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中国自動車産業の環境対策
中国自動車産業の環境対策
発 行

■ 2014年8月25日

体 裁

■ A4判、291頁+CD

価 格

■ 160,000円+消費税
※国内送料込

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政府規制強化にパワートレインの低燃費化、
電動化へ各社の最新動向

  • パワートレイン低燃費化・電動化に関する技術・製品の開発・投入動向を整理!
  • 環境改善に向け中央・地方政府による低燃費化・電動化政策・技術規格を掲載!
  • 中国全土での新エネ車普及規模目標・インセンティブ策・インフラ整備を報告!
  • 主要自動車メーカー50社、関連サプライヤー93社の環境対応策を分析!
  • メーカー別HEV、PHEV、EV生産台数・乗用車変速機搭載状況をCDに収録!

中国の2013年末時点での自動車保有台数(三輪車、低速トラックを含む)は累計1.37億台となり、大気汚染の主要な発生源となっています。中国政府が自動車産業に対し、各種環境指標を打ち出しているほか、新エネ車の普及を推進していることから、自動車およびその関連メーカー各社は自動車製品の性能を向上させながら、パワートレインの低燃費化・電動化などの環境対応策に取り組んでいます。内燃機関では直噴ターボエンジンの搭載が拡大、トランスミッションでは多段化AT、CVT、DCTの投入が活発化しています。電動車については、日系が基幹部品を現地調達するHEVモデルの投入を計画しているほか、現地系メーカーではBYDを中心にEVやPHEVの開発・投入を進めています。

「中国自動車産業の環境対策」では、中央・地方政府の燃費・排ガス規制や、重要なパワートレイン低燃費・電動化政策・技術規格、および2014年8月時点での各地における最新の省エネ・新エネ車普及策などをまとめたほか、低燃費化エンジン・トランスミッションの搭載状況、HEV、EV、PHEVの投入動向・計画を掲載しています。また、主要自動車メーカー50社およびその関連部品メーカー93社のパワートレイン事業戦略・環境対応策を報告するとともに、エンジン生産・出荷台数、タイプ別トランスミッション搭載状況、HEV、EV、PHEVの生産台数などの基礎データも収録しています。

当案内をご高覧のうえ、関係部署ともご相談いただき、ご採用賜りますようお願い申し上げます。

中国、電動車の生産実績(2010~2013年)と予測(2014~2020年)】

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第1章

中国パワートレイン市場の現状と焦点
1
 
1.
総論:環境問題から求められる低燃費化・電動化への取り組みが加速、
競争力向上に向けたコスト削減が課題
2
2.
パワートレイン戦略、低燃費化・電動化した
パワートレインの開発・投入が加速、燃費競争が本格化
6
3.
ターボエンジン、1.6T以下のGE車がけん引し急速拡大、
問われるSUVへの低燃費ターボエンジンの搭載強化
10
14
5.
電動車の普及状況、優遇策対象の国産PHEV、
EVの販売は急速拡大、HEVは2015年以降成長軌道へ
16
6.
充電インフラ、地方政府は政策として整備を強化、
企業による事業参入が期待されるも、利用率の低下が課題
24
7.
低速EV、市場の急拡大により一部地方政府は走行を容認、
監督管理政策と業界統一基準の制定が課題
28
8.
低燃費化・電動化技術の消費志向、経済的な余裕をもつ
高年齢層とランニングコスト意識の高い女性が有望なユーザー
30
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第2章

パワートレイン開発・製品投入動向
33
 
1.
エンジン、燃費規制に対応するため、
ターボ付きの小排気量エンジンの投入が活発化
34
2.
トランスミッション、製品が多様化する中、
中国系メーカーの自主開発力の向上が目立つ
38
3.
LNG/CNG車、各都市で公共交通機関としての利用が拡大、
トラック事業では外資との共同開発も行われる
40
4.
スタートストップシステム、高級車ブランドが先駆けて採用、
燃費規制等の規制強化が市場拡大に追い風
44
5.
HEV、2015年よりトヨタが製品投入を本格化、
Ni-MHを搭載する長安、吉利のHEVモデルが競争参加
46
6.
PHEV、生産規模が急速に拡大、
BYDと上汽集団がシェアの先行獲得に取り組む
48
50
8.
FCEV、コスト等により実用化は難しいが、
上汽集団のプラグイン式燃料電池車の普及に期待
56
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第3章

パワートレインに関する政策と関連規格
59
 
60
2.
排ガス規制、2018年から軽型車国5排ガス規制を導入、
北京市は2016年から米国基準ベースの京6規制実施を計画
68
3.
エンジン・トランスミッション関連政策、中西部で外資優遇範囲が縮小、
GE直噴ターボとDEコモンレールの採用を促進
70
4.
省エネ・新エネ車産業政策、国レベルの支援政策を策定し、
2014年末に新エネ車産業の参入規則改訂版を発表する方針
72
5.
電動化部品関連政策、500万台の新エネ車市場をサポートするため、
基幹部品産業への支援を強化
74
6.
電動化関連規格、製品品質・安全性等を確保するため、
電動車およびその関連部品の規格制定を強化
76
7.
中央政府の省エネ・新エネ車普及政策、新エネ車の普及・支援を
さらに強化、HEV乗用車補助金策は不透明
78
8.
地方政府の省エネ・新エネ車普及政策、
地方保護主義の打開、補助金支援策の実施が急務
82
9.
電動二輪車、国家標準GB17761-1999の改訂が遅れ、
各地方政府は現行の基準に基づいて独自の管理政策を発表
98
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第4章

主要メーカーのパワートレイン戦略
101
 
1.
VW、内燃機関車のパワートレインの生産能力増強を推進、
2016年をめどにPHEVを現地生産する計画
102
2.
PSA、パワートレインの製品ラインを拡充、
2016年にHybrid AIR技術の中国導入を計画
104
3.
BMW、省エネ・新エネ車技術の投入で製品の多様化が進み、
2014年末までにi3、i8を輸入販売する計画
106
4.
Daimler、海外初の乗用車エンジン拠点を稼働させ、
2014年9月に中国3都市で騰勢(Denza)EVを発売予定
108
5.
Fiat、ターボエンジンとDCTの現地調達を拡大、
広汽集団と提携して新エネ車開発を行う予定
109
6.
Volvo Car、中国でDrive-E技術を導入、
2015年上半期にPHEVを現地生産する計画
110
7.
GM、電動車開発強化に向けてR&Dセンターを拡張、
2020年をめどに燃費を5.0ℓ/100kmにする計画
111
8.
Ford、EcoBoostエンジン導入で低燃費をアピール、
電動車事業は不透明で環境対策より製品拡充を優先
114
9.
日産、CVT製品の搭載率を拡大、
2014年9月にLeafベースの晨風EVを発売する計画
115
116
11.
ホンダ、直噴ターボエンジンと8速DCTの導入を計画、
2016年にHEVを現地生産する予定
118
12.
スズキ、2016年からターボエンジンを導入するほか、
中国で新型6速ATの搭載を強化する方針
120
13.
マツダ、2014年を「SKYACTIV開花年」と位置付け、
5月からSKYACTIV現地生産車2モデルを発売開始
121
14.
三菱自、中国で電動車の現地生産を検討、
広汽三菱傘下のエンジン工場建設も計画
122
15.
現代自/起亜、ターボエンジンの現地開発を展開、
2015年末にHEVモデルを現地生産する予定
123
16.
上汽集団、次世代「CUBE-TECH」を発表、
2015年に中国新エネ車市場でシェア20%獲得を目指す
124
17.
中国長安、直噴ターボエンジンとDCT製品の量産を加速し、
2020年に省エネ・新エネ車販売台数100万台を目指す
126
18.
東風汽車、2020年80万台の電動車保有台数を目指し、
製品ラインの拡充や生産拠点の建設を加速
128
19.
長城汽車、2014年4月にターボエンジン4モデルを出展し、
PHEVのHAVAL COUPEを今後市場投入する計画
130
20.
吉利汽車、パワートレイン新製品の搭載を加速するほか、
PHEVとHEVを中心に電動化事業を推進する計画
132
21.
比亜迪、TIDや「緑混」等省エネ技術を推進する同時に、
今後新エネ車16モデルを投入する計画
134
22.
中国一汽、「藍途戦略」を踏まえて新たな新エネ車戦略を発表、
HEVを重点とした技術・製品開発を計画
138
23.
奇瑞汽車、5速MT+7CVTパワートレインを採用するほか、
EV事業では小型車の開発に注力
142
24.
華晨汽車、BMWと提携して新エネ技術を取り込むほか、
2020年までにGDI技術を全モデルに導入する計画
144
25.
北汽集団、パワートレイン開発を強化、
新エネ車事業は開発からマーケティングまで外資系と提携
146
26.
江淮汽車、2016年からPHEVの開発に着手、
パワートレイン事業では他社への技術供与を展開
152
27.
力帆汽車、ターボエンジンの開発で燃費規制に対応、
電動車生産工場設立を発表し、電動車事業を本格化させる
154
28.
広汽集団、ターボGEを全車搭載する計画、
2020年までに自主ブランドすべての製品の電動化を目指す
156
29.
衆泰汽車、2014年に新エネ車事業に注力し、
「雲」シリーズ小型EVを投入する計画
158
30.
中国重汽、MANと提携を強化すると同時に、
天然ガスエンジンの開発を展開
160
31.
陝汽集団、陝西省政府と共同で省エネ・新エネ車事業を強化、
天然ガス車輌拡販に向けて周辺産業企業との協業を推進
162
32.
福建汽車、新龍馬汽車がエンジンプロジェクトを稼動、
河南藍海新能電動車や金龍汽車もEV事業を展開
164
33.
宇通客車、「睿控(Rectrl)」新エネ車技術を発表、
今後はPHEVバスの拡販を目指す
166
34.
恒通客車、天然ガスバスに専念するほか、
電動バスでは急速充電技術をコア戦略とする方針
168
35.
五洲龍汽車、省エネ・新エネバスの開発に注力するも、
稼働率の向上と受注拡大が課題
170
36.
南車時代電動汽車、REEVバスの販売を強化、
スーパーキャパシタの開発にも注力
172
37.
華泰汽車、Honeywellなど外資系メーカーの技術を活用し、
グリーンディーゼルエンジンの開発に注力
174
38.
安凱客車、2013年までに新エネバス1,991台が
モデル運行を実施、2014年に1,200台の販売を目指す
175
39.
中通客車、燃費改善と新エネ車開発を同時に実施、
車輌監視システムとの並行販売で拡販を狙う
176
40.
百路佳客車、新エネ車生産能力5,000台に向けて工事を拡張、
現地政府の支援を受けて製品開発を推進
177
41.
博能上饒客車、中国科学院の技術を活用して省エネ・新エネ車を開発、
天然ガスPHEVにも注力
178
42.
成都客車、産学官提携で省エネ・新エネバスを開発、
EVバスのリース販売も計画
179
43.
桂林客車、HEV・EVバスを主要製品とし、
桂林大宇はLNG事業を推進
180
44.
上海申沃、2015年に新規開発したHEVバスを運行させるほか、
寿光市、孝義市、包頭市で拠点設立を検討
181
45.
華菱星馬、漢馬パワートレインの搭載車と天然ガス車の
注力により、重型トラックと専用車の事業強化を目指す
182
46.
江鈴汽車、製品力強化へパワートレイン事業に注力、
凱鋭800EVが江西省南昌市でテスト運営を開始
183
47.
青年汽車、ナノカーボン電池技術を開発、
EVバスを中心に新エネ事業を強化
184
48.
山東沂星電動汽車、臨沂市政府の支援によりEV事業を拡大、
山東省以外の販路開拓が課題
185
49
天津清源電動車輌、宅配業者への物流用新エネ車納入を実現、
全国への販路拡大を加速し、海外市場へも進出
186
50.
亜星客車、新エネバス事業を強化、
新エネバスの米国への輸出を実現
187
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第5章

主要パワートレイン関連部品メーカーの事業動向
189

エンジン・トランスミッション関連

BorgWarner/Bosch/Eaton/Getrag/Honeywell/Magneti Marelli/Mahle/
Punch Powertrain/Valeo/ZF/アイシン・エイ・ダブリュ/現代Dymos/現代WIA/
Allison Transmission/ジヤトコ/盛瑞伝動/青山工業/万里揚変速器/濰柴動力/
東安動力/玉柴集団/柳州五菱柳機動力/昆明雲内動力/山東華源莱動内燃機/
天雁機械/威孚高科

駆動モータ関連

Infineon Technologies/Protean Electric/AC Propulsion/富田電機/日本電産/
上海大郡動力控制技術/方正電機/上海電駆動/大洋電機/徳昌電機/寧波韵昇/
松正電動科技汽車技術/微特利電機/南京超博汽車電子/永済新時速電機電器/
万豊卡達克新動力/他

電池およびコア材料関連

B456 systems/JCI/Microvast/Boston-Power/Electrovaya/SK Innovation/
美国先進電池科技/科力遠/春蘭新能源/天能集団/稀奥科電池/新源動力/南都電源/
江蘇双登集団/駱駝集団/超威電源/天津力神電池/五龍電動車(集団)/恵州億緯鋰能/
中国比克電池/普莱徳新能源/山東潤峰集団/上海卡耐新能源/河北潔神新能源科技/
普天新能源/精進能源/新能源科技/風帆股份/万向集団/深圳沃特瑪電池/上海航天電源技術/
上海恒動汽車電池/国軒高科/中航鋰電(洛陽)/徳賽電池/上海奥威科技開発/
北大先行科技産業/湖南瑞翔新材料/中信国安盟固利電源技術/貝特瑞新能源材料/
寧波杉杉股份/環宇賽尓/山東威能環保電源/聖陽電源/北京電子控股/深圳市科列技術/
多氟多(焦作)新能源科技術/上海徳朗能動力電池/新郷市中科科技/佛塑科技/海覇能源/他

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第6章

低速EVメーカーの事業動向
279

梅億集団/河北御捷車業/時風集団/新大洋集団/康迪科技/速達交通集団/
宝雅集団/唐駿汽車/陸地方舟/河北新宇宙/他

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付録

付録CDデータ

メーカー別モデル別HEV、PHEV、EV生産台数(2010~2013年、2013/2014年1~6月)

メーカー別エンジン生産・出荷基数(2004~2013年、2013/2014年1~6月)

乗用車メーカー別トランスミッションの搭載状況(2012/2013年、2013/2014年1~6月)

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