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北米自動車産業2015年展望
北米自動車産業2015年展望
発 行

■ 2006年3月31日

体 裁

■ A4判、223頁

価 格

■ 241,500円(税込)
※国内送料込

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Big3体制の崩壊からBig6体制へ

  • 北米市場のBig3シェアは2015年50%弱に低下、乗用車では
    トヨタがトップに
  • 日産の市場シェア伸びは2010年代に鈍化、ホンダはシェア
    伸び悩み
  • 日本車北米生産は今後10年間で112万台増加し550万台へ拡大
  • Big3中心にアジア製小型乗用車・アジア製小型トラック輸入が
    拡大
  • パッケージングを競う時代から2010年代は技術・製品
    アイデンティティを競う時代に

北米における日本自動車メーカーの小型自動車販売台数(乗用車・小型トラック)は、2005年に547.8万台となり、日本国内の小型自動車販売台数(普通トラック・バスを除く国産ブランド車のみで538.9万台)を初めて上回りました。北米の自動車総需要は米国を中心とした人口増と所得増を背景に、 2005年の2,024万台から2015年の2,200万台超へ拡大すると見込まれ、これに伴い日本車の販売もさらに拡大が予想されます。

「北米自動車産業2015年展望」は、米国、カナダ、メキシコの市場・社会環境、需要変動要因(各種環境・安全規制動向、人口構成等の社会的変化、価格・消費動向等)を分析・予測。また、北米における自動車メーカーの事業動向・計画、経営戦略分析、競争力比較(自動車・パワートレイン開発能力、環境・安全・エレクトロニクス技術、経営基盤等)を踏まえ、2015年における各メーカーの販売・生産状況の予測を中心に、編集いたしました。

本調査報告は、弊社が創業25周年を記念して企画しました「世界自動車産業2015年展望」シリーズの第一弾です。

当案内をご高覧の上、関係部署とともにご相談いただき本書をご採用賜りますようお願い申し上げます。



【掲載目次】
▼2章へ▲PAGE TOP

第1章

マクロ予測と自動車需給バランス、 社会環境の変化
世界最強の米国経済を背景に北米自動車市場は 2,200 万台へ漸増
 
1
 
1. 経済・社会状況:北米経済は鈍化しつつも 2015 年まで成長を持続
2
◇世界最強の米国経済が北米 3 ヵ国の経済成長を牽引
2
◇北米 3 ヵ国の人口は 2015 年に 4.78 億人へ増大
3
◇米国では高齢化とヒスパニック系人口の増大が進展
5
◇貧困層のダイナミズムが米国経済を下支え、 高所得世帯も増加
6
◇大企業の本社移転などで拡大する南部への移住
7
◇可処分所得増大に伴い自動車取得・維持の消費規模は 9,200 億ドルに増大
9
燃費改善、 代替燃料車増加はあるが、 運転人口増で自動車部門の
燃料消費は拡大続く
11
2.
自動車需給バランス・保有動向:保有増大背景に自動車需要は
小幅ながら安定成長
14
◇自動車需要予測:北米自動車市場は 2015 年 2,200 万台強へ拡大
14
自動車保有予測:人口増に加え米・墨での保有率上昇で保有台数は
2015 年 3 億 2,750 万台へ
16
世界生産体制変化:北米生産は 1,800 万台へ漸増するが、
市場増大は NAFTA 外製車が牽引
20
3.
社会変化:環境・安全規制強化、 高齢化等への対応不可欠だが
自動車価格上昇は小幅にとどまる
24
◇安全規制動向:ロールオーバー対応で ESC、 頭部保護装置の搭載義務化
24
◇環境規制動向:石油高騰を機に燃費規制の強化が進展
26
◇社会変化:ベビーブーマーの加齢で高齢ドライバーが 1,000 万人増加
28
◇価格・消費動向:所得拡大に比べ低位にとどまる自動車消費者物価指数の上昇
30
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第2章

市場別競争状況予測
Big3 のシェア低下続き、 日本車シェアは継続的現地専用車投入で 2010 年以降 35%超へ
 
35
 
1.
国別市場予測:米国の底堅い代替需要とメキシコ市場成長で北米市場は
2015 年 2,200 万台超へ
36
◇米国:複数保有で拡大した代替需要により 1,800 万台強への緩やかな需要増見込む
38
◇カナダ:保有車齢の若返りで需要伸び悩み
42
◇メキシコ:経済成長背景に 200 万台市場へ
43
2. セグメント別市場予測:CUV、 エントリーカーの拡大で市場ニーズは多様化が進展
44
◇米国セグメント別市場予測:CUV が市場拡大牽引するが小型乗用車需要も堅調
46
 ・
エントリーカー:日系各社が 2006 年以降主力モデル投入を開始、
2015 年に 30 万台規模へ
48
 ・コンパクトカー:2015 年に 245 万台規模へ、 ボディスタイルの多様化が進展
49
 ・ミドルカー:2005 年に底を打ち、 2015 年に 274 万台規模と緩やかに回復
51
 ・ラージカー:Big3 の新型車効果は一時的で縮小傾向続き、 2015 年 90 万台へ
52
 ・
ラグジャリーカー:4 万ドル未満のクラスが牽引、
2015 年には 140 万台規模へ拡大
54
 ・スポーツ・クーペ:市場縮小が進展し、 2015 年は 66 万台に
56
 ・
SUV/CUV:市場成長を牽引する CUV、 2015 年は SUV/CUV で 515 万台と
最大規模に
58
 ・ピックアップ:底堅い需要を維持するが、 2015 年は 304 万台へ微減
63
 ・バン:2015 年市場規模は 150 万台と横ばいの見通し
65
米国価格帯別市場予測:ベビーブーマーの加齢・引退で 2010 年以降は
再び下位価格へシフト
66
カナダセグメント別市場予測:エントリー、CUV 拡大するが、
中上級乗用車、SUV、PU は微減
70
 ・エントリーカー:新規参入増で 2015 年 15 万台へ
72
 ・コンパクトカー:日本車中心に 43.5 万台へ回復
74
 ・ミドル・ラージカー:需要の上下シフト進展により縮小の見込み
74
 ・その他乗用車:高級車は微増、 スポーツ・クーペは 4 割減の見通し
75
 ・SUV/CUV:SUV はニッチで 10 万台規模を維持、 CUV は伸びが鈍化し 23 万台
75
 ・ピックアップ:2015 年に 22 万台へ 1.7 万台減
77
 ・バン:2015 年に 18.8 万台へ7%縮小
77
メキシコセグメント別市場予測:NAFTA 外製車増加でサブコンパクトが
2倍増、 小型 CUV も台頭
78
 ・サブコンパクトカー:欧州・南米からの輸入車拡大で 2015 年に約 2 倍の 79.3 万台
79
 ・コンパクトカー:日本車増加と価格低下で緩やかに回復し 2015 年に 33 万台規模へ
80
 ・ラグジャリー・スポーティ:経済成長を背景に微増
81
 ・多目的車(バン):Chrysler と日本車が牽引し再成長、 2015 年 12 万台へ
82
 ・多目的車(SUV/CUV):日米メーカーの活発な製品投入で 30 万台へ倍増
83
 ・小型商用車:多様な製品ミックスと経済成長により 2015 年 35 万台規模へ
83
3. 販売体制予測:Big3 は販売網適正化とともに周辺事業との連携強化が急務
84
Big3 系ディーラーはブランド再編で 1.5 万拠点に減少、 輸入ブランドは
7,000 拠点へ増大
84
◇Big3 の CS 向上に問われる周辺バリューチェーン事業との連携見直し
86
4.
製品競争力決定要因の検討と競争状況予測:技術力・柔軟性を背景に
日本メーカーが製品競争をリード
90
製品投入:メインとサブブランドの二極化進展、 ロイヤルティ向上に
製品サイクルが貢献
90
◇エンジンタイプ:燃料費高騰で低排気量シフトの傾向が明確に
94
◇変速機:6 速 AT の採用が加速、 中小型乗用車では CVT 搭載も増大
96
◇環境技術:Big3 がハイブリッド車・エタノール車開発・投入を拡大
98
◇安全技術:規制に先駆けた安全装備搭載拡大で各社がブランド力を競う
102
◇通信・快適性能:製品企画強化に向け、 各社が多様な可能性を提案
108
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第3章

生産・開発体制予測
外資現地工場が促進する既存産業構造の改革
 
113
 
1.
生産能力予測:日韓メーカーが現地生産車種を拡大、 北米自動車生産は
2015 年 1,800 万台へ
114
◇100 万台規模の能力削減を進める GM・Ford
116
◇50 万台超の能力増強を図るトヨタ・現代自
126
◇米国 Big3 で PF 統合が進み、 日韓メーカーでは同一 PF 生産モデル数拡大の見通し
132
◇FMS 導入進展で工場あたりの生産モデル数は増加
146
2.
開発体制予測:GM・Ford は不振脱却目指し開発効率化進めるが、 主力乗用車の
製品力に課題残す
148
◇フルサイズピックアップ/SUV に開発資源を集中する GM・Ford
148
◇グループ内 PF 開発体制効率化を進める米国 Big3
150
◇Big3 は大排気量 GE 開発に特化し、 直 4GE は日韓メーカーと開発協力
154
◇要素技術開発とパッケージング能力強化へ、 サプライヤー指揮能力回復が急務
156
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第4章

自動車メーカーの競争力比較
多様化への対応で Big3 と欧韓日メーカーの融合が進展
 
159
 
1.
戦略比較:Big3 はコスト削減と同時にニーズ多様化への対応力と開発体制の
早期強化が不可欠
160
◇長期成長戦略が依然不透明な GM・Ford
160
 ・GM・Ford、 業績悪化で北米事業再建策を発表
162
 ・成長戦略に不可欠な 「売れる製品づくり」 と新興市場対応
164
◇グループ内開発分担が進む Big3
166
◇GM・Chrysler はブランド再構築、 Ford もブランド戦略明確化が不可欠
169
◇北米で 2 割人員削減を計画する GM・Ford、 医療費支出削減も進展
172
◇GM・Ford が北米で生産能力削減を本格化、 急がれる FMS 展開
174
◇部品メーカーとの協力強化、 内部開発・評価体制再構築が課題の Big3
177
◇北米市場の多様化とコスト削減に問われる他地域からの製品調達能力
180
2. 財務分析・比較:売上伸び悩む GM・Ford、 金融・北米事業への依存低減が急務
184
◇収益性比較
184
 ・売上高:GM・Ford は過去 8 年間の年平均売上成長が 1%台にとどまる
184
 ・総資本営業利益率:2001 年以降 GM・Ford・DC で低下
185
 ・営業利益:2003 年以降トヨタが 7 社中トップ
186
 ・売上総利益率:Ford の売上総利益率は 9 年間で 29%から 18%へ低下
187
 ・
販売費・一般管理費対売上高比率:7 社平均が 1997 年の
15%から 2004 年の 13%台へと低下
188
 ・税引前利益:多額の支払利益で GM が7社中最下位
188
 ・自動車事業:売上高順位が 2004 年に上位 4 社で変動
190
 ・金融事業:GM・Ford が金融事業への利益依存を見直し
192
 ・
北米事業:GM・Ford は減収だが Chrysler が 2004 年に 5 年ぶりに
売上 900 億ドルを回復
193
 ・欧州事業:増収傾向にあるが GM と Ford は赤字続く
194
 ・北米・欧州外事業:非ホーム市場の売上高構成比が低い GM・VW
195
◇安定性比較
196
 ・資本・資産回転率:金融事業の資産肥大化で GM の総資本回転率が低下
196
 ・資本構造:有利子負債が総資本の 5 割超を占める GM・Ford
197
◇キャッシュフロー他
198
 ・製造事業フリー CF:2004 年は GM のみマイナス
198
 ・研究開発費:対自動車売上高比率は GM で低下、 DC と日産で上昇
199
 ・設備投資:全体として対自動車売上高比率は低下傾向
200
◇生産性
201
 ・
労働生産性:人員削減で GM の労働生産性向上するが、 日本メーカー比では
依然低水準
201
 ・従業員 1 人あたり売上高:GM・DC・VW・日産・ホンダで増加傾向
202
 ・従業員数:トヨタが 7 年間で倍増
203
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第5章

北米自動車産業の 2015 年展望
20 世紀 「Big3」 時代の終焉と 21 世紀 「Big6」 時代の始まりへ
 
205
 
2015 年展望:20 世紀 「Big3」 時代の終焉と 21 世紀 「Big6」 時代の始まりへ
206
◇世界に占める北米の販売シェア低下で変わる日米・米欧・米中関係
210
◇新北米 「Big6」 が世界の自動車産業再編を主導
213
◇新たな摩擦回避へ、 日本各社は開発・高付加価値業務の現地化を深化
216
◇現地化深化は新たなコスト負担増、 問われる更なる収益体質強化
218
◇世界最強のコスト競争力獲得の条件を手にする北米製日本車
220
◇国籍を越えた製品協力の拡大でブランド間販売競争は複雑化
222
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第1章 マクロ予測と自動車需給バランス、社会環境の変化    
第2章 市場別競争状況予測    
第3章 生産・開発体制予測    
第4章 自動車メーカーの競争力比較    
第5章 北米自動車産業の 2015 年展望    
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