販売不振を待ち受ける我が国人口減少の
さらなる運命、産業界はこれをどう克服するか
- 人口減少に加え保有長期化・車離れが続けば、日本市場は
2040年代に300万台割れへ - 人口/免許保有構造、消費者動向、地域特性など市場への
影響要因を広範に分析 - 自動車市場縮小がもたらす国内関連産業への雇用/事業規模等
への影響を分野別に分析 - ロングヒットモデル/短命モデルの決定要因を詳細分析
(2004~2007年投入モデル) - 需要喚起を目指した買い替え期間短縮への製品/販売面での
取り組みを紹介・提案 - 欧米/アジア主要各国の市場環境・日本車拡販継続に向けた
競争焦点を調査・分析
我が国の合計特殊出生率の減少が長く下降停滞する中、21世紀の我が国はもはや少子高齢化への懸念を遙かに超えて、人口減少時代に突入していることが指摘されてしばらく経過します。少子高齢化社会の到来は、人口そのものが減少するという日本国家の現実が年金支給や健康保険受給へのバランス崩壊の危機を早くも招いているとともに、戦後、これまで我が国自動車産業の成長を国内販売の面で支えてきた日本自動車市場そのものが歴史的変動を受けるかもしれないとの不安が産業界・経済界有識者に広がっています。
FOURINの試算によれば、人口予測のみをベースに算出した場合では2070年代に日本の新車販売台数は300万台を下回ることになり、更に近年の保有年数の長期化や車離れの傾向が続くと想定すれば、2040年代にも300万台を下回る可能性があります。国内市場の縮小が更に進行した場合、輸出事業のみで国内収益を維持していくのは困難であり、中長期的に日本産業界全体における自動車産業の地位低下も予想されます。
緊急調査報告「人口減少日本の21世紀自動車市場研究」は、人口減少の想定スピードに伴う日本自動車市場規模を、免許保有数変動や自動車の保有年数などをベースに長期予測。また国民の購買力変化、地方から都市への人口移動、道路状況、燃料価格等、市場への各種影響要因などを交えて分析しています。また、国内新車市場の縮小が避けられない中、日本自動車産業が国内事業をいかに維持していくか、また自動車産業全体としていかに成長を継続していくかについて、分析・提案しています。

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![]() 第1章 |
|
人口減少の21世紀日本
1 |
|
1. 合計特殊出生率の減少が続く日本
2 |
|
◇ライフスタイル変化が合計特殊出生率に与える影響
2 |
|
◇全社会的・国家的環境整備が少子化歯止めの鍵に
5 |
|
◇海外各国との合計特殊出生率の比較
8 |
|
2. 人口減少の各種予測
12 |
|
◇日本の総人口は、 最悪のケースで 2050 年に 8,800 万人となる可能性も
12 |
|
3. 少子高齢化の国家・国民生活への影響
16 |
|
◇ 世界最高水準の平均寿命と世界最低水準の出生率により2050 年には
65 歳以上人口が 4 割に 16 |
|
◇ 2008 年度予算での国民負担率は 40%突破の見通し、 国民所得の伸びを上回る
社会保障負担の拡大 18 |
|
◇1997 年を境に可処分所得は減少し、 2006 年実績は 1990 年の水準と同等に
20 |
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![]() 第2章 |
|
日本自動車市場の 21 世紀長期予測
23 |
|
1. 人口と免許保有数の推移
24 |
|
◇2050 年の日本の免許保有者数は最悪のケースで 6,000 万人を割り込む
24 |
|
◇ 諸外国の免許保有者数:先進各国で保有率は飽和、中国では免許保有者
増加の余地大きい 26 |
|
2. 新車販売の長期予測
28 |
|
◇新車販売台数は 2040 年代に 300 万台割れとなる可能性も
28 |
|
◇ 道路整備の現状:自動車保有に対し短い道路延長距離、 政府は効率的道路網
構築を中期目標に 34 |
|
◇ 道路交通量は免許保有の増加に伴う乗用車保有の増加で 2020 年まで
増加を維持し、 以降は減少へ 38 |
|
◇駐車場総供用台数の増加により自動車保有環境の改善は進展
39 |
|
◇ 自動車安全技術/事故防止技術の実用化を背景に交通事故発生件数/
死亡者数は減少傾向に 40 |
|
◇2003 年以降各種原材料価格の上昇が顕在化、 自動車販売価格への転嫁の可能性も
41 |
|
◇レンタカー/リース販売/カーシェアリングなど自動車の購入/利用形態が多様化
42 |
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![]() 第3章 |
|
日本自動車産業・周辺業界、 日本経済全体への影響
45 |
|
1. 日本自動車産業界への影響
46 |
|
◇製造品出荷額は 2000 年以降右肩上がりが続く
46 |
|
◇500 万人の就業者を抱える自動車関連産業、 うち製造部門は 80 万人が就業
47 |
|
◇輸出拡大が国内増産を牽引、 国内向け生産は減少
49 |
|
◇国内市場縮小の進行から長期的に自動車産業界の再編・淘汰が進む可能性が高まる
50 |
|
2. 日本自動車部品・加工業界への影響
54 |
|
◇国内生産の縮小に対し海外生産は拡大、 海外展開力の高い企業へと統合/再編が進行
54 |
|
3. 素材・機械業界への影響
57 |
|
◇国内自動車生産減少により設備投資の抑制が懸念される生産設備業界
57 |
|
◇ 生産縮小による使用量減少の一方で高付加価値製品への需要拡大が
見込まれる原材料業界 58 |
|
4. その他周辺産業への影響
60 |
|
◇物流業界:輸送量は減少傾向
60 |
|
◇自動車販売/用品業界:消耗品販売での競争激化
61 |
|
◇燃料業界:コスト削減により燃料価格の上昇抑制
62 |
|
◇整備業界:アフターサービス強化で売上高増
63 |
|
5. 日本産業界全体への影響
64 |
|
◇日本の貿易収支に影響力を持つ自動車産業
64 |
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![]() 第4章 |
|
日本自動車市場の現状
67 |
|
1. 市場分析
68 |
|
◇低迷する国内新車市場、 縮小傾向に推移し始めた中古車市場
68 |
|
・新車市場:登録車縮小に加え、 2007 年は軽も縮小
68 |
|
・中古車市場:新車販売減を受け、 2007 年は 1994 年以来の 750 万台水準に縮小
71 |
|
◇保有台数、 自動車の使用年数の長期化により伸び率は鈍化
74 |
|
◇都道府県別市場分析
79 |
|
・保有台数:公共交通網の発達で都市部の保有台数は頭打ちに
79 |
|
・ 販売台数:ほぼ全ての都道府県で販売減、 沖縄は人口増加と公共交通網の
整備の遅れから拡大続く 79 |
|
2. 需要分析
86 |
|
◇ 2004〜2006 年投入モデル 49 モデル中、 16 モデルが発売 1 年で
平均月販売台数が半分以下に 86 |
|
◇プリウス、 ハリアーは投入後 4 年以上経ながらも販売台数が増加中
94 |
|
◇環境意識や経済性から小型車へシフトするユーザー意識
96 |
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![]() 第5章 |
|
海外依存の深まりと並行する国際事業リスク
101 |
|
1. 海外事業を拡大する日本自動車メーカー
102 |
|
◇国内市場縮小をカバーするため、 各社海外拡販に注力
102 |
|
◇海外事業への収益依存度が高まる中、 リスク軽減には新興国での事業拡大が重要に
104 |
|
2. 海外主要市場における競争焦点
106 |
|
◇米国市場概要と日本車の競争力
106 |
|
・低燃費需要を取り込みシェア拡大する日本車
106 |
|
・販売上位モデルに日系メーカー車が目立つ乗用車市場
109 |
|
・ 小型トラック、 CUV への需要シフトと低燃費車需要を取り込み
シェア伸ばす日本車 110 |
|
・環境規制では、 2020 年に向けて排出ガスと燃費規制を段階的に強化する予定
115 |
|
・HV、 Big3 の製品拡充と欧州・韓国勢の参入で競争激化の見通し
116 |
|
・DE 車戦略、 欧州勢が先行するも日系や米系の製品投入に向けた動きが活発化
118 |
|
・横転事故防止技術を中心に規制強化が進む安全関連技術
119 |
|
◇欧州市場概要と日本車の競争力
120 |
|
・欧州市場は中・東欧地域中心に拡大
120 |
|
・環境規制が進む欧州市場
123 |
◇アジア主要各国市場概要と日本車の競争力
130
|
||
・ASEAN |
: |
経済成長と人口増加を背景に更なる成長へ
130
|
・タイ市場 |
: |
2009 年の「Eco Car 計画」により小排気量乗用車の
需要喚起を計画 132
|
・インドネシア市場 |
: |
流動的な自動車産業政策の下、小型 MPV中心のが進行
133
|
・マレーシア市場 |
: |
国民車メーカー 2 社が競争力発揮可能な市場環境の
育成を目指す政府自動車産業政策 134
|
・フィリピン市場 |
: |
PhUV により輸入中古車需要の取り込みと
新車需要喚起を図る 135
|
・シンガポール市場 |
: |
自動車総重量規制により自動車取得費用が高く
OPC 需要が拡大 136
|
・ベトナム市場 |
: |
2010 年から 2020 年にかけ商用車中心の発展を見込む、
政策の方向性は曖昧な面も 137
|
・高い経済成長を維持する人口 12 億人の南アジア市場
138
|
||
・インド自動車市場の拡大牽引が予想される超低価格車開発を各社とも強化
139
|
||
・小型乗用車を中心に輸出産業としての育成を目指す政府の産業政策
140
|
||
・高い成長余力が残るが規制/政策への対応が課題となる中国、
台湾市場は飽和状態が継続 142
|
||
・自国メーカーによる自己ブランド確立、 独自開発能力の獲得を目指す
中国自動車産業政策 143
|
||
・旧式製品から最新製品、 中国専用モデルへと乗用車は開発の
現地化を求める段階へ 146
|
||
・台 湾 |
: |
自動車市場はほぼ飽和し代替需要が中心、 高い日系
ブランド市場シェア 147
|
3. 海外依存がもたらすリスク
148 |
|
◇海外事業への依存度拡大に伴い事業リスクも広範化
148 |
|
◇2006 年に米国が日系メーカー最大の市場へ
150 |
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![]() 第6章 |
|
国内市場活性化へのいくつかの方向性
153 |
|
1. 国内市場活性化に向けたいくつかの方向性
154 |
|
◇需要喚起を狙った製品戦略
154 |
|
◇買い替えサイクル短縮を狙った販売戦略
158 |
|
・残価設定ローンや個人向けリースの導入が進む
158 |
|
◇自動車需要拡大に向けた課題と競争焦点
160 |
|
・自動車維持費の増加が自動車購入費用の削減をもたらす現状
160 |
|
・ 大都市圏では高級車と低価格車への 2 極化が進展、 ミニバン需要はさらに
後退する見通し 165 |
|
・ 大都市圏では需要喚起に向け積極的な新車投入、 小都市圏では
アフターサービス充実が収益の鍵に 167 |
|
2. 国内事業収益維持に向けた販社での取り組み
170 |
|
◇国内ディーラー統合により 1 社当たりの売上高は当面拡大
170 |
第1章 | 人口減少の 21 世紀日本 | ……… | 1 |
1. | 合計特殊出生率の減少が続く日本 | ……… | 2 | ||
◇ | ライフスタイル変化が合計特殊出生率に与える影響 | ……… | 2 | ||
・ | 日本、 合計特殊出生率推移<グラフ> | ……… | 2 | ||
・ | 日本、 出生数推移<グラフ> | ……… | 2 | ||
・ | 日本、 全婚姻/初婚平均年齢の長期推移 (妻のみ) <グラフ> | ……… | 3 | ||
・ | 日本、 父母が結婚生活に入ってから第 1 子出生までの平均期間推移<グラフ> | ……… | 3 | ||
・ | 日本、 出生順位別平均出生年齢推移<グラフ> | ……… | 3 | ||
・ | 日本、 親世代と既婚の子ども世代の同居率の推移<グラフ> | ……… | 4 | ||
・ | 日本、 親と同居・別居による夫婦の平均子ども出生数<グラフ> | ……… | 4 | ||
・ | 日本、 親世代の子ども世代との同居に関する意識の変化<グラフ> | ……… | 4 | ||
・ | 日本、 夫婦の母親の育児援助有無別平均出生子ども数<グラフ> | ……… | 4 | ||
◇ | 全社会的・国家的環境整備が少子化歯止めの鍵に | ……… | 5 | ||
・ | 日本、 国家的環境整備の遅れが少子化をもたらす現状 | ……… | 5 | ||
・ | 日本、 国民が望む子育て支援のための地域の活動<グラフ> | ……… | 5 | ||
・ | 日本、 追加予定子ども数別、 今後子どもを持つ場合に利用したい制度や施設<グラフ> | ……… | 6 | ||
・ | 日本、 保育所数推移<グラフ> | ……… | 6 | ||
・ | 日本、 保育所定員/保育所利用児童数推移<グラフ> | ……… | 6 | ||
・ | 日本、 保育所待機児童数推移<グラフ> | ……… | 6 | ||
・ | 日本政府、 少子化の流れに対する歯止めを狙った主な次世代育成支援対策の展開状況 | ……… | 7 | ||
◇ | 海外各国との合計特殊出生率の比較 | ……… | 8 | ||
・ | 日本、 合計特殊出生率の長期推移/予測 (国際連合統計局による) <グラフ> | ……… | 8 | ||
・ | (参考) 国立社会保障・人口問題研究所による日本の合計特殊出生率の長期推移/予測<グラフ> | ……… | 8 | ||
・ | 海外各国における合計特殊出生率の長期推移/予測<グラフ> | ……… | 9 | ||
2. | 人口減少の各種予測 | ……… | 12 | ||
◇ | 日本の総人口は、 最悪のケースで 2050 年に 8,800 万人となる可能性も | ……… | 12 | ||
・ | 国立社会保障・人口問題研究所による日本の総人口実績/予測<グラフ> | ……… | 12 | ||
・ | (参考) アトラクターズラボ(株)による日本の総人口実績/予測<グラフ> | ……… | 12 | ||
・ | (参考) (社)エイジング総合研究センターによる日本人総人口予測<グラフ> | ……… | 12 | ||
・ | 国立社会保障・人口問題研究所による日本の 18 歳以上人口実績/予測<グラフ> | ……… | 13 | ||
・ | 国立社会保障・人口問題研究所による日本の 18 歳以上人口予測 (2010〜2105 年) | ……… | 13 | ||
・ | 国立社会保障・人口問題研究所による日本の総人口実績/予測 (出生高位仮定) <グラフ> | ……… | 14 | ||
・ | 国立社会保障・人口問題研究所による日本の総人口実績/予測 (出生中位仮定) <グラフ> | ……… | 14 | ||
・ | 国立社会保障・人口問題研究所による日本の総人口実績/予測 (出生低位仮定) <グラフ> | ……… | 14 | ||
・ | 国立社会保障・人口問題研究所による日本の 18 歳以上人口実績/予測 (出生高位仮定) <グラフ> | ……… | 15 | ||
・ | 国立社会保障・人口問題研究所による日本の 18 歳以上人口実績/予測 (出生中位仮定) <グラフ> | ……… | 15 | ||
・ | 国立社会保障・人口問題研究所による日本の 18 歳以上人口実績/予測 (出生低位仮定) <グラフ> | ……… | 15 | ||
3. | 少子高齢化の国家・国民生活への影響 | ……… | 16 | ||
・ | 世界最高水準の平均寿命と世界最低水準の出生率により 2050 年には 65 歳以上人口が 4 割に | ……… | 16 | ||
・ | 世界主要国、 平均寿命の比較<グラフ> | ……… | 16 | ||
・ | 日本、 人口と合計特殊出生率の推移<グラフ> | ……… | 16 | ||
・ | 日本と欧米主要国の高齢化率推移<グラフ> | ……… | 16 | ||
・ | 日本、 年齢別人口推移 (出生率高位仮定) <グラフ> | ……… | 17 | ||
・ | 日本、 年齢別人口推移 (出生率中位仮定) <グラフ> | ……… | 17 | ||
・ | 日本、 年齢別人口推移 (出生率低位仮定) <グラフ> | ……… | 17 | ||
◇ | 2008 年度予算での国民負担率は 40%突破の見通し、 国民所得の伸びを上回る社会保障負担の拡大 | ……… | 18 | ||
・ | 日本、 社会保障給付と負担の見通し (2006/2011/2015/2025 年度) | ……… | 18 | ||
・ | 日本、 国民負担率の推移 (1970〜2008 年度) | ……… | 19 | ||
◇ | 1997 年を境に可処分所得は減少し、 2006 年実績は 1990 年の水準と同等に | ……… | 20 | ||
・ | 日本、 勤労者世帯の実収入と非消費支出に占める所得税以外の非消費支出比率の長期推移<グラフ> | ……… | 20 | ||
・ | 日本、 勤労者世帯の 1 ヵ月当たりの家計状況 (1990〜2006 年) | ……… | 20 | ||
・ | 日本、 勤労者世帯の可処分所得と可処分所得に対する黒字比率の長期推移<グラフ> | ……… | 21 | ||
・ | 日本、 勤労者世帯の可処分所得と消費支出の実質増減率長期推移<グラフ> | ……… | 21 | ||
・ | 日本、 勤労者世帯の可処分所得と平均消費性向の長期推移<グラフ> | ……… | 21 |
第2章 | 日本自動車市場の 21 世紀長期予測 | ……… | 23 |
1. | 人口と免許保有数の推移 | ……… | 24 | ||
◇ | 2050 年の日本の免許保有者数は最悪のケースで 6,000 万人を割り込む | ……… | 24 | ||
・ | 日本、 自動車運転免許保有者数実績/予測<グラフ> | ……… | 24 | ||
・ | 日本、 18 歳以上人口に対する保有免許者の比率推移<グラフ> | ……… | 24 | ||
・ | 日本、 70 歳以上の高齢免許保有者数・高齢免許保有者比率推移<グラフ> | ……… | 24 | ||
・ | 日本、 各年の 18 歳以上人口の増加数実績/予測<グラフ> | ……… | 25 | ||
・ | 日本、 自動車運転免許保有者数実績/予測 (出生高位仮定) <グラフ> | ……… | 25 | ||
・ | 日本、 自動車運転免許保有者数実績/予測 (出生中位仮定) <グラフ> | ……… | 25 | ||
・ | 日本、 自動車運転免許保有者数実績/予測 (出生低位仮定) <グラフ> | ……… | 25 | ||
◇ | 諸外国の免許保有者数:先進各国で保有率は飽和、 中国では免許保有者増加の余地大きい | ……… | 26 | ||
・ | 米国、 自動車運転免許保有者数・総人口に対する比率推移<グラフ> | ……… | 26 | ||
・ | カナダ、 自動車運転免許保有者数・総人口に対する比率推移<グラフ> | ……… | 26 | ||
・ | 英国、 自動車運転免許保有者数・成年人口に対する比率推移<グラフ> | ……… | 27 | ||
・ | 中国、 自動車運転免許保有者数・総人口に対する比率推移<グラフ> | ……… | 27 | ||
・ | 台湾、 自動車運転免許保有者数・総人口に対する比率推移<グラフ> | ……… | 27 | ||
2. | 新車販売の長期予測 | ……… | 28 | ||
◇ | 新車販売台数は 2040 年代に 300 万台割れとなる可能性も | ……… | 28 | ||
・ | 日本、 新車販売台数実績/予測 (人口予測ベース) <グラフ> | ……… | 29 | ||
・ | 日本、 新車販売台数実績/予測 (人口ベース・出生高位仮定) <グラフ> | ……… | 29 | ||
・ | 日本、 新車販売台数実績/予測 (人口ベース・出生中位仮定) <グラフ> | ……… | 30 | ||
・ | 日本、 新車販売台数実績/予測 (人口ベース・出生低位仮定) <グラフ> | ……… | 30 | ||
・ | 日本、 新車販売台数予測 (人口ベース:2010〜2015 年) | ……… | 31 | ||
・ | 日本、 新車販売台数実績/予測⑴<グラフ> | ……… | 32 | ||
・ | 日本、 新車販売台数実績/予測⑵<グラフ> | ……… | 33 | ||
◇ | 道路整備の現状:自動車保有に対し短い道路延長距離、 政府は効率的道路網構築を中期目標に | ……… | 34 | ||
・ | 日本、 種類別道路延長距離推移<グラフ> | ……… | 34 | ||
・ | 日本、 種類別有料道路延長距離推移<グラフ> | ……… | 34 | ||
・ | 日本、 自動車通行が可能な道路の比率推移<グラフ> | ……… | 35 | ||
・ | 日本、 道路の種類別舗装道路の比率推移<グラフ> | ……… | 35 | ||
・ | 日本、 道路の中期計画 (素案) の概要 | ……… | 35 | ||
・ | 世界主要国の道路整備状況比較 (2004 年) <グラフ> | ……… | 36 | ||
・ | 日本、 道路種類別混雑時旅行速度推移 (平日、 1994/1997/1999/2005 年) <グラフ> | ……… | 37 | ||
・ | 日本、 人口集中地区における道路種類別旅行速度推移 (平日、 1994/1997/1999/2005 年) <グラフ> | ……… | 37 | ||
・ | 日本、 都道府県別 100 世帯当たり自家用乗用車保有台数 (2006 年) <グラフ> | ……… | 37 | ||
◇ | 道路交通量は免許保有の増加に伴う乗用車保有の増加で 2020 年まで増加を維持し、 以降は減少へ | ……… | 38 | ||
・ | 日本、 輸送機関別旅客輸送量 (1998〜2005 年) | ……… | 38 | ||
・ | 日本、 輸送機関別貨物輸送量 (1998〜2005 年) | ……… | 38 | ||
・ | 日本、 車種別交通需要推計<グラフ> | ……… | 38 | ||
◇ | 駐車場総供用台数の増加により自動車保有環境の改善は進展 | ……… | 39 | ||
・ | 日本、 駐車場総供用台数と自動車保有台数 (1995〜2004 年度) | ……… | 39 | ||
・ | 日本、 駐車場総供用台数と自動車保有台数の前年比推移<グラフ> | ……… | 39 | ||
・ | 日本、 都道府県別自動車保有 1 万台当たりの駐車場台数 (2005 年 3 月末) <グラフ> | ……… | 39 | ||
◇ | 自動車安全技術/事故防止技術の実用化を背景に交通事故発生件数/死亡者数は減少傾向に | ……… | 40 | ||
・ | 日本、 交通事故発生件数と負傷者/死者数推移<グラフ> | ……… | 40 | ||
・ | 日本、 状況別交通死亡者数 (2000〜2005 年) | ……… | 40 | ||
・ | 日本における乗用車への主な安全装備の装着率<グラフ> | ……… | 40 | ||
◇ | 2003 年以降各種原材料価格の上昇が顕在化、 自動車販売価格への転嫁の可能性も | ……… | 41 | ||
・ | 日本における鋼板価格の推移<グラフ> | ……… | 41 | ||
・ | 日本における鉄鋼石輸入単価の推移<グラフ> | ……… | 41 | ||
・ | 日本における原油輸入単価の推移<グラフ> | ……… | 41 | ||
・ | 日本における油種別給油所石油製品全国平均価格推移<グラフ> | ……… | 41 | ||
◇ | レンタカー/リース販売/カーシェアリングなど自動車の購入/利用形態が多様化 | ……… | 42 | ||
・ | 日本、 レンタカー事業者数と車両数推移<グラフ> | ……… | 42 | ||
・ | 日本、 カーリース事業者数と車両数推移<グラフ> | ……… | 42 | ||
・ | 日本、 新車/リース車販売台数とリース車比率推移<グラフ> | ……… | 42 | ||
・ | (参考) トヨタ、 レンタカー保有台数推移<グラフ> | ……… | 42 | ||
・ | (参考) 日産ファイナンシャルサービス、 レンタカー事業営業収益とレンタカー事業比率推移 (連結) <グラフ> | ……… | 42 | ||
・ | 日本、 主なカーシェアリング事業の一覧 | ……… | 43 |
第3章 | 日本自動車産業・周辺業界、 日本経済全体への影響 | ……… | 45 |
1. | 日本自動車産業界への影響 | ……… | 46 | ||
◇ | 製造品出荷額は 2000 年以降右肩上がりが続く | ……… | 46 | ||
・ | 日本自動車産業、 製造品出荷額推移<グラフ> | ……… | 46 | ||
・ | 日本自動車関連産業、 就業人口推移<グラフ> | ……… | 46 | ||
◇ | 500 万人の就業者を抱える自動車関連産業、 うち製造部門は 80 万人が就業 | ……… | 47 | ||
・ | 日本、 自動車産業の輸出額推移<グラフ> | ……… | 47 | ||
・ | 日本、 自動車産業の輸入額推移<グラフ> | ……… | 47 | ||
・ | 日本、 自動車産業の輸出入バランス (輸出額-輸入額) 推移<グラフ> | ……… | 47 | ||
・ | 日本、 自動車関連産業と就業人口<グラフ> | ……… | 48 | ||
◇ | 輸出拡大が国内増産を牽引、 国内向け生産は減少 | ……… | 49 | ||
・ | 日本、 四輪車生産台数推移<グラフ> | ……… | 49 | ||
・ | 日本、 四輪車輸出台数推移<グラフ> | ……… | 49 | ||
・ | 日本、 国内向け四輪車生産台数推移<グラフ> | ……… | 49 | ||
◇ | 国内市場縮小の進行から長期的に自動車産業界の再編・淘汰が進む可能性が高まる | ……… | 50 | ||
・ | 日本、 輸出比率推移<グラフ> | ……… | 50 | ||
・ | 日本、 労働力人口推移/予測<グラフ> | ……… | 50 | ||
・ | 日本自動車産業、 国内市場縮小が進行した場合の各種影響の試算 | ……… | 51 | ||
・ | 日本、 自動車メーカー完成車/内製部品主要生産拠点 | ……… | 52 | ||
2. | 日本自動車部品・加工業界への影響 | ……… | 54 | ||
◇ | 国内生産の縮小に対し海外生産は拡大、 海外展開力の高い企業への統合/再編が進行 | ……… | 54 | ||
・ | 日本自動車産業の見通しと自動車部品産業への影響 | ……… | 54 | ||
・ | 日系自動車部品企業、 日本国内自動車市場縮小の中での地域別の課題 | ……… | 54 | ||
・ | 日系完成車メーカー、 国内外自動車生産台数推移<グラフ> | ……… | 55 | ||
・ | 日本、 自動車部品生産額と輸出金額比率推移<グラフ> | ……… | 55 | ||
・ | 日本自動車部品企業、 部品出荷額と海外出荷比率推移<グラフ> | ……… | 56 | ||
・ | 日本自動車部品企業、 従業員数と 1 人当たりの出荷額推移<グラフ> | ……… | 56 | ||
・ | 日本自動車部品企業、 連単倍率推移<グラフ> | ……… | 56 | ||
・ | 日本自動車部品企業、 連結財務状況 (2001〜2006 年度) | ……… | 56 | ||
3. | 素材・機械業界への影響 | ……… | 57 | ||
◇ | 国内自動車生産減少により設備投資の抑制が懸念される生産設備業界 | ……… | 57 | ||
・ | 日本工作機械業界、 自動車製造業及び自動車部品製造業からの受注額/自動車関連設備投資額推移<グラフ> | ……… | 57 | ||
・ | 日本、 産業ロボットの自動車向け出荷額と自動車向け比率推移<グラフ> | ……… | 57 | ||
・ | 日本工作機械業界、 主要統計 (1997〜2006 年) | ……… | 57 | ||
◇ | 生産縮小による使用量減少の一方で高付加価値製品への需要拡大が見込まれる原材料業界 | ……… | 58 | ||
・ | 日本、 自動車用鋼種別特殊鋼鋼材受注と自動車用比率推移<グラフ> | ……… | 58 | ||
・ | 日本、 自動車用高抗張力鋼受注量と自動車用比率推移<グラフ> | ……… | 58 | ||
・ | 日本、 自動車用普通鋼鋼材受注量と自動車生産台数推移<グラフ> | ……… | 58 | ||
・ | 日本、 輸送用機械向けプラスチック生産量と自動車生産台数推移<グラフ> | ……… | 59 | ||
・ | 日本、 原材料樹脂消費量と自動車生産台数推移<グラフ> | ……… | 59 | ||
・ | 日本、 種類別自動車用タイヤ生産数と自動車生産台数推移<グラフ> | ……… | 59 | ||
・ | 日本、 ゴム製品業界年末従業者数と自動車分野比率推移<グラフ> | ……… | 59 | ||
4. | その他周辺産業への影響 | ……… | 60 | ||
◇ | 物流業界 | ……… | 60 | ||
・ | 日本、 物流業界における少子高齢化対策への取り組み | ……… | 60 | ||
・ | 日本、 トラック運送事業従業員数の推移<グラフ> | ……… | 60 | ||
・ | 日本、 トラック運送事業の営業収入推移<グラフ> | ……… | 60 | ||
・ | 日本、 トラック輸送量推移<グラフ> | ……… | 60 | ||
◇ | 自動車販売/用品業界 | ……… | 61 | ||
・ | 日本、 自動車工業会加盟ディーラー全体の業績 (2000〜2006 年度) | ……… | 61 | ||
・ | 日本、 自動車販売会社従業員数推移<グラフ> | ……… | 61 | ||
・ | 日本、 自動車工業会加盟ディーラー全体の売上利益率推移<グラフ> | ……… | 61 | ||
・ | 日本、 自動車用品業界の売上高・店舗数推移<グラフ> | ……… | 61 | ||
・ | 日本、 自動車用品業界売上構成比 (2006 年度) <グラフ> | ……… | 61 | ||
◇ | 燃料業界 | ……… | 62 | ||
・ | 日本、 石油販売登録事業者数・給油所数推移<グラフ> | ……… | 62 | ||
・ | 日本、 ガソリン・軽油年間販売量推移<グラフ> | ……… | 62 | ||
・ | 日本、 石油販売業界 1 給油所当たりの従業員数推移<グラフ> | ……… | 62 | ||
・ | 日本、 石油販売業界対売上高粗利益・販売管理費・人件費・経常利益・営業利益率推移<グラフ> | ……… | 62 | ||
◇ | 整備業界 | ……… | 63 | ||
・ | 日本、 整備業の経営状況 (2000〜2006 年度) | ……… | 63 | ||
・ | 日本、 整備業における作業別の 1 事業場当たり年間売上・入庫台数 (2002〜2006 年) | ……… | 63 | ||
5. | 日本産業界全体への影響 | ……… | 64 | ||
◇ | 日本の貿易収支に影響力を持つ自動車産業 | ……… | 64 | ||
・ | 日本、 主要製造業の製造品別出荷額等 (2005 年) <グラフ> | ……… | 64 | ||
・ | 日本、 実質 GDP と製造業/自動車製造業構成比 (2005 年) <グラフ> | ……… | 64 | ||
・ | 日本、 輸出額全体に占める自動車産業の割合 (2006 年) <グラフ> | ……… | 64 | ||
・ | 日本、 輸入額全体に占める自動車産業の割合 (2006 年) <グラフ> | ……… | 64 | ||
・ | 日本、 輸出総額と四輪車関連事業分の構成比推移<グラフ> | ……… | 65 | ||
・ | 日本、 輸入総額と四輪車関連事業分の構成比推移<グラフ> | ……… | 65 | ||
・ | 日本、 貿易収支全体と四輪車関連事業を除いた貿易収支の比較推移<グラフ> | ……… | 65 | ||
・ | 日本、 労働力人口/完全失業率推移<グラフ> | ……… | 65 | ||
・ | 日本、 全就業人口と自動車関連就業人口<グラフ> | ……… | 65 |
第4章 | 日本自動車市場の現状 | ……… | 67 |
1. | 市場分析 | ……… | 68 | ||
◇ | 低迷する国内新車市場、 縮小傾向に推移し始めた中古車市場 | ……… | 68 | ||
・ | 日本、 車種別新車販売台数、 軽自動車比率推移<グラフ> | ……… | 68 | ||
・ | 日本、 車種別自動車販売台数 (1992〜2007 年) | ……… | 68 | ||
・ | 日本、 メーカー別車種別自動車市場シェア推移<グラフ> | ……… | 69 | ||
・ | 日本、 メーカー別車種別自動車販売台数 (1997〜2007 年) | ……… | 69 | ||
・ | 日本、 車種別中古車登録台数推移<グラフ> | ……… | 71 | ||
・ | 日本、 車種別中古車登録台数 (1992〜2007 年) | ……… | 71 | ||
・ | 日本、 メーカー別中古車登録シェア推移<グラフ> | ……… | 72 | ||
・ | 日本、 メーカー別車種別中古車登録台数 (1997〜2007 年) | ……… | 72 | ||
・ | 日本、 輸入車ブランド別中古車登録台数 (2001〜2007 年) | ……… | 73 | ||
◇ | 保有台数、 自動車の使用年数の長期化により伸び率は鈍化 | ……… | 74 | ||
・ | 日本、 車種別四輪車保有台数推移<グラフ> | ……… | 74 | ||
・ | 日本、 四輪車市場のマクロバランス (各年 3 月末時点) <グラフ> | ……… | 74 | ||
・ | 日本、 車種別四輪車保有台数 (1997〜2007 年) | ……… | 74 | ||
・ | 日本、 車種別平均車齢の推移 (軽除く、 各年 3 月末時点) <グラフ> | ……… | 75 | ||
・ | 日本、 車種別使用年数の推移 (軽除く、 各年 3 月末時点) <グラフ> | ……… | 75 | ||
・ | 日本、 乗用車・貨物車保有台数の車齢別構成 (軽除く、 各年 3 月末時点) <グラフ> | ……… | 76 | ||
・ | 日本、 乗用車・貨物車車齢別保有台数推移 (軽除く、 各年 3 月末時点) <グラフ> | ……… | 76 | ||
・ | 日本、 主要メーカー別自動車保有シェア推移<グラフ> | ……… | 76 | ||
・ | 日本、 四輪車保有台数のメーカー別構成 (1997/2007 年) <グラフ> | ……… | 76 | ||
・ | 日本、 車種別メーカー別自動車保有台数 (1997 年、 2002 年〜2007 円、 各年 3 月末時点) | ……… | 77 | ||
・ | 日本、 主要乗用車メーカー車齢別乗用車保有台数分布 (2007 年 3 月末時点) <グラフ> | ……… | 78 | ||
◇ | 都道府県別市場分析 | ……… | 79 | ||
・ | 日本、 都道府県別自動車保有台数 (軽自動車、 二輪車含む、 1996〜2006 年) | ……… | 80 | ||
・ | 日本、 都道府県別自動車保有増加台数ベスト 10 (2006 年) | ……… | 80 | ||
・ | 日本、 都道府県別自動車保有増加台数ワースト 10 (2006 年) | ……… | 80 | ||
・ | 日本、 都道府県別 1,000 人あたりの自家用乗用車保有台数 (軽自動車含む、 1997〜2007 年) | ……… | 81 | ||
・ | 日本、 都道府県別 1,000 人あたりの自家用乗用車保有増加台数ベスト 10 (2007 年) | ……… | 81 | ||
・ | 日本、 都道府県別 1,000 人あたりの自家用乗用車保有増加台数ワースト 10 (2007 年) | ……… | 81 | ||
・ | 日本、 都道府県別 1 世帯あたりの自家用乗用車保有台数 (軽自動車含む、 1997〜2007 年) | ……… | 82 | ||
・ | 日本、 都道府県別 1 世帯あたりの自家用乗用車保有台数 (軽自動車含む、 1997〜2007 年) | ……… | 82 | ||
・ | 日本、 都道府県別 1 世帯あたりの自家用乗用車保有増加台数ベスト 10 (2007 年) | ……… | 82 | ||
・ | (参考) 日本、 都道府県人口 (1997/2002/2007 年)、 世帯数 (1995/2000/2007 年) | ……… | 83 | ||
・ | 日本、 都道府県別新車販売台数 (軽自動車含む、 1996〜2006 年) | ……… | 84 | ||
・ | 日本、 都道府県別新車販売増加台数ベスト 10 (2006 年) | ……… | 84 | ||
・ | 日本、 都道府県別新車販売増加台数ワースト 10 (2006 年) | ……… | 84 | ||
・ | 日本、 都道府県別中古登録車販売台数 (1996〜2006 年) | ……… | 85 | ||
・ | 日本、 都道府県別中古登録車販売増加台数ベスト 10 (2006 年) | ……… | 85 | ||
・ | 日本、 都道府県別中古登録車販売増加台数ワースト 10 (2006 年) | ……… | 85 | ||
2. | 需要分析 | ……… | 86 | ||
◇ | 2004〜2006 年投入モデル 49 モデル中、 16 モデルが発売 1 年で平均月販売台数が半分以下に | ……… | 86 | ||
・ | 日本、 新型/全面改良モデルにおける発売後 6 ヵ月間毎の月平均販売台数(2004〜2006 年投入モデル、 2007 年 12 月末現在) | ……… | 86 | ||
・ | 日本、 新型/全面改良モデルにおける発売後 1〜6 ヵ月間後の月平均販売台数と7 ヵ月目以降の 6 ヵ月間毎の月平均販売台数比較 (2004〜2006 年投入モデル) | ……… | 87 | ||
・ | 日本、 主なロングヒットモデル製品概要 (2004〜2006 年投入モデル) | ……… | 88 | ||
・ | 日本、 主な販売不振モデル製品概要 (2004〜2006 年投入) | ……… | 91 | ||
◇ | プリウス、 ハリアーは投入後 4 年以上経ながらも販売台数が増加中 | ……… | 94 | ||
・ | 日本、 主なロングヒットモデルの製品概要 (2003 年以前投入) | ……… | 94 | ||
◇ | 環境意識や経済性から小型車へシフトするユーザー意識 | ……… | 96 | ||
・ | 日本、 自動車ユーザーの所有車ボディタイプ構成比推移 (2002/2007 年) <グラフ> | ……… | 96 | ||
・ | 日本、 ボディタイプ別ユーザーの次回購入希望ボディタイプ (2007 年) | ……… | 96 | ||
・ | 日本、 自動車ユーザーの所有車ボディカラー構成比推移 (2002/2007 年) <グラフ> | ……… | 96 | ||
・ | 日本、 価格帯別所有車構成比比較 (2002/2007 年) <グラフ> | ……… | 97 | ||
・ | 日本、 新車ユーザーの次回購入希望価格 (2007 年) | ……… | 97 | ||
・ | 日本、 自動車ユーザーが予定する今後の買い替え時期構成比推移 (2002/2007 年) <グラフ> | ……… | 98 | ||
・ | 日本、 新車購入検討段階における用途別インターネット利用状況 (2007 年、 複数回答) <グラフ> | ……… | 98 | ||
・ | 日本、 ハイブリッド車価格とガソリン車価格の差額に関する購入希望の価格対別構成 (2007 年) <グラフ> | ……… | 98 | ||
・ | 日本、 メーカー別ユーザーの次回購入希望メーカー (2007 年) | ……… | 98 | ||
・ | 日本、 自動車ユーザーが所有車を購入した時に重視した項目 (2002/2007 年) <グラフ> | ……… | 99 | ||
・ | 日本、 自動車価値に関する興味・意識 (2007 年) <グラフ> | ……… | 99 | ||
・ | 日本、 自動車ユーザーの自動車使用頻度 (2007 年) <グラフ> | ……… | 99 |
第5章 | 海外依存の深まりと並行する国際事業リスク | ……… | 101 |
1. | 海外事業を拡大する日本自動車メーカー | ……… | 102 | ||
◇ | 国内市場縮小をカバーするため、 各社海外拡販に注力 | ……… | 102 | ||
・ | 日本自動車メーカー、 世界 63 ヵ国地域別自動車販売台数推移<グラフ> | ……… | 102 | ||
・ | 日本自動車メーカー各社、 海外販売拡大に向けた最近の主な動向/計画 | ……… | 102 | ||
◇ | 海外事業への収益依存度が高まる中、 リスク軽減には新興国での事業拡大が重要に | ……… | 104 | ||
・ | 日本、 自動車生産台数・輸出比率推移<グラフ> | ……… | 104 | ||
・ | 日本自動車メーカー、 継続的な海外拡販に向けての懸念材料 | ……… | 105 | ||
2. | 海外主要市場における競争焦点 | ……… | 106 | ||
◇ | 米国市場概要と日本車の競争力 | ……… | 106 | ||
・ | 米国、 主要データ (1990〜2007 年) | ……… | 106 | ||
・ | 日系自動車メーカー上位 3 社、 米国乗用車市場シェア推移<グラフ> | ……… | 107 | ||
・ | 日系自動車メーカー上位 3 社、 米国小型トラック市場シェア推移<グラフ> | ……… | 107 | ||
・ | 米国、 車種別小型自動車販売台数、 日系自動車メーカー小型自動車販売台数推移<グラフ> | ……… | 107 | ||
・ | 米国、 日系自動車メーカー・Big3 車種別自動車販売シェア推移<グラフ> | ……… | 108 | ||
・ | 米国、 日系自動車、 Big3 メーカー別車種別小型自動車販売台数 (2002〜2007 年) | ……… | 108 | ||
・ | 米国、 セグメント別乗用車販売台数推移<グラフ> | ……… | 109 | ||
・ | 日系自動車メーカー、 北米セグメント別乗用車販売台数 (2002〜2007 年) | ……… | 109 | ||
・ | 米国、 セグメント別小型トラック販売台数推移<グラフ> | ……… | 110 | ||
・ | 日系自動車メーカー、 北米セグメント別小型トラック販売台数 (2002〜2007 年) | ……… | 110 | ||
・ | 米国、 エントリーカー市場販売台数上位 5 モデル (2005〜2007 年) | ……… | 111 | ||
・ | 米国、 コンパクトカー市場販売台数上位 5 モデル (2005〜2007 年) | ……… | 111 | ||
・ | 米国、 ミドルカー市場販売台数上位 5 モデル (2005〜2007 年) | ……… | 111 | ||
・ | 米国、 ラージカー市場販売台数上位 5 モデル (2005〜2007 年) | ……… | 111 | ||
・ | 米国、 ラグジャリーカー市場販売台数上位 5 モデル (2005〜2007 年) | ……… | 111 | ||
・ | 米国、 スポーツカー市場販売台数上位 5 モデル (2005〜2007 年) | ……… | 112 | ||
・ | 米国、 ミニバン市場販売台数上位 5 モデル (2005〜2007 年) | ……… | 113 | ||
・ | 米国、 SUV 市場販売台数上位 5 モデル (2005〜2007 年) | ……… | 113 | ||
・ | 米国、 CUV 市場販売台数上位 5 モデル (2005〜2007 年) | ……… | 114 | ||
・ | 米国、 ピックアップ市場販売台数上位 5 モデル (2005〜2007 年) | ……… | 114 | ||
・ | 米国、 環境規制の強化動向 | ……… | 115 | ||
・ | 米国、 排ガス規制の概要 | ……… | 115 | ||
・ | 米国、 燃費基準関連動向 | ……… | 116 | ||
・ | 米国、 メーカー別モデル別ハイブリッド車販売台数 (1999〜2007 年) | ……… | 117 | ||
・ | 米国、 主要 6 社のハイブリッド車 (HV) 戦略 | ……… | 117 | ||
・ | 米国、 主要メーカーのディーゼル車市場投入・開発方針 | ……… | 118 | ||
・ | 米国、 スタビリティコントロール搭載義務化の動き | ……… | 119 | ||
・ | NHTSA、 カーテンエアバッグ搭載を義務化へ | ……… | 119 | ||
・ | 米国、 安全規制強化動向 | ……… | 119 | ||
◇ | 欧州市場概要と日本車の競争力 | ……… | 120 | ||
・ | 欧州 29 ヵ国、 主要データ (2003〜2008 年) | ……… | 120 | ||
・ | EU、 自動車政策動向 | ……… | 123 | ||
・ | 欧州、 メーカー別平均 CO2排出量<グラフ> | ……… | 123 | ||
・ | 日本乗用車メーカー各社、 欧州における主なディーゼルエンジンラインアップ (2008 年 1 月初現在) | ……… | 124 | ||
・ | 日本メーカー 12 社合計、 欧州 29 ヵ国国別自動車販売台数・シェア (2001〜2006 年) | ……… | 124 | ||
・ | 欧州、 乗用車・小型商用車排ガス規制値 | ……… | 125 | ||
・ | 欧州、 大型商用車排ガス規制値 | ……… | 125 | ||
・ | 欧州、 乗用車モデル別 CO2 排出量ランキング (上位 60 位以内、 2006 年 5 月時点) | ……… | 126 | ||
・ | 欧州、 セグメント別モデル別 CO2 排出量ランキング (上位 10 位以内、 2006 年 5 月) | ……… | 127 | ||
◇ | アジア主要各国市場概要と日本車の競争力 | ……… | 130 | ||
・ | ASEAN 主要 6 ヵ国、 国別自動車市場・保有規模・経済状況比較 | ……… | 130 | ||
・ | ASEAN6 ヵ国、 国別自動車販売台数上位モデル (2004〜2006 年) | ……… | 131 | ||
・ | タイ、 乗用車現地生産奨励策の概要 | ……… | 132 | ||
・ | インドネシア、 自動車産業政策の方向性と自動車市場見通し | ……… | 133 | ||
・ | マレーシア、 国民車メーカー 2 社の製品分布 | ……… | 134 | ||
・ | マレーシア、 新国家自動車政策 (NAP) と第三次工業化マスタープランの抜粋 | ……… | 134 | ||
・ | マレーシア、 NAP 発効後 (2006 年 3 月 23 日) に税率が引き上げられた車種 | ……… | 134 | ||
・ | フィリピン、 フィリピン専用多目的車 (PhUV:Philippine Utility Vehicle) 構想 | ……… | 135 | ||
・ | フィリピン、 自動車市場の展望 | ……… | 135 | ||
・ | シンガポール、 自動車購入に関わる諸制度 | ……… | 136 | ||
・ | シンガポール、 乗用車購入・維持費高騰から OPC 販売が拡大 | ……… | 136 | ||
・ | ベトナム、 2010 年自動車産業マスタープランの需要予測 | ……… | 137 | ||
・ | ベトナム、 自動車販売に関連する税制の変更の推移 | ……… | 137 | ||
・ | インド/パキスタン、 自動車販売台数推移<グラフ> | ……… | 138 | ||
・ | インド/パキスタン、 国別自動車市場・保有規模・経済状況比較 | ……… | 138 | ||
・ | インド、 メーカー別低価格車生産計画 | ……… | 139 | ||
・ | インド自動車産業政策 「Automotive Mission Plan 2006-2016」 の概要 | ……… | 140 | ||
・ | インド、 国別自動車販売台数上位 10 モデルと乗用車セグメント別販売台数 (2005/2006 年) | ……… | 140 | ||
・ | インド、 主要メーカーの工場別完成車生産能力 (2007〜2010 年) | ……… | 141 | ||
・ | パキスタン、 自動車産業政策草案の抜粋 | ……… | 141 | ||
・ | パキスタン、 セグメント別自動車販売台数推移<グラフ> | ……… | 141 | ||
・ | パキスタン、 自動車販売台数上位 10 モデルとセグメント別販売台数 (2005/2006 年) | ……… | 141 | ||
・ | 中国、 自動車販売台数と日系メーカーシェア推移<グラフ> | ……… | 142 | ||
・ | 中国/台湾、 国別自動車市場・保有規模・経済状況比較 | ……… | 142 | ||
・ | 中国、 自動車産業第 11 次五ヵ年計画の数値目標と第 10 次五ヵ年計画との比較 (内容抜粋) | ……… | 143 | ||
・ | 中国、 自動車産業第 11 次五ヵ年計画の方向性 | ……… | 143 | ||
・ | 中国、 新旧自動車産業発展政策の抜粋と比較 | ……… | 144 | ||
・ | 中国、 自動車産業に関連する主要政策 | ……… | 145 | ||
・ | 中国、 外資完成車メーカーによる主な研究開発拠点とその概要 | ……… | 146 | ||
・ | 台湾、 自動車販売台数推移<グラフ> | ……… | 147 | ||
・ | 台湾、 メーカー別日系メーカー市場シェア推移<グラフ> | ……… | 147 | ||
・ | 台湾、 自動車保有台数と普及率推移<グラフ> | ……… | 147 | ||
・ | 台湾、 車種別排気ガス排出規制導入状況と計画 | ……… | 147 | ||
3. | 海外依存がもたらすリスク | ……… | 148 | ||
◇ | 海外事業への依存度拡大に伴い事業リスクも広範化 | ……… | 148 | ||
・ | 日系完成車メーカー 11 社、 連結売上高と海外売上高比率推移<グラフ> | ……… | 148 | ||
・ | 日系完成車メーカー 12 社、 日本国内・国外自動車販売台数合計推移<グラフ> | ……… | 148 | ||
・ | 日系完成車メーカー 11 社、 メーカー別連結売上高と海外売上高・海外営業利益 (1997〜2006 年度) | ……… | 149 | ||
◇ | 2006 年に米国が日系メーカー最大の市場へ | ……… | 150 | ||
・ | 対ドル/ユーロ、 為替レートの推移 (1997〜2007 年) <グラフ> | ……… | 150 | ||
・ | 日系完成車メーカー 8 社、 海外営業利益合計と営業利益率推移<グラフ> | ……… | 150 | ||
・ | 日本/米国/BRICs 諸国、 自動車市場の概要 | ……… | 150 | ||
・ | 日系乗用車メーカー 5 社、 メーカー別海外営業利益推移<グラフ> | ……… | 151 | ||
・ | 日系完成車メーカー 12 社、 国別自動車販売台数合計上位 20 国 (1997/2001/2006 年) | ……… | 151 |
第6章 | 国内市場活性化へのいくつかの方向性 | ……… | 153 |
1. | 国内市場活性化に向けたいくつかの方向性 | ……… | 154 | ||
◇ | 需要喚起を狙った製品戦略 | ……… | 154 | ||
・ | 自動車メーカー各社、 日本国内需要喚起モデルの投入計画 | ……… | 154 | ||
・ | 自動車メーカー各社、 環境対応車の日本国内投入計画 | ……… | 154 | ||
・ | 国内自動車メーカー、 2007 年に投入された主な需要喚起を狙ったモデルの概要 | ……… | 155 | ||
・ | 日本、 自動車ユーザーによる次回購入希望のボディタイプ構成比推移 (2002 年、 2007 年) <グラフ> | ……… | 157 | ||
・ | 日本、 自動車ユーザーによる次回購入希望の価格帯構成比推移 (2002 年、 2007 年) <グラフ> | ……… | 157 | ||
・ | 日本、 自動車ユーザーによる次回購入希望のボディカラー推移<グラフ> | ……… | 157 | ||
◇ | 買い替えサイクル短縮を狙った販売戦略 | ……… | 158 | ||
・ | 日本、 メーカー別新車需要喚起を狙った最近の販売戦略動向 (2007 年以降) | ……… | 158 | ||
◇ | 自動車需要拡大に向けた課題と競争焦点 | ……… | 160 | ||
・ | 日本、 自動車関連の支出に関係する一般家庭環境/消費動向 | ……… | 160 | ||
・ | 日本、 1 世帯当たりの品目別年間支出金額構成 (2006 年、 全世帯が対象) <グラフ> | ……… | 161 | ||
・ | 日本、 単身世帯における 1 世帯当たりの品目別年間支出金額構成 (2006 年) <グラフ> | ……… | 161 | ||
・ | 日本、 1 世帯当たりの都市階級別品目別年間支出金額構成 (2006 年、 全世帯が対象) <グラフ> | ……… | 161 | ||
・ | 日本、 都市階級別 1 世帯当たりの品目別年間支出金額 (2002/2006 年) | ……… | 162 | ||
・ | 日本、 地域別 1 世帯当たりの品目別年間支出金額 (2002/2006 年) | ……… | 163 | ||
・ | 日本、 男女/年齢階級別 1 世帯当たりの品目別年間支出金額 (2002/2006 年、 単身世帯が対象) | ……… | 164 | ||
・ | 日本、 大都市圏/中都市圏/小都市圏における自動車販売台数/人口の実績と比較 (1997〜2006 年) | ……… | 165 | ||
・ | 日本、 都市規模別の市場環境と競争焦点 | ……… | 166 | ||
・ | 日本、 都道府県別人口規模/人口増減予測/保有動向/道路整備状況 | ……… | 167 | ||
・ | 日本、 都市圏規模別保有年数 12 年以上の自動車台数/構成比 (2007 年 3 月末時点、 二輪車除く) | ……… | 168 | ||
・ | 日本、 都道府県別保有年数 12 年以上の自動車台数/構成比 (2007 年 3 月末時点、 二輪車除く) | ……… | 168 | ||
2. | 国内事業収益維持に向けた販社での取り組み | ……… | 170 | ||
◇ | 国内ディーラー統合により 1 社当たりの売上高は当面拡大 | ……… | 170 | ||
・ | 日本乗用車メーカー、 国内販売網における各種施策・収益維持に向けた最近の動向 | ……… | 170 | ||
・ | 日本商用車メーカー、 国内販売網における各種施策・最近の動向 | ……… | 173 | ||
・ | 日本、 ディーラー経営状況推移 (1 社平均) <グラフ> | ……… | 174 | ||
・ | 日本、 1 社当たりのディーラー経営状況 (1996〜2006 年度) | ……… | 174 | ||
・ | 日本、 ディーラー数推移<グラフ> | ……… | 175 | ||
・ | 日本、 車種店別 1 社当たりディーラー経営状況 (2002〜2006 年度) | ……… | 175 |