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ロシア・中東欧自動車産業 2007
ロシア・中東欧自動車産業 2007
発 行

■ 2007年9月4日

体 裁

■ A4判、261頁

価 格

■ 168,000円(税込)
※国内送料込

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ロシア300万台市場獲得へ生産始動、欧州市場
への供給拠点として重要性高まる中東欧

  • 外資誘致で急展開するロシア自動車産業の展望と課題を現地取材を
    踏まえてレポート
  • 現地メーカーAvtoVAZ、GAZ、UkrAVTO、Dacia、Skodaの経営戦略
    を分析
  • 日本・欧州・米国・韓国自動車メーカーの拠点展開と事業戦略を分析
  • 各国の自動車・部品産業概要と最新動向を現地情報から報告

ロシアの自動車市場は2003年以降二桁増の勢いで拡大しており、今後中期的に乗用車市場は300万台への成長が期待されます。この機に世界の自動車メーカーが同国市場向け供給拠点としてロシア生産計画を決定、2009年までに新たに7社が現地生産を始動する予定です。民営化後10年を経ても成長軌道に乗れずに苦しむロシア現地メーカーも、海外ブランド車が相次いで参入する事態に、存亡の危機をかけて技術導入契約を締結、ロシア自動車産業に大変革時代の到来が予感されます。

一方、EUに新加盟した中東欧諸国とEUと関税同盟関係にあるトルコは、欧州自動車産業の東方シフトにより、それぞれの国の特色を活かして欧州市場向けの自動車供給拠点としての地位を固めつつあります。スロバキアに新規投資したPSAや起亜も生産を立ち上げ、ハンガリーMagyar Suzukiは能力倍増の拡張計画を推進、従来拠点を展開してこなかったFordもルーマニアへの投資を計画しています。また、チェコ現地メーカーの Skodaもロシア市場獲得へと動き、世界の新興国市場獲得へと新たな飛躍を試みています。

『ロシア・中東欧自動車産業2007』では、ロシア・ウクライナ・中東欧諸国・トルコの各国自動車・部品産業と自動車市場の現況を現地取材で得た情報・資料を基に報告、今後の成長展望を分析するものです。日本、欧州、米国、韓国の自動車メーカーの同地域戦略のほか、AvtoVAZ、GAZ、Skoda、 Dacia等注目の現地メーカーの事業概要と最近動向レポートにも紙面を割きました。

ロシア、自動車メーカーの工場ロケーションと産業集積地域

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第1章

ロシア・中東欧自動車産業と市場の展望
1
 
1. ロシア・中東欧自動車産業:ロシア市場獲得へ世界自動車・部品メーカーが生産投資
2
4
◇加速する自動車生産の東方シフト
5
◇低コスト分業拠点として発展する中東欧自動車産業
6
◇EU拡大と中欧自動車産業
7
◇旧国営メーカーの存続と淘汰
8
◇輸出牽引で組立拠点として発展する中欧
8
9
◇ロシア生産開始と欧州メーカーの新しい事業展開
10
◇グローバル競争下にある各国部品産業
11
2. 600万台超への市場成長への期待とシェア獲得に向けた自動車メーカーの攻防
12
◇ロシア・ウクライナの成長で2006年467万台市場に
13
◇輸入車規制で変わる各国の新車市場、乗用車はBセグメントが最大市場
15
◇国産車の母国市場シェアが縮小、シェア獲得へ攻勢かけるRenault、VW、Ford
16
◇2010年600万台超への市場拡大期待
21
◇ロシア市場を視野に入れた製品展開
23
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第2章

自動車・部品メーカーのロシア・中東欧事業動向
25
 
1.
世界自動車メーカー、欧州分業生産・輸出拠点に位置づけ、ロシアと中東欧での
生産能力増強を推進
26
28
◇世界各社、中東欧の輸出拠点化を進め、2011年に合計能力は600万台に拡大
31
◇トルコでは財閥と提携、ロシアでは戦略で異なる事業形態
34
2. 世界自動車各社、中東欧拠点を増強しつつロシア生産事業へ投資ウェイト
36
◇VWグループ、中東欧各国で分業体制を展開、2007年後半にもロシア生産開始
36
◇欧州GM、高コスト体質脱却へ、ポーランドへ完成車生産移管を推進
38
◇トヨタ、2007年末にロシア工場が稼働、年産5万台から将来は20万台規模へ
40
◇Renault、目的の異なる4拠点を展開、2009年には生産能力が計100万台規模に
42
◇Fiat、2007年にロシア市場へ製販両面で本格参入
43
◇Ford、ロシア、トルコはそれぞれ生産拡大で需要増に対応
44
PSA、中東欧2拠点稼働により欧州生産体制を再編、次の一手は
ロシア拠点設立で新市場開拓へ
44
◇その他欧米メーカー、ロシアを中心に中東欧生産事業を拡大
45
◇日本メーカー、新規進出はロシアに集中、中東欧ではスズキ、ホンダが拠点強化へ
46
◇起亜スロバキア工場が2006年稼働、現代自チェコ工場稼働で2010年能力70万台を整備
48
新興国メーカー、ロシアやウクライナを中心に委託生産を拡大、
一部は自社拠点展開計画も始動
49
3. 新興市場戦略車の役割担うSkodaとDacia、CIS現地メーカーは存亡かけて再生戦略
50
◇Skoda、VWグループの大衆ブランドとして中期的に世界生産・販売100万台超を目指す
50
 ・2020 年に世界生産 80 万台を目指す
52
 ・2006 年西欧販売が 30 万台に到達、 新製品投入によりさらなる拡販を目指す
58
 ・インド、 中国で現地組立開始により、 プレゼンス拡大を目指す
58
◇Dacia、低価格車メーカーとしてRenaultグループの新興市場戦略を支える
60
 ・2010 年までに 100 万台規模への拡大を目指す Logan (X 90) プロジェクト
62
 ・2007 年にアジア、 中南米主要国へ進出し、 Logan の販売地域を拡大
65
66
GAZ、買収でLDV、Chryslerの施設とエンジンを獲得し、
乗用車と小型商用車事業体制強化
71
◇UkrAVTO、ウクライナZAZとポーランドFSOでGM大宇車を軸に組立事業を展開
77
4. 欧米部品メーカー、コスト効率の追求により中東欧への生産移管を加速
78
◇中東欧への生産移管を進めるエンジン・駆伝動系部品メーカー
78
◇コスト削減効果を追求するシャシ部品メーカー
79
◇自動車メーカーの増産に対応して事業拡大を進める内外装・車体メーカー
80
◇空調、照明、安全分野システムの中東欧への生産移管が進展
80
◇現地供給体制を強化する素材・汎用部品サプライヤー
82
自動車メーカーの拠点設立・生産増とともに拡大する日本部品メーカーの
ロシア・中東欧進出
85
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第3章

ロシア・ウクライナの自動車産業
91
 
1. ロシア:2010年300万台市場を見込み外資参入拡大、国産車は存亡かけ製品強化
92
◇投資誘致に主眼を置くロシア自動車産業政策
94
◇海外メーカーの投資で2006年自動車生産は過去最高に
96
 ・慎重姿勢の海外メーカー
97
 ・国産車生き残りへ政府とエネルギー資本が資金投入
100
◇Magnaの技術導入でVAZとGAZが再生を模索
101
107
 ・量産体制に向けた課題
110
◇300万台市場に向け国内外ブランドが参入
114
 ・輸入ブランド参入によるロシア乗用車需要喚起
114
 ・Logan 投入による市場競争環境の変化
116
 ・300 万台超へ市場成長期待
118
 ・2008 年以降の競争関係変化
119
 ・好況を背景に商用車市場も拡大
120
2. ウクライナ:市場拡大を背景に2015年乗用車生産50万台を目指す
126
◇2015年乗用車50万台生産目標に向け、問われる現地自動車メーカーの競争力獲得
127
◇市場回復で急拡大する自動車生産
128
132
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第4章

中東欧・トルコの自動車産業
137
 
1. チェコ:乗用車生産100万台規模へ、課題は人材確保
138
◇人材確保が困難な中、増加する外国からの直接投資
140
◇Skoda増産、TPCA本格稼働、2009年現代自工場稼働予定で拡大する自動車生産
144
◇欧米、日本に続いて韓国サプライヤーも進出、輸出拡大で成長する部品産業
151
154
2. ハンガリー:スズキとAudiの投資拡大を機に自動車部品産業基盤確立を図る
160
◇スズキの増産で19万台へ回復、2008年35万台へ生産拡大目指す
162
167
◇3年連続で乗用車市場が縮小、回復は2009年に
171
3. ポーランド:地場サプライヤーの育成を強化し、完成車・部品生産量の拡大目指す
176
完成車・部品生産量の拡大を目指す中期自動車産業政策、課題は
地場サプライヤーの育成
177
2006年に70万台を突破した自動車生産、2007年以降GMのFSO活用により
増産となる見通し
178
184
◇西欧からの中古車流入で新車市場が低迷、2006年以降経済好調背景に穏やかな回復続く
192
4. スロバキア:100万台体制確立に向けて課題となる自動車産業の裾野拡大
198
◇税制優遇などインセンティブ導入により積極的に企業投資を誘致
200
204
◇部品生産は2005年までに4倍増、起亜とともに韓国サプライヤーが13社進出
208
◇8万台超に拡大した自動車販売
210
5. ルーマニア:Logan製販好調で自動車産業進展、EU加盟の影響は未知数
214
◇DaciaによるLogan生産拡大と、DWAR売却先決定で成長が見込まれる自動車生産
216
◇低人件費を目的に外資が多数進出する部品産業、EU加盟による人件費上昇で不透明化
220
◇市場回復が進むルーマニア、EU加盟による中古車流入が懸念材料
222
6. スロベニア:ユーロ導入でさらなる乗用車・自動車部品輸出拡大へ
226
◇Renaultの新Twingo生産開始で20万台生産規模も視野に
228
◇再び減少に転じた自動車販売、ユーロ導入の影響は不透明
230
7. CIS・バルト3国・バルカン諸国:自動車市場拡大と模索される地域向け供給体制
232
◇過渡期のCIS諸国自動車産業
232
◇バルト3国、EU加盟後自動車市場が拡大
233
ブルガリア、クロアチアは緩やかな市場拡大、セルビアはZastavaが
Fiat車ライセンス生産
238
8. トルコ:輸出拠点化を進めて自動車生産200万台体制目指す
242
◇自動車産業の高度化に伴い投資拡大
244
◇輸出拠点化が進み生産拡大、200万台体制を目指す自動車生産
246
254
◇自動車販売は70万台規模に回復するも、金融・経済動向による乱高下傾向は変わらず
257
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第1章 ロシア・中東欧自動車産業と市場の展望 ……… 1
第2章 自動車・部品メーカーのロシア・中東欧事業動向 ……… 25
第3章 ロシア・ウクライナの自動車産業 ……… 91
第4章 中東欧・トルコの自動車産業 ……… 137
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