HOME > 中国自動車部品産業 2013
中国自動車部品産業 2013
中国自動車部品産業 2013
発 行

■ 2013年2月28日

体 裁

■ A4判、342頁+CD

価 格

■ 148,000円+消費税
※国内送料込

ご案内用チラシPDF
PDF

印刷できます
約1.2MB

現地との関係を強化する欧米系、
中長期的な成長戦略問われる日系

  • 現地・外資主要自動車メーカー19社の部品調達方針をレポート!
  • 現地・外資主要部品メーカー83社の経営状況と事業戦略を分析!
  • 自動車部品23分野における主要サプライヤーの最新動向を報告!
  • 中国自動車産業の生産・販売・輸出入等の基礎データを掲載!
  • 現地・外資自動車メーカー30社の主要サプライヤーをCDに収録!

中国の自動車生産台数は、2008年に930万台でしたが、2012年に1,927万台となり、わずか4年で1,000万台増という未曾有の急成長を遂げました。2011年以降、経済減速、北京や広州の購入規制等で、自動車生産規模は1桁成長にとどまっていますが、13億の人口規模と低い自動車保有率などから中長期的な市場成長が見込まれ、生産規模は2013年に2,000万台、2020年に3,500万台へ拡大することが予想されます。こうした状況の中、中国政府は、現地自動車・部品メーカーの競争力強化を図るため、業界再編を促し、コア技術の獲得、省エネ・新エネ車産業の育成を図る政策を積極的に導入しています。

中国政府が2012年1月に発表した「外商投資産業指導目録」では、コア技術を有する外資系サプライヤーを誘致する政策が示されたことから、先進国で厳しい事業環境に直面している外資系サプライヤーは相次いで中国に生産拠点やR&Dセンター等を設立し、製品競争力強化を図りたい現地自動車メーカーとの提携にも積極的です。一方、現地系サプライヤーは、現地自動車メーカーが外資系との関係を強化する中、事業再編、海外企業買収による技術獲得、輸出事業の拡大などによって、生き残りを図っています。

中国政府が2012年7月に発表した「省エネ・新エネ車産業発展計画」では、エネルギー問題や環境問題に対応するため、二次電池、駆動モータ、電子制御システム等の産業分野の育成を図ろうとしています。これに対して、現地・外資系自動車メーカー及びサプライヤーは未来の新エネ車需要の拡大を見据えて技術や製品の開発体制を強化しています。

「中国自動車部品産業2013」では、こうした中国自動車・部品産業の現状と今後の方向性を、政府の産業政策、主要自動車メーカーの部品調達方針、主要部品分野の最新動向、主要サプライヤーの中国事業戦略など様々な視点から分析・報告します。

当案内をご高覧頂き、関係部署ともご相談いただき、ご採用賜りますようお願い申し上げます。

中国、自動車生産台数と余剰生産能力の推移(2004~2012年実績、2013~2020年フォーイン予測)

※ 画像をクリックすると大きいサイズでご覧になれます。


ユーザー登録(ログイン)後、リンク箇所をクリックしていただくと、ページ見本(PDF)がご覧になれます。
▼2章へ▲PAGE TOP

第1章

中国自動車部品産業の現状と焦点
1
 
1.
中国部品産業、産業膨大化による競争構図の変化、
長期的には新エネ車関連部品での商機増加
2
10
3.
中国系サプライヤーの納入動向、納入先の確保とともに、
海外買収や新エネ車分野参入による技術力蓄積が注目
14
4.
外資系サプライヤーの納入動向、納入規模拡大に注力と同時に、
現地系自動車メーカーとの提携により収益向上を狙う
18
5.
電動化部品サプライヤー、未来の省エネ・新エネ車市場を見据えて
外資の中国進出が加速、現地系は開発を進めるも量産化が難航
22
6.
中国部品輸出入、輸出は過去最高を更新、輸入は横ばい、
現地化の進展や他国との貿易摩擦が課題
28
7.
自動車部品の生産集約度、非コア製品では現地系の集約度が高く、
安全部品等のハイエンド製品では依然外資系が主力
46
▲1章へ / ▼3章へ ▲PAGE TOP

第2章

主要自動車メーカーの調達方針と動向
67
 
1.
上汽集団、新エネ車製品の拡充に向けてコア部品の開発に注力、
上海市政府との提携を再強化
68
2.
中国一汽、2015年をめどに自動車生産500万台を計画、
目標達成に向けて外資系メーカーとの部品共同開発を強化
70
3.
東風汽車、2016年の自主ブランド販売300万台を視野に、
部品開発と能力拡張を展開
72
4.
中国長安、Blue Coreを主力として自主ブランド車を強化、
内外メーカーと連携して部品事業を強化へ
74
5.
奇瑞汽車、2012年11月に広汽集団やLand Roverとの提携を発表、
部品事業の一層の拡大が見込まれる
76
6.
吉利汽車、コア部品の内製化を推進、海外サプライヤーとの提携を強化
78
7.
長城汽車、部品能力の増強を推進、国内外サプライヤーとの共同開発に注力
80
8.
BYD、新エネ分野で他社との技術提携を加速、従来部品のコア技術掌握にも注力
82
9.
広州汽車、コア部品の内製事業を加速、合弁ブランドの現地調達を推進
84
86
11.
PSA、基幹部品の現地調達を加速し、現地生産DSシリーズの
サプライヤー選定を推進
88
12.
GM、上汽集団と部品調達・開発の提携を強化し、
完成車拠点の建設とともにサプライヤーの集積に注力
90
13.
Ford、中国におけるパワートレイン戦略を打ち出し、
サプライチェーンの整備に注力
92
14.
トヨタ、中国独自戦略「雲動計画」を打ち出し、
HV基幹部品の現地生産を計画
94
15.
ホンダ、ハイブリッド車の現地生産を推進、
現地系サプライヤーからの部品調達を強化
96
16.
日産/Renault、日産は部品の現地調達率100%を目指し、
基幹部品の現地生産の拡大に注力
98
17.
現代自/起亜、系列サプライヤーとの提携を重視、基幹部品の現地調達にも注力
100
18.
BMW、中国での部品現地調達率が60%に達し、瀋陽市でエンジン工場を稼働
102
19.
Daimler、完成車生産能力の拡大を推進する一方、基幹部品の現地生産に注力
103
▲2章へ / ▼4章へ ▲PAGE TOP

第3章

主要部品分野の業界動向
105
 
1.
エンジン、2011年生産規模は1,672万基に拡大、
利益確保を目指し各社が能力増強に注力
106
2.
変速機、現地系はATの量産化を推進し、外資系は生産能力の拡充により、
納入先の拡大を狙う
116
3.
燃料供給制御システム、DEの国4規制実施を背景に、
各サプライヤーは設備投資と技術開発を強化
126
4.
吸排気システム、外資系の中国事業展開が加速、
現地系の波鴻集団がWescastの買収に成功
128
5.
自動車ベアリング、外資系がハイエンド製品市場を独占、
現地系は技術力向上で販売ルート拡大に注力
132
6.
ステアリング、現地系が外資系サプライヤーの市場独占に挑戦、
HPSからEPSに切り替える動きが活発化
136
7.
サスペンションシステム、現地系サプライヤーのプレゼンスが拡大、
商用車へのエアサスペンション普及が課題
140
8.
ブレーキ、自動車安全規制の強化を背景に、
市場シェアをめぐるサプライヤー各社の競争が激化
144
9.
自動車タイヤ、中高級タイヤ市場の競争が激化、
ラジアルタイヤ普及に向けた設備投資が今後も続く見通し
148
10.
燃料タンク、日系は系列メーカーの生産増加に対応するため能力を増強、
中系は世界メーカーからの受注獲得が増加
152
154
12.
自動車ガラス、自動車市場の拡大に対応するため能増を加速、
海外進出等で民族系が台頭
156
13.
カーエアコン、外資系サプライヤーのシェアの高さが特徴、
中国現地での生産能力増強が進む
160
14.
カーナビ市場、日系メーカーが積極的に事業展開、
現地系メーカーは品質の低さが課題
162
15.
シートベルト、交通事故の低減に向け法整備が厳格化、
外資系は積極的に能増と開発力強化を推進
164
16.
車体機構部品、中国自動車メーカーの部品内製強化を背景に、
外資系が圧倒的シェア、民族系サプライヤーは技術向上に工夫
168
17.
自動車照明装置、各系列サプライヤーは需要を見極めて行動、
LEDとAFS等照明技術は今後の注目分野
172
18.
自動車電子部品、同業界の持続的な成長を見込み、
民族系は技術力の向上に、外資系は生産体制の強化に注力
176
19.
ワイヤーハーネス、民族系は技術が貧弱なため苦戦気味、
外資系は内陸部へ進出して生産能力を増強
180
20.
自動車塗料、自動車用塗料の需要規模が81.3万tを超え、
サプライヤー各社の設備投資が活発化
182
21.
自動車鋼材、鉄鋼メーカーは付加価値の高い鋼材製品に注力し、
華南、西南地域での自動車鋼材工場の新設が活発
184
22.
レアメタル、レアアースの輸出制限など業界管理を強化、
省エネ・新エネ車用電池への応用が活発化
186
23.
プレス金型、年平均10%の成長に向けて設備投資を加速、
技術力と規格整備が問われる
188
▲3章へ / ▼5章へ ▲PAGE TOP

第4章

中国主要部品メーカー34社の経営概況
191
 
1.
北京海納川、華南・中西部地域で積極的に立地展開、
大手サプライヤーと提携して製品力を引き続き増強
192
2.
渤海活塞、2015年に売上高100億元を目指し、
ミドル・ハイエンド乗用車用ピストン市場を拡張
193
3.
博盈投資、Steyr Motors GmbHを間接買収して増資、
主要事業をディーゼルエンジンへシフト
194
4.
長春旭陽集団、Faureciaと自動車部品技術センターを共同設立、
外資系提携パートナーを拡張して事業基盤を強化
195
5.
長江軸承、西部地域の機械用ベアリングの需要拡大を見込み、
製品ラインナップの調整とコア競争力の向上に取り組む
196
6.
中信戴卡、グローバル部品サプライヤーになることを目指し、
生産能力増強と製品ラインナップ拡大を加速
197
7.
大同歯輪、売上高80億元超に向けて積極的に能増するも、
重型商用車市場の低迷で業績回復が問われる
198
8.
徳賽集団、自動車電子事業の海外進出を起動、
将来的には南米、インドでの現地生産も検討
199
9.
福耀玻璃、国内で積極的に生産体制を強化すると同時に、
ロシアで初めての生産拠点を設立
200
10.
華翔集団、2015年の連結売上高300億元を目指し、
外資と提携して生産体制を強化
201
11.
華域汽車、外資系サプライヤーとの提携で事業基盤を構築、
貴州航天工業と提携して新エネ車市場に進出
202
12.
恵州華陽、新ブランド「ADAYO」でグローバル市場を拡大し、
テレマティクスを将来の製品開発の重点にして注力
203
13.
錦恒汽車安全、事業売却・買収で組織構造を調整、
製品開発と産能増強を共に進めEMS事業へシフト
204
14.
凌雲股份、傘下子会社の製品ラインナップと生産能力を増強、
2014年よりGMのSGEプロジェクトに納入
205
15.
駱駝集団、新ブランド「華中」を新規発表して生産能力を増強し、
高級車への対応と市場シェアの拡大を目指す
206
16.
洛陽軸承、NTNとの合弁会社のテスト生産を開始、
2015年までに連結売上高100億元を目指す
207
17.
敏実集団、新エネ車業界への進出を狙い、
2015年までにグローバル体制を構築
208
18.
南京奥特佳、生産能力を積極的に増強、
株式売却の失敗後の対応策が注目される
209
19.
青特集団、主要納入先の能増に対応するため供給体制を強化、
低床バス用アクスル市場に新規進出
210
20.
瑞立集団、国内で市場拡張に注力すると同時に、
海外でマーケティング体制を構築する方針
211
21.
三花集団、年間売上高30%増を目指し、
省エネ・新エネ車用エアコンの開発に注力
212
22.
陝西漢徳車橋、高級重型トラック、バス市場の拡張を狙い、
製品力を向上するため開発体制を強化
213
23.
特爾佳、商用車市場鈍化や原材料コスト高騰等で営業力が低迷、
製品ライン増強と政策面での支持により経営回復を図る
214
24.
天潤曲軸、クランクシャフト生産能力を増強すると同時に、
重型商用車市場への依存低減に注力
215
25.
万豊集団、収益力向上に向けて新エネ車産業に新規進出、
海外で生産体制の構築を開始
216
26.
万里揚変速器、2015年をめどに高級軽型・重型トラック用
変速機事業を推進、ATの開発を加速
217
218
28.
濰柴動力、商用車市場全体の低迷で減収減益、
ドイツKION GROUPと提携して油圧機器製品事業を強化
219
29.
威孚高科、2014年末までに売上高100億元を目指し、
傘下子会社の開発力と製品力の強化に注力
220
30.
信義玻璃、輸出拡大等のため自動車ガラス事業を強化、
2013年央にエレクトロニックガラス事業に参入へ
221
31.
一汽富維、中国一汽グループの事業戦略に合わせて拠点拡張、
グループ依存体制が長期化する見込み
222
32.
玉柴集団、2015年までに売上高1,000億元を目指し
Honeywell等と提携して製品力の向上に注力
223
33.
裕江伝動帯、「海外進出、先端技術導入」を企業の発展方針に、
ブランド力育成で供給先の拡大を目指す
224
34.
中原内配、大手自動車部品メーカーと納入関係を締結、
海外市場の拡大に向け生産能力の増強が問われる
225
▲4章へ / ▼付録へ ▲PAGE TOP

第5章

外資系主要部品メーカー49社の中国事業動向
227
<欧米系>
1.
Bosch、2015年まで毎年30~40億元を中国事業に投資し、
生産・開発拠点を拡大、エコカー分野にも進出
228
2.
Brose、中国売上高・シェアともに成長を続け、西南部での拠点の新設を推進
230
231
4.
Magna、2014年に売上高15億ドルをめざし、拠点増築に意欲を示す
他社の株式買収を進め、手薄な事業分野も補強する
233
5.
Schaeffler、現地系メーカーとの提携強化、中国事業拡大を狙う
傘下Continentalも販売拡大を狙い、各生産拠点を強化
235
6.
Meritor、商用車、建機用のブレーキ、アクスル部品を中心に販売拡大を図るが、
低調な事業への対策が求められる
237
7.
Autoliv、中国事業が順調に成長、上海市、長春市等を中心に拠点拡充が加速
238
8.
BorgWarner、ターボチャージャー、DCT事業を中心に急成長、
2013年までに全事業の中国拠点の設置を目指す
239
9.
Cummins、東風汽車をはじめとした中国現地系との合弁を進め、
エンジン及び関連部品の生産・開発能力の増強を図る
240
10.
Eaton、2015年に中国売上高20億ドルを目指し、
開発能力を拡充して新エネ部門にも注力する
241
11.
Faurecia、2015年に中国売上高25億ユーロを目指し、開発拠点や
現地企業との合弁による生産拠点の設置を進める
242
12.
Federal Mogul、2020年に中国売上高15億ドルを目指し、
上海市のベアリング・ブッシュ生産拠点を拡充計画
243
13.
Gestamp、華南・東北・西南地方へ拠点を拡充し、
ハイエンド乗用車を中心にVW、BMW等へ製品を納入
244
14.
Getrag、変速機の年産能力150万基への増強を目指し、
DCT事業を開始、現地企業との提携も進める
245
15.
GKN、生産能力の拡大に向け投資を進め、長春市等の生産拠点、
上海市の開発拠点を新設・拡張
246
16.
Hella、中国事業拡大を狙い、2017年までに3.5億ユーロを投資、
2012年以降も生産・開発拠点の新設が活発化
247
17.
JCI、車シート、バッテリの中国事業が成長、環境汚染問題、
買収競争での敗北が不安要素
248
18.
Lear、独資・合弁拠点の設置により、シート事業を拡大、
今後の趨勢を見据え、電子部品事業の育成も進める
250
19.
Magneti Marelli、中国事業の更なる成長を目指し、一汽-VW、
広汽Fiat等への納入のための生産拠点を設置
251
20.
MAHLE、アジア事業強化の方針により中国売上が拡大、
開発・生産の強化を進め、新エネ・省エネ分野にも注力
252
21.
MANN+HUMMEL、アジア事業に注力し、中国でも拠点設立と他社との提携、
買収により市場でのプレゼンス強化を図る
253
22.
Michelin、中長期計画に従って投資を拡大、
新たに瀋陽拠点と安徽拠点が生産を開始
254
23.
Tenneco、中国を含むアジア売上が成長、各生産拠点によりサービス向上、
Fordへの納入も注目
255
24.
ThyssenKrupp、テーラードブランク事業を武鋼に売却、
南京市や上海市の拠点を中心に産能拡大を図る
256
25.
TRW、2013年に中国で9ヵ所の工場の新設に加え、
現地メーカーへのESP等製品の納入も進む
257
26.
Valeo、2015年中国売上高15億ユーロを目指し、他社との提携、
株式買収、拠点設置を進める
259
27.
Visteon、内外装・電装・空調事業を中心に売上を伸ばし、
生産能力も増強されるが、他社との提携では計画破綻が目立つ
260
<日系>
28.
アイシングループ、統括部門・生産拠点の設置により現地生産体制を強化、
中国市場へ積極的に進出
262
29.
ジェイテクト、現地調達率100%を目標に価格競争力を強化、
外資系・現地系メーカーへの更なる販売拡大を狙う
264
30.
日立製作所、中国現地で生産拠点の設立、
営業・開発機能の移管を進め、売り上げ拡大を狙う
266
31.
デンソー、トヨタ等の日系企業への依存脱却をめざし中国の研究開発・
生産拠点の拡充、調達率の引き上げを狙う
268
32.
NTN、売上拡大を目指し、現地生産・調達、販売網の拡大を推進するも
急速な経営悪化で事業転換が注目される
270
33.
カルソニックカンセイ、コンプレッサー・インパネ事業等を強化、
現地生産・調達・開発を促進
271
34.
ジヤトコ、生産・営業能力の現地化を強化し、
日産系以外の現地系メーカーへも販売を拡大
272
35.
スタンレー電気、2013年に同社初の華中拠点を稼働させ、華北、
華南拠点との連携により成長減速からの脱却を図る
273
36.
住友電工、生産拠点の設立により、ワイヤーハーネス等の自動車事業が
成長するも、2012年度下半期はマイナス成長に
274
37.
タカタ、中国での成長鈍化から脱却を目指し、上海拠点、
天津拠点の他、内陸部での事業拡大を狙う
275
38.
東海理化、アジアを中心に新興国事業を重視、
中国でも生産能力、人員の増強等を進める
276
39.
豊田合成、経営悪化改善のため、人材育成等の現地化を推進し、
トヨタ以外への販路拡大も狙う
277
40.
豊田自動織機、カーエアコン用コンプレッサー事業・フォークリフト等の
産業車両事業を強化し、経営回復を目指す
278
41.
ニフコ、生産拠点の整備を進め、日系メーカー以外に、
韓国系・欧米系からの需要増にも対応する
279
42.
日本電産、中国売上シェアは20%強、他社への増資等により
製品種類・納入先の拡大を進め、中国事業の業績悪化を防ぐ
280
43.
富士通テン、現地化の推進により、天津市に統括会社が開業、
日本から無錫拠点への生産機能の移管も行われる
281
44.
ブリヂストン、中期計画の達成に向け、
販売拠点数の増加と生産拠点の拡張が加速
282
45.
三菱電機、カーナビ・EPS等の生産拠点を増強し、
売上高拡大を目指すが、2012年度売上予想は下方修正
283
<韓国系>
46.
現代Mobis、2020年に世界トップ5入りを目指して、
生産能力を増強すると同時に、納入先の多様化に注力
284
47.
萬都、EPBの量産化を推進する一方、系列外のメーカーへの販路拡張に注力
285
48.
Hankook Tire、3,000万本の生産目標を打ち出すとともに、
高性能製品により収益の確保を狙う
286
49.
Kumho Tire、2014年28%の市場シェア目標を打ち出し、
中国市場での信用回復に注力
287
▲5章へ ▲PAGE TOP

付録

付録データ
289
 
1.
中国、車種別セグメント別、自動車生産・工場出荷台数(2004~2012年)
290
2.
中国、系列別/ブランド別乗用車生産・工場出荷台数(1998~2012年)
292
3.
中国、メーカー別モデル別乗用車生産・工場出荷台数(1998~2012年)
294
4.
中国、自動車メーカー別車種別生産・工場出荷台数(1998~2012年)
312
5.
中国、自動車・関連製品輸入・輸出統計(2005~2012年、中国税関分類)
334
6.
省エネ・新エネ自動車生産台数(2010~2012年)
342
7.
現地・外資系自動車メーカー30社の主要サプライヤーリスト
付属CD
この調査報告書を申し込む