場へ投入し電動化加速

4-8 ホンダ

東風ホンダや広汽ホンダを通じて電動車投入を加速、2025年までに20モデルを中国市場投入

4-9 日産/Renault

東風汽車とEV開発・生産を行う合弁会社を設立し、2019年に初のモデルを市場投入

4-10 現代自グループ

北京現代と東風悦達起亜で電動車事業を展開、2020年までに15モデルを投入する見通し

4-11 Tesla

中国に完全子会社を設立、EV生産能力25万台の工場(Gigafactory 3)を建設中
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第5章

中国商用車メーカーの電動車事業動向及び戦略

5-1 BYD

中国内外で生産能力増強、フォークリフトや小型商用車の生産も計画

5-2 安凱汽車

燃料電池バスの技術開発を推進し輸出拡大目指す

5-3 宇通客車

EVバスの航続距離延長に注力、2019年に300㎞を実現

5-4 中車時代

高防水・防塵の電気駆動システムを発表、自社製品への搭載を進める

5-5 南京金龍

2020年にNEV商用車6万台販売が目標、コア部品の技術力向上を推進

5-6 東風汽車

EV投入が本格化、2020年までに燃料電池車工場も稼働予定

5-7 北汽福田

バッテリーメーカー天津力神とバッテリー生産会社を設立、EV生産体制を強化

5-8 中通客車

EVバスの輸出が増加、今後燃料電池車の量産も計画

5-9 江淮汽車

VWと電動車を含む商用車の研究開発で提携、VWブランド車を委託生産

5-10 陝西汽車

藍時集団からバッテリー調達、電動車拠点建設が増加

5-11 湖北新楚風

電動トラック工場を建設中、2020年に稼働予定

5-12 厦門金龍

EV・PHEVバス工場を建設、2019年9月に稼働予定
▲5章へ ▲PAGE TOP

巻末

巻末データ

中国、グループ別メーカー別車種別電動車生産台数推移(2013~2018年)



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