発 行 | |
■ 2021年3月31日 |
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体 裁 | |
■ PDFデータ:A4横、146頁 (ダウンロードタイプ:パワーポイント作成データ変換) カラー印刷 |
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価 格 | |
■ 154,000円(税込) | |
優待価格のご案内 | |
■ 77,000円(税込) 以下の部署の方には、優待価格でのご案内が可能です。
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バイデン政権の気候・環境政策とカリフォルニア州規制の最新動向
米国では、2021年1月20日にバイデン新政権が発足しました。バイデン大統領は就任早々、パリ協定への復帰やトランプ政権時代の政策の見直しなどに関する大統領令に署名しており、気候変動や自動車産業を含む主要分野の政策方針の軌道修正に着手しています。自動車分野では、GHG排出量規制/CAFE規制の基準値を厳格化する見通しで、トランプ大統領によって導入されたSAFE車両規則が見直されることになります。一方で、カリフォルニア州は、ゼロエミッション車(ZEV)の普及拡大を強力に推し進める方針で、ガソリン車等の新車販売を段階的に禁止する考えです。また、カリフォルニア州は、2026MYから導入される予定の次期排ガス規制のLEV IV規制の策定作業を始めています。バイデン政権の発足を機に、気候政策・環境政策の厳格化が加速度的に進む可能性が出てきており、自動車産業へのインパクトは相当なものになると予想されます。
『米国:GHG/CAFE規制・排ガス規制・ZEV規制の方向性』は、米国のこうした最新の状況を解説・分析するレポートです。図表やグラフを多く盛り込みながら、米国自動車産業に関わる環境政策に焦点を合わせ、全体像を解説するとともに、要点・論点を指摘します。利便性を考慮し、パワーポイント作成データをPDFファイルで提供いたします。
当案内書をご高覧の上、本報告書を採用いただき、2020~2030年代の米国のGHG/CAFE規制・排ガス規制に関わるご担当者必携としてご活用いただければ幸甚です。
※ 画像をクリックすると大きいサイズでご覧になれます。
▼1章へ | ▲PAGE TOP |
![]() 総論 |
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バイデン新政権の気候政策・自動車政策の方向性
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− 気候政策:パリ協定へ復帰、2050年のGHG排出ゼロへ | |
− 自動車政策:2021年央までにSAFE車両規則を見直すよう指示を発令 |
▲総論へ / ▼2章へ | ▲PAGE TOP |
![]() 第1章 |
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小型自動車:GHG/CAFE規制
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− 連邦政府:バイデン大統領がSAFE車両規則の見直しを指示 | |
− カリフォルニア州:クリーンカー枠組み合意を軸にCO2低減を推進 |
▲1章へ / ▼3章へ | ▲PAGE TOP |
![]() 第2章 |
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小型自動車:排ガス規制
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− 連邦政府:2021年以降にTier4策定に向けた動きが始まる可能性 | |
− カリフォルニア州:LEV IV規制の策定作業を2020年に本格的に開始 |
▲2章へ / ▼4章へ | ▲PAGE TOP |
![]() 第3章 |
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小型自動車:ZEV規制
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− カリフォルニア州:2018〜2025MYを対象とするZEV規制をトランプ大統領が無効化 | |
− カリフォルニア州:2035年からガソリン車等を販売禁止する方針 |
▲3章へ / ▼5章へ | ▲PAGE TOP |
![]() 第4章 |
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大型車:GHG/燃費規制 |
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− 連邦政府:第2フェーズにおいてGHG/燃費性能が20%程度改善する見込み | |
− カリフォルニア州:CAフェーズ2において連邦規制と大部分で協調 |
▲4章へ / ▼6章へ | ▲PAGE TOP |
![]() 第5章 |
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大型車:排ガス規制 |
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− 連邦政府:2021〜2022年までにEPAが次期規制を策定する予定 | |
− カリフォルニア州:2027MYにNOx排出基準が90%減に厳格化される予定 |
▲5章へ / ▼付録へ | ▲PAGE TOP |
![]() 第6章 |
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大型車:ZEV規制 |
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− カリフォルニア州:2024MYにトラック版ZEV規制(ACT規制)を導入 |
▲6章へ | ▲PAGE TOP |
![]() 付録 |
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小型自動車:GHG排出量/CAFE実績データ |
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