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調査報告書:世界

好評受付中世界自動車産業のMBD/MBSEシフト
世界自動車産業のMBD/MBSEシフト
発 行

■ 2020年7月10日予定

体 裁

■ A4判、約120頁
 簡易カラー印刷

予約特別価格

■ 198,000円(税込)
   
180,000円(税込)

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CASEからモデルベース開発へ、COVID-19不況が問う生き残り戦略

  • COVID-19危機が世界の自動車産業に求める収益基盤強化と開発効率向上に不可欠なモデルベース開発(MBD/MBSE)の導入状況を、世界自動車OEM、Tier1部品メーカー、MBD開発サポート企業ごとに分析・報告!!
  • ポスト・コロナ戦略ではCASE/MaaS戦略の見直しが問われるが、MBD/MBSEの導入が加速したのはCASE/MaaS戦略の中。いかにして半導体から電子回路、ECU、ソフトウェア、部品、システム、車両開発に至る適用拡大してきたのか、進化事例を報告!!
  • MBD/MBSE導入で期待される効果の一方で、日本自動車産業が受容し変わるべき改善課題を日本自動車産業のポスト・コロナ戦略と合わせて報告!!

世界の自動車産業はポスト・コロナに向けて動き出しています。2019年末中国から始まった新型コロナウィルス(COVID-19)禍は世界経済とともに世界の自動車産業を機能停止に追い込みました。内外の自動車産業関係企業は生き残りをかけた経営戦略の大転換を図っており、収益基盤の再構築とともに、当面の市場停滞と来たるべき市場回復を前に新たな時代に求められる魅力ある自動車開発体制の強化を進めています。その中で、低コストかつ短期間に自動車を開発する手段として注目されているのが、モデルベース開発(MBD)、モデルベースシステムエンジニアリング(MBSE)です。一方、ここ数年間、世界の自動車業界の最大の関心事であったCASE/MaaS戦略は、収益確保のめどが立たない分野を中心に投資が収束すると見込まれます。

とはいえ、MBD/MBSEはCASE/MaaS戦略の中で、自動運転や高度通信、高度安全技術を実現する半導体、ECU、ソフトウエア、部品、システム、車両開発の重要ツールとして導入が図られてきた手法。CASE/MaaS戦略の成果を活用し、ポスト・コロナ戦略を策定することが求められています。

本マルチクライアント調査は、COVID-19で疲弊する世界の自動車産業の現状を把握するとともに、ポスト・コロナ時代の製品開発に不可欠な世界で進むモデルベース開発(MBD)/モデルベースシステムエンジニアリング(MBSE)シフトの導入状況について調査・分析するものです。既に明らかになりつつある世界自動車産業の取り組みの成果を分析する一方、高い競争力故に逆にMBD/MBSE導入が遅れてきた日本自動車産業・部品産業の現状と課題を明確にするものです。

ポスト・コロナ時代の生き残りに不可欠なMBD/MBSE導入を急ぐべき必然性について、日本自動車産業の将来の競争力分析とともに検討するものです。

ポスト・コロナ戦略を策定する際の重要参考資料としてご活用ください

自動車産業のMBD/MBSE開発イメージ

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掲載予定目次
▼2章へ▲PAGE TOP

第1章

新型コロナウィルス禍の影響

新型コロナウィルス(COVID-19)禍で露呈した脆弱性

各国の被害と影響、先進国から新興国へ波及

第二波、第三波が押し寄せる可能性

最低代替水準に低下する世界の新車販売市場

最悪の水準を想定した生き残り戦略が問われる

▲1章へ / ▼3章へ ▲PAGE TOP

第2章

世界同時経営危機で迫られるCASE戦略の見直し

瀕死の世界自動車産業

再編、統廃合で明暗分かれる世界の自動車OEM

規制強化を先送り、業界存続を最優先課題に

CASE/MaaS戦略の見直し必至、市場性でふるい分け

不況下でも必要な継続的製品刷新、環境・安全規制対応

開発投資を節約、開発期間を短縮するMBD/MBSE

CASE/MaaSあってこそのMBD/MBSE

▲2章へ / ▼4章へ ▲PAGE TOP

第3章

日本自動車産業のMBD/MBSE対応

収益悪化で選別されるCASE/MaaS投資

現場の強さを弱みに変えかねないMBD/MBSE

CASE/MaaSの成果を取り込み一気に進化

MBD/MBSEの導入と活用深度が競争力格差に

日本自動車産業の競争力再構築のカギ握るMBD/MBSE

働き方改革、ポスト・コロナに通じるMBD/MBSE導入

▲3章へ / ▼5章へ ▲PAGE TOP

第4章

低コスト、短期間開発に不可欠なMBD/MBSE

MBD/MBSEの概要、革新的開発アプローチ

先進ADAS、OTA、高度自動運転開発に不可欠なMBD

CASE対応で導入進むMBD/MBSEの既存事業展開

MBD/MBSE導入でカギ握るパートナーの概要と役割

MBD/MBSEとセットで進む生産工場のデジタル化

世界のシステムと日産インテリジェントファクトリー

▲4章へ / ▼6章へ▲PAGE TOP

第5章

多方面で進む自動車産業のMBD/MBSEシフト
MBD/MBSEの多様な製品分野に適用が拡大
 プラットフォーム開発、エンジン開発、変速機開発、アッパーボディー開発、
 内装開発、車体骨格開発、スタイリング・デザイン開発
ECU、制御ソフトウェア、E/Eアーキテクチャ開発
 熱マネジメント、EMC解析、eAxle、バッテリーパック、電動プラットフォーム開発、
 先進安全装置シミュレーション、ブレーキ、ステアリング、サスペンション開発
SoC、電子回路基板、ECU開発分野、ソフトウェア開発、生産工程のMBD開発等
▲5章へ / ▼7章へ ▲PAGE TOP

第6章

世界自動車OEMのモデルベース開発シフト

VWグループ、Daimler、BMW、GM、Ford、FCA、トヨタ、ホンダ、日産/Renault、マツダ、

Subaru、PSA/Opel/Fiat、Tesla他の導入状況

▲6章へ / ▼8章へ▲PAGE TOP

第7章

世界Tier1部品メーカーのMBD/MBSE導入動向

Bosch、Continental、ZF、Valeo、デンソー、アイシン精機、日立オートモティブシステムズ、

Magna、BorgWarner他の導入状況

▲7章へ / ▼9章へ ▲PAGE TOP

第8章

世界のMBD/MBSEパートナー

dSpace、Siemens、IPG、Cadence、KPIT、Segla、FEV、Dürr他のMBD/MBSEサポート状況

▲8章へ / ▼10章へ▲PAGE TOP

第9章

日本自動車産業の将来課題
日本自動車部品産業の制度疲労分野

 強さが弱さに転換する可能性

 世界市場の拡大に不可欠なMBD/MBSE導入

MBD/MBSE開発対応で求められるもの

 部品、部品設計、部品製造のデジタル化

 モジュール化、モジュールメーカーとの協業

 MBD/MBSEの根幹、開発コンセプトの根本的な見直し

 実装試験とシミュレーションとの整合

 オープンな開発資源の活用

MBD/MBSEシフトの阻害要因

 日本部品産業の系列体制、保守的取引関係

 現場の強さと誇り、現場力が強くてもかなわない分野

 デジタル化に伴う部品知財権の所属問題

 地域産業集積とMBD/MBSEシフトとの関係

世界自動車産業のMBD/MBSEシフト

 市場性を意識した商品開発の継続

 市場性を意識した商品開発に貢献する部品提案

 モジュール化しても指名発注を獲得する戦略

 MBD/MBSEに不可欠なデジタルデータの蓄積と整理

▲9章へ ▲PAGE TOP

第10章

ポスト・コロナ時代の自動車産業品

COVID-19で変わる世界自動車産業

変わらないものと変わるもの、14億台の保有資産

高級耐久消費財としての性格変化

個人移動手段・物流の担い手としての自動車の性格

市場性と商品魅力の再点検、世界商品戦略の今後

世界自動車生産・販売展開と世界部品調達網の将来

CASE/MaaS戦略の見直し方向

新型コロナウィルスに強い社会と自動車産業の今後



※編集上の都合により掲載内容を変更する場合がございますので予めご了承ください。