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ビッグスリー崩壊
ビッグスリー崩壊
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■ 2009年5月20日

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■ A5判、304頁

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■ 1,800円+消費税
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日本メーカー北米地位変動必至のビッグスリー
崩壊トヨタが国籍問われ日米産業関係転換が
加速される

  • 4月末にクライスラーが破綻を宣言し、連邦破産法11の適用を申請
  • 6月1日、オバマ大統領が雇用確保と危機回避の為GMの国有再建を
    決定!
  • ビッグスリー崩壊が決定的な局面を迎えようとしている
  • 「米国ビッグスリーが崩壊すれば、日本自動車産業に100年に一度のビッグチャンスが訪れる」の声に、「ビッグスリーの現状はそん な単純なものではない」と著者。
  • 世界自動車産業を30年にわたって調査研究してきた著者が「トヨタショック」をもたらした、そもそもの震源地で、いったい何が起こっているのか、を解明した。
  • 我が国経済を長く牽引してきた日本自動車産業の復活はあるのか?! 日本経済の再生と国民生活がかかっている。
  • 「待っているだけではダメだ」日本自動車メーカーの新たな世界戦略を問う著者が、業界と国民に向けて、緊急に書き下ろしました!!
[著者紹介]:久保鉄男 

世界自動車産業アナリスト。

1959年生まれ、大阪府出身。

1983年名古屋大学卒業後、国際産業情報研究所(現フォーイン)入社。

現在、同取締役副社長兼第6調査部部長。

1980年創業時に学生アルバイトとして関与。卒業後、フォーインに入社し、以来、世界各国自動車産業の調査業務を担当。北米、西欧、中南米、中東欧、アジア、中近東など世界各国の自動車メーカー、部品、業界団体、政府関係機関等への取材多数。自動車産業界に知人も多い。

2007年には同社『アジア自動車調査月報』創刊を指揮、2008年3月の緊急報告『インドTataコスト削減策の秘訣』は業界から高い評価を受けた。2009年から世界市場トレンド分析や環境・新技術などグローバルテーマの調査を主に担当している。



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▼1章へ ▲PAGE TOP

序章

総論:ビッグスリー崩壊後の米国自動車産業
17
 
18
◇1990年代の小型トラックの成功とその反動
29
◇2008年の急速な燃料価格高騰と世界経済の悪化
35
◇経営危機に直面したGM、Chrysler
40
◇ビッグスリーの将来
46
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第1章

崩壊進むビッグスリー
55
 
1. 米国市場の収縮、危機は突然始まった
56
56
◇原油高の進行と小型トラック販売の急減速
61
◇リーマンショックの影響
64
2. ビッグスリー崩壊の原因、崩壊は既に始まっていた
68
68
◇小中型乗用車ビジネスへのあきらめ
71
◇ビッグスリーのリストラ策の特徴
75
3. オバマ新政権の新自動車産業政策
80
80
◇歴代米自動車産業政策と米国車シェアの長期低下
86
◇かつての危機乗り切り策と今回の違い
88
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第2章

ビッグスリー崩壊の根本要因
93
 
1. 短期収益優先の経営戦略と付加価値の源泉
94
94
◇性急な利益優先経営
102
◇有能な人材を集められない自動車産業
105
2. 保護政策と高収益体質とレガシィコストの増大
108
109
◇高賃金、高レガシィコストの実情
111
3. 製品力の低下部品の丸投げ外注と開発能力の低下
114
114
◇外部コンサルタント主導経営の行き詰まり
119
◇モジュール外注戦略の破綻
121
4. 小型トラックブームで停滞した環境投資と現場の混乱
126
126
◇高収益と地道な事業活動からの逃避
130
◇開発モデルの絞込みと開発能力の疲弊
132
◇生産体制の混乱と稼働率低下で問われるフレキシビリティー
136
◇販売金融優先で疲弊した顧客サービス
139
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第3章

オバマ新政権の自動車産業政策
141
 
1. 見えてこない再生への確信
142
142
◇Fordの再建計画と小型車と低公害車へのシフト
148
◇Chryslerの再建計画と生存を賭けた外部企業との提携
154
2. オバマ新政権の自動車産業政策
162
162
◇関連倒産を防止する自動車部品産業支援の実行
165
◇経営破綻させない意味と破綻させる意義
167
◇政府関与の功景気・雇用・倒産不安の深化ストップ
169
◇政府関与の問題点 保護主義・政府依存・戦略不在の長期化
170
3. 自動車市場好転に向けた政府関与
174
174

 

175
◇平均所得に適正な製品・マーケティング戦略の再構築
177
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第4章

ビッグスリーの競争力と復活の可能性
179
 
1. ビッグスリーの基本競争力
180
180
◇販売力のベースとなるべき固定客の維持
186
◇スケールメリットの追求がなお可能な事業条件
190
◇米国ブランドと国産車へのリスペクト
194
◇競争力の源泉、販売・マーケティング能力の覚醒
196
2. GM、Fordの世界分業の強化とChrysler外部提携活用
198
198
◇Ford、欧州とマツダと開発分業強化で世界市場に対応
200
◇Chrysler、自前のパッケージング開発能力と外部提携の活用
203
3. 蓄積された米国自動車部品産業の経営資源活用
206
206

 

207
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第5章

ビッグスリー崩壊の影響展望
211
 
1. ビッグスリー崩壊の影響展望
212
212
◇ビッグスリー崩壊の中長期的影響
214
◇ビッグスリー崩壊の雇用・産業への影響
218
◇ビッグスリー崩壊がもたらす世界自動車産業へのダメージ
221
2. 米国自動車産業の将来シナリオ
226
226
◇シナリオ2:外資の経営参加を通じた再生と新業界地図
231
◇シナリオ3:新興国自動車メーカーによる経営参画の可能性
236
◇シナリオ4:海外自動車メーカーとの部分提携の拡大
238
3. 日本自動車産業の北米戦略への影響
242
242
◇日本自動車メーカーのシェア拡大がもたらす要求水準の向上
246
◇米国専用車開発・生産拡大によるリスク分散能力の低下
248
◇米国開発の深化による米国自動車部品産業の再生
250
◇業界リーダーとしての新たな役割
252
▲5章へ / ▼付録へ ▲PAGE TOP

終章

ビッグスリー崩壊後の世界自動車産業展望
255
 
256
◇日本自動車産業に求められる新たな世界戦略
262
◇もう一つの崩壊スーパーパワー米国の崩壊
266
◇米国ビッグスリー崩壊後
272
▲終章へ ▲PAGE TOP

付録

米国自動車産業データ
279
 
◇ビッグスリーの財務動向
280
280

 

281
 Ford、連結決算損益計算書(1978~2007 年)
282
 Ford、連結決算貸借対照表(1978~2007 年)
283
 Chrysler、連結決算損益計算書(1978~1997 年)
284
 Daimler-Chrysler、損益計算書(1998~2006 年)
284
 Chrysler、連結決算貸借対照表(1978~1997 年)
285
 Daimler-Chrysler、貸借対照表(1978~1997 年)
285
◇米国自動車産業統計
286
◇米国自動車市場製品概要
288
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序章 総論:ビッグスリー崩壊後の米国自動車産業    
第1章 崩壊進むビッグスリー    
第2章 ビッグスリー崩壊の根本要因    
第3章 オバマ新政権の自動車産業政策    
第4章 ビッグスリーの競争力と復活の可能性    
第5章 ビッグスリー崩壊の影響展望    
終章 ビッグスリー崩壊後の世界自動車産業展望    
付録 米国自動車産業データ    
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