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調査報告書:世界

好評受付中合成燃料(eFuel)の将来展望
合成燃料(eFuel)の将来展望
発 行

■ 2023年5月予定

体 裁

■ A4判、約100頁
 簡易カラー印刷

予約特別価格

■ 198,000円(税込)
   
180,000円(税込)

※発行前申込に限る

※国内送料込

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モビリティの炭素中立を実現するラストピース

  • 2050年の炭素中立社会実現に向けてその一翼を担うことが期待される合成燃料(eFuel)の可能性を技術・政策面から展望!!
  • 主要国のCO2削減策と水素等のPower-to-X普及支援プログラムを列挙!!
  • eFuelを研究開発/生産している世界のプレイヤー一覧と活動内容を紹介!!
  • エネルギー/燃料/エンジンに詳しい世界的識者のインタビューを紹介!!
  • モビリティセクターでのeFuel活用の可能性と課題、適性領域を分析!!

2050~2060年の炭素中立(カーボンニュートラル)社会の実現を目指して、世界的に電気自動車(BEV)の普及が進んでいます。一部の国や地域はエンジン車の新車販売を将来的に禁止する方針を打ち出しています。しかし、経済状況や充電インフラの問題で、今後も電動化が難しい地域は世界に数多くあります。仮に新車販売をすべてゼロエミッション車(ZEV)にしたとしても、それまでに販売した10億台以上の保有車は脱炭素化から取り残されたままです。すなわち、炭素中立社会を実現するには、既販の保有車にも脱炭素技術を提供することが不可欠です。再生可能エネルギー由来の燃料である合成燃料(eFuel)は、非ZEVを脱炭素化する最も有力なソリューションです。

eFuelは、再生可能エネルギー(再エネ)の有効活用という点からも期待されています。モビリティの電動化が進んでいる地域でも、すべての電気を再エネでまかなっているわけではありません。むしろ、そのような地域ほど再エネは不足しています。再エネは地球の僻地にこそ多く、そこから運んでくる必要があります。電気は蓄えることができず、送電線ではコストが天文学的になります。そこで、再エネの豊富な地域でそれを液体や気体のeFuelに変換して(PowertoX)、運搬する手法が有力になります。Porscheが南米チリで進めているプロジェクトはまさにこのような発想からスタートしています。

フォーインは2020年1月に『eFuel普及の可能性とインパクト』という調査資料を発刊しました。それから3年が経過し、eFuelの社会的認知度も高まる一方で、いろいろな課題や欠点を挙げる報告も目立つようになってきました。本書では、これらの多角的な視点を踏まえ、eFuelの現在地と将来展望を改めて整理し直すことを企図しています。

本案内書をご高覧のうえ、関係部署ともご相談いただき、ご採用賜りますようお願い申し上げます。

Porscheが南米チリで進めるHaru Oniプロジェクトの概要

※ 画像をクリックすると大きいサイズでご覧になれます。


掲載予定目次
▼1章へ ▲PAGE TOP

総論

eFuelとライフサイクルアセスメント(LCA)
 
▲総論へ / ▼2章へ▲PAGE TOP

第1章

主要国のCO2削減策と水素普及策
 
主要国(中国/米国/EU/ドイツ/日本)のCO2規制とエンジンの残存可能性
EU Fit for 55におけるeFuelの位置づけ
eFuelに欠かせない水素の普及に向けた主要国の取り組み
▲1章へ / ▼3章へ ▲PAGE TOP

第2章

eFuelとCO2ニュートラル燃料
 
規制上のeFuelの位置づけ
さまざまな生産経路
メタネーション/フィッシャートロプシュ/サバティエ等
先進バイオ燃料
水素化植物油(HVO)
▲2章へ / ▼4章へ ▲PAGE TOP

第3章

eFuel普及ロードマップ
 
非自動車領域での普及
商用車での普及
乗用車での普及
▲3章へ / ▼5章へ ▲PAGE TOP

第4章

eFuel開発の最前線
 
世界のeFuel会議における議論状況
世界のeFuel開発/生産のキープレイヤー
▲4章へ / ▼6章へ ▲PAGE TOP

第5章

自動車メーカーの取り組み
 
主要自動車メーカーのeFuel開発
PorscheのHaru Oniプロジェクト
▲5章へ / ▼7章へ ▲PAGE TOP

第6章

eFuelのコア技術
 
水素生成(水電気分解)
炭素回収(DAC)
 
▲6章へ / ▼8章へ▲PAGE TOP

第7章

エネルギーから考えるeFuel
 
識者が語る国際エネルギー機関(IEA)の考え方
電気とガスの専門家が語るエネルギーの課題
燃料プロバイダーが語るeFuelの未来図
▲7章へ ▲PAGE TOP

第8章

エンジンから考えるeFuel
 
eFuelとエンジンの関係
エンジンの専門家が語るeFuelへの期待


※編集上の都合により掲載内容を変更する場合がございますので予めご了承ください。