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調査報告書:米州

好評受付中Teslaの経営戦略
Teslaの経営戦略
発 行

■ 2020年10月30日予定

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■ A4判、カラー印刷 約100頁

予約特別価格

■ 165.000円(税込)
   
150,000円(税込)

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成功を目指す新興自動車メーカーのチャレンジとリスク、そしてポストコロナ戦略

  • 新興BEVメーカーとしてのチャレンジと生き残りをかけた経営戦略について報告
  • デジタル開発を基にする独自のBEVプラットフォームの展開と、今後の長期成長戦略の方向性を予測
  • Teslaの経営組織、事業計画、技術戦略、調達方針や中国などの地域事業戦略を分析
  • コロナウイルス禍の完成車/部品工場の経営状況とコロナ終息後の成長シナリオを予想

米系新興自動車メーカーTeslaの近年の業績が注目を浴びています。2008年設立のTeslaは、ElonMuskというエンジニアの下で独自で開発したパフォーマンスBEVであるRoadsterを発表して以来、2020年現在まで、ModelS、3、X、Yといった製品ラインを展開し、2020年の販売台数は50万台に到達する見通しです。近年世界ではGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)といったIT企業から触発したCASEの波や、世界主要各国で厳格化している環境規制への対応といった動きの中で、自動車業界ではTeslaをはじめ、Faraday Future、Lucid、Nikola、Byton、NIO、Xpeng、Rivian等といった多数の新興スタートアップが登場し既存の自動車メーカーへ挑むことで、自動車業界を変えようとしています。しかしながら、スタートアップ企業の限界と指摘される低い収益力(赤字)と小さい製販規模(あるいは実績はまだ無し)というビジネス体制は、経営が安定しないため、大型投資を募らずには長続きできず、多くの新興スタートアップが破綻しています。

一方、Teslaは何度か経営危機があったものの、無事に乗り越えて今や新興BEVメーカーとしては初めてとなる50万台達成を目前にしています。2020年に入り世界中の自動車メーカーが新型コロナウイルスの影響で業績悪化に陥る中でも、Teslaは独自のオンラインを経由した自動車販売を続けているほか、自動化を極めた自動車生産ラインを活用し、製販実績は競合他社に比べて良好な水準となっています。こうした実績が業界で認められたのか、同年6月にTeslaは自動車業界で時価総額トップのトヨタを抜き、1位の座に上り詰めました。

このようなTeslaの動きについて、現状を明確にするべく、マルチクライアント報告書「Teslaの経営戦略」を取りまとめることになりました。自動車メーカーといいながら、伝統的なビジネスモデルではなく、IT企業に近いキャラクターを持つTeslaのビジネスは、今後いかなる形になっていくのか、そして、Teslaが起こしている世界自動車業界へのイノベーション(変革)はいかなるものか、について把握することが重要となります。Teslaが手掛けるエンジニアリング手法のデジタル開発と生産革新、オンラインマーケティング、OTAベースのコネクテッド技術、Autopilot技術、バッテリーやワンチップ・AIチップ分野での提携などといった、独自のビジネス戦略についてまとめます。また、ポストコロナ時代のTeslaの事業展望を含め、今後の動きについて予測、報告いたします。

Teslaの経営戦略の理解やTeslaとのビジネスの関係の構築、そして、Teslaを含む新興スタートアップを取り巻く今後自動車業界の予測・判断材料として、当報告書をご活用いただければ幸いです。

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掲載予定目次
▼1章へ ▲PAGE TOP

序章

Teslaの経営戦略とポジショニング

IT技術ベースの自動車メーカー、オンライン活用した事業体制が招く新たなイノベーション

新型コロナウィルス感染拡大下の状況:独り勝ちの製販実績を実現、2020年は50万台達成と初の黒字化可能性
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第1章

事業計画と長期成長展望

2025年事業計画と進捗:BEVベースの製品展開を加速、スケール拡大と収益性の改善

2030年を見据えた長期事業戦略:BEV+エネルギーグリッド+OTAネットワーク化
▲1章へ / ▼3章へ ▲PAGE TOP

第2章

技術戦略と先行技術開発体制

電動化、デジタル化に向けた開発体制整備:デジタル開発を加速し、モデル開発期間短縮、生産コスト低減を図る

電動車戦略:BEVベースの全車種対応:Model S/X/3/Y+α、次期Roadster、Cybertruck、Semi

次世代モビリティへの取り組み:自動運転,Tesla Networkベースのシェアリングビジネス

デジタル開発:VRやMBD手法活用を最大化に
▲2章へ / ▼4章へ ▲PAGE TOP

第3章

購買戦略とサプライチェーンマネージメント

オープンソーシング体制を極める:すべての分野でオープン・マルチソーシングを拡大

AIチップとバッテリー分野での戦略パートナーとの協力:Teslaのコア部分における外部の技術や人材の活用と自社ノウハウ蓄積
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第4章

グローバル事業戦略

中国事業戦略:Gigafactory 3を活用した中国BEV攻勢を本格化

北米事業戦略:California含むZEV規制地域以外への拡販に向けた事業体制の構築

中国以外の新規参入国事業戦略:韓国、日本

欧州事業戦略:2021年ドイツGigafactory 4の稼働を機に欧州でのBEV普及目指す
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第5章

事業体制と販売計画

生産体制:生産能力150万台規模のGigafactory体制の構築、生産シミュレーション拡充による自動化強化

開発体制:MBD、VR活用の開発体制、技術コンサルタントの積極的な活用による先進技術の受け容れ加速

販売計画:BEV製販計画や販売予測


※編集上の都合により掲載内容を変更する場合がございますので予めご了承ください。