地球温暖化防止へ強化される燃費低減技術の
開発と代替エネルギー活用技術の獲得
- 排ガス浄化からCO2削減、燃費規制にシフトする
世界の環境規制動向を整理!!! - 世界主要自動車メーカーの低燃費車・代替燃料車開発動向を
比較分析!!! - 世界主要自動車部品メーカーの新世代パワートレイン
関連技術動向を収録!!! - 低燃費実現に向けた要素技術の開発動向を製品分野ごとに
整理・分析!!!
2008年後半に始まった金融危機の影響で、世界の自動車市場は縮小局面にあり、自動車産業は世界的な停滞局面を迎えています。しかし、こうした厳しい事業環境の中でも、社会が自動車に求めるCO2排出量抑制要求は弱まらず、2008年12月には欧州議会が歴史的な燃費規制の導入を決定。世界の自動車産業は、生き残りをかけて燃費低減技術を獲得し、世界経済の停滞に立ち向かわなければならない時期を迎えています。
こうした中、2009年1月に開催されたNAIAS(北米国際自動車ショー)では、トヨタとホンダが市場投入予定の新型ハイブリッド車(HV)を発表する一方、GMが販売予定の電気自動車(EV)を、DaimlerがHV・EV・燃料電池車(FCEV)の3バージョンから成る環境コンセプト小型車を発表。経営難に直面する他の自動車メーカーからも多様な低燃費車の提案が行われました。またここ数年、世界の自動車部品メーカーから、燃費低減効果の高い新パワートレイン技術や小型・軽量化、高度電子制御化をめざす新技術製品の提案が相次いでいます。
しかし、今回の世界不況と市場停滞は谷が深く、各社の低燃費技術獲得戦略をより困難なものにしています。今後数年間は燃費低減技術を低コストで実現することが最大の課題になる一方、2011年以降に見込まれる需要回復期には、他社に先駆けて事業を拡大するために一定の投資とリスクをかけて独創的な燃費低減技術を獲得する必要があります。
また、自動車メーカーには既存製品の燃費低減努力だけでなく、モデルミックスの再構築を通じた燃費低減努力が問われます。その中には、これまで主力モデルをフルモデルチェンジする際に進めてきた車体の大型化や装備の充実・高付加価値化の見直しも含まれます。
さらに、HV、EV、FCEVなど巨大投資を必要とする代替燃料技術の獲得を巡り、世界自動車産業界が再編・淘汰される可能性が増大しています。2008年に経営難に陥った米国自動車メーカーは事業売却、資本再編の可能性が指摘され、日欧メーカーには新たな提携を模索する動きが見られます。
当調査報告書は世界各国の燃費低減関連規制動向と世界自動車・部品産業の燃費低減技術獲得動向を取りまとめたものです。
本案内をご高覧頂き、関係各部署ともご相談の上ぜひとも採用賜りますようお願い申し上げます。
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第1章 |
|
世界自動車産業の省エネルギー技術動向:
燃費規制の強化で生き残りの鍵握る燃費低減技術 1 |
|
総論: 自動車需要低迷期に燃費規制強化必至、 2010 年代の生き残りに向け
鍵を握る燃費低減戦略 2 |
|
1. 日・米中心に競争激化するハイブリッド車、 欧州・韓国勢も取り組みを本格化
6 |
|
2. 再注目される電気自動車、 日欧メーカー中心に実用化を急ぐ
12 |
|
3. HV/EV への優先投資により実用化の遅延が見込まれる燃料電池車/
水素エンジン車 14 |
|
4. エタノール車は米国・ブラジル中心に製品拡充が進展
18 |
|
5. エンジン開発を巡る世界自動車メーカーの提携、 低燃費・
小型タイプでの協力が焦点に 20 |
|
6. 各国政策:日米欧中心に各国政府が自動車の燃費・CO2 規制強化、
グリーン税制導入を加速 24 |
◇北米 |
: |
トヨタに先行しプラグインHEV実用化目指す
25
|
: |
29
|
|
◇日本 |
: |
DE車強化とGE直噴化推進するがHEV開発強化にも着手
35
|
◇中国 |
: |
BluetecとHEV拡充し燃費分野の技術リーダー目指す
38
|
◇その他アジア諸国 |
: |
Miniの製品拡充とクリーンディーゼルで燃費低減を推進
40
|
◇その他 |
: |
他社との提携活用し先進パワートレイン技術を取り込み
43
|
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第2章 |
|
世界自動車メーカーの低燃費車・代替燃料車開発競争:
DE・HV から EV・FCEV へシフトする競争 45 |
1. GM Gr. | : |
2006 年にハイブリッド車市場へ参入、 2 Mode と E-FLEX で
ラインアップ拡充を急ぐ 46
|
2. トヨタ Gr. | : |
54
|
3. Ford Gr. | : |
DE、 変速機、 小型車の技術等を提携に依存しつつ HV と
直噴 GE 軸に燃費低減を目指す 62
|
4. VW Gr. | : |
エンジン・変速機関連の新低燃費技術採用で他社に先行、
次世代パワートレイン開発も本格化 68
|
5. Renault/日産 Gr. | : |
アライアンス活用しクリーン DE、 電気駆動次世代車の
開発を推進 74
|
6. Daimler Gr. | : |
クリーン DE と燃料電池車、 BlueZERO コンセプトで全方位的に
燃費低減を推進 79
|
7. ホンダ | : |
燃料電池車 FCX Clarity を発売、 ハイブリッド車普及戦略も具体化し
年販 50 万台を目指す 84
|
8. BMW Gr. | : |
量産車はマイクロ HV で燃費低減、 次世代車として水素エンジンと
EV 開発を推進 88
|
9. PSA Gr. | : |
2010 年以降ディーゼルハイブリッドと Stop & Start で
燃費低減を加速 91
|
10. 三菱自 | : |
2009 年の商品化を目指し電気自動車とクリーンディーゼルの
開発を加速 94
|
11. ベンチャー企業 | : |
燃費・CO2 規制を追い風に新コンセプトのゼロエミッションカー
提案を活発化 96
|
12. 新興国メーカー | : |
ハイブリッド / 電気自動車開発でグローバル展開に向けた技術力を
アピール 98
|
13. 商用車メーカー | : |
100
|
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第3章 |
|
燃費低減技術を軸に成長めざすコアサプライヤー:
激化する新世代パワートレイン技術獲得競争 107 |
1. Bosch | : |
Samsung SDI との提携でハイブリッド事業を強化、 燃料噴射は
新製品で優位維持を目指す 108
|
2. デンソー | : |
HV 関連技術で世界をリード、 コモンレールは 2,000bar 実用化で
Bosch に対抗 111
|
3. Continental | : |
SiemensVDO 買収で HEV 関連技術開発とエンジン制御分野を強化
114
|
4. BorgWarner | : |
ターボ需要増とデュアルクラッチ技術普及を軸に成長を持続
118
|
5. ZF Gr. | : |
ドイツ高級車メーカー中心に駆・伝動効率改善をサポート
120
|
6. MAHLE | : |
エンジン部品総合サプライヤーとして効率改善、 ダウンサイジングを
提案し成長 122
|
7. アイシン Gr. | : |
HV 用含めた総合駆動部品メーカーとして軽量・低燃費技術開発を強化
124
|
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第4章 |
|
燃費低減関連要素技術の開発競争:
全分野で進む小型・軽量化と効率向上、 電子制御の高度化 125 |
1. 駆伝動系 | : |
126
|
◇ディーゼルエンジン | : |
2,000bar コモンレールで CO2 低減と Euro5/6
排ガス規制に対応 126
|
◇ガソリンエンジン | : |
欧米メーカーが直噴技術の導入を加速
128
|
◇動弁機構 | : |
日・欧メーカー中心にバルブリフト制御機構の採用が拡大
130
|
◇ターボチャージャー | : |
エンジンダウンサイジングに向けた需要拡大を
見込み新規参入が増加 134
|
◇Stop&Start システム | : |
欧州の CO2 規制対応で再注目され需要増の兆し
137
|
◇トランスミッション | : |
欧米向けを中心に DCT がフルライン化、 CVT の多様化・
AT の多段化も進展 139
|
2. 電気自動車/燃料電池車関連 | : |
日系自動車・部品・素材メーカーが
実用化で先行、欧米系は基礎開発を継続 144
|
◇バッテリー |
: |
各社の電気自動車投入計画に合わせた生産計画・開発が進展
144
|
◇HV システム/モーター/インバーター |
: |
低コスト化へ量産準備活発化
149
|
◇燃料電池 |
: |
乗用車向けは本格普及に向けて一層のコスト削減が鍵
151
|
3. シャシ系 | : |
EPS は小型化/高出力化、 タイヤは抵抗低減/制動距離短縮の
相反する課題を克服 154
|
◇EPS |
: |
大型車向け開発競争は今後も継続、 モーターはブラシレスが席巻
154
|
◇タイヤ |
: |
転がり抵抗の低減とウエット性能向上を両立
156
|
4. 車体軽量化 | : |
燃費低減効果は高いが、 安全とコストに配慮しながら進む
材料転換 158
|
◇フレーム/ボディー |
: |
高張力鋼板・アルミ中心に軽量・高剛性材の採用拡大
158
|
◇内装/シート |
: |
低環境負荷材の採用と軽量設計の適用分野が拡大
162
|
◇エアコン |
: |
低燃費設計の採用と HV 用電動コンプレッサー開発が進展
164
|
5. 軽量化材料 | : |
軽量化技術の用途開発・提案活動を積極的に推進する
各種材料メーカー 165
|
◇鋼材 |
: |
高張力鋼板の性能向上と採用拡大を中心に軽量・小型化に対応
165
|
◇アルミニウム/マグネシウム |
: |
高級車中心に採用進むが、本格普及に問われる
一層のコスト低減 167
|
◇樹脂 |
: |
積極提案で自動車重量比 10% 超を目指す
169
|
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第5章 |
|
世界の代替燃料普及促進動向:
非食物系バイオ燃料の低コスト・高効率生産技術開発が課題 173 |
174
|
||
◇米州 |
: |
米国、 ブラジル中心にエタノールの増産、 普及が加速
174
|
◇欧州 |
: |
EU が輸送部門で 2020 年 10%のバイオ燃料普及を
目指すが、食料高騰で目標を修正 178
|
◇アジア |
: |
日本は次世代バイオ燃料開発に注力、
東南アジア各国はバイオ燃料混合を義務化 181
|
第1章 | 世界自動車産業の省エネルギー技術動向: - 燃費規制の強化で生き残りの鍵握る燃費低減技術 - |
……… | 1 |
総論:自動車需要低迷期に燃費規制強化必至、 2010 年代の生き残りに向け鍵を握る燃費低減戦略 | ……… | 2 | |||
・ | グラフ 日・米・欧、 新車 1 台当りの平均 CO2 排出量推移 | ……… | 2 | ||
・ | 表 世界各地域、 CO2 排出量/燃費低減に向けた政策・業界動向 | ……… | 3 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー、 セグメント A 小型車新規開発・市場投入動向 | ……… | 4 | ||
・ | グラフ 米国、 小型自動車市場セグメント別構成比推移 | ……… | 5 | ||
・ | グラフ 西欧 18 ヵ国、 乗用車市場セグメント別構成比推移 | ……… | 5 | ||
・ | グラフ 日本、 乗用車市場セグメント別構成比推移 | ……… | 5 | ||
1. | 日・米中心に競争激化するハイブリッド車、 欧州・韓国勢も取り組みを本格化 | ……… | 6 | ||
・ | グラフ 米国・日本・欧州、 ハイブリッド車販売台数推移 | ……… | 6 | ||
・ | グラフ 米国・日本・欧州、 ハイブリッド車市場シェア (2007 年) | ……… | 6 | ||
・ | グラフ 米国、 メーカー別ハイブリッド車販売台数推移 | ……… | 6 | ||
・ | グラフ 日本、 メーカー別ハイブリッド乗用車販売台数推移 | ……… | 7 | ||
・ | グラフ 欧州、 メーカー別ハイブリッド乗用車販売台数推移 | ……… | 7 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカーのハイブリッド車開発・市場投入戦略 | ……… | 8 | ||
・ | 統計 米国・日本・欧州、 メーカー別モデル別ハイブリッド車販売台数 (1999〜2007 年) | ……… | 9 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー、 ハイブリッド車製品投入実績・計画 (日・米・欧市場、 商用車モデル除く) | ……… | 10 | ||
2. | 再注目される電気自動車、 日欧メーカー中心に実用化を急ぐ | ……… | 12 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー電気自動車開発・市場投入計画 | ……… | 12 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー、 実用化を目指す電気自動車の主要諸元 | ……… | 13 | ||
3. | HV/EV への優先投資により実用化の遅延が見込まれる燃料電池車/水素エンジン車 | ……… | 14 | ||
・ | 表 世界自動車メーカー、 水素自動車 (燃料電池車・水素内燃エンジン車) への取り組み動向 | ……… | 14 | ||
・ | 表 燃料電池車/水素自動車普及に向けた産官学共同プロジェクト | ……… | 15 | ||
・ | 表 主要自動車メーカーの燃料電池車主要諸元 | ……… | 16 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー、 燃料電池車プロトタイプ発表動向 (商用車除く) | ……… | 17 | ||
4. | エタノール車は米国・ブラジル中心に製品拡充が進展 | ……… | 18 | ||
・ | グラフ 米国、 E85 フレックス燃料車生産台数推移 | ……… | 18 | ||
・ | グラフ ブラジル、 アルコール車/E100 フレックス燃料車生産台数推移 | ……… | 18 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー、 米国・欧州・ブラジルにおける代替燃料車製品展開状況 | ……… | 18 | ||
5. | エンジン開発を巡る世界自動車メーカーの提携、 低燃費・小型タイプでの協力が焦点に | ……… | 20 | ||
・ | 図 世界主要自動車メーカーのガソリンエンジンを巡る提携 | ……… | 20 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー、 小排気量 (1.4以下)新型ガソリンエンジン開発・搭載動向 | ……… | 21 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカーのディーゼルエンジンライン展開 (商用トラック向け除く) | ……… | 22 | ||
・ | 図 世界主要自動車メーカーのディーゼルエンジンを巡る提携 | ……… | 23 | ||
6. | 各国政策:日米欧中心に各国政府が自動車の燃費・CO2 規制強化、 グリーン税制導入を加速 | ……… | 24 | ||
統計 京都議定書気候変動枠組み条約付属書 I 国の運輸部門温室効果ガス排出量実績 (1995/2000/2005/2006 年) | ……… | 24 | |||
◇ | 北米:カリフォルニア州の規制強化を皮切りに米・加政府が 2011MY 以降の燃費規制強化に着手 | ……… | 25 | ||
・ | 囲み 米国、 CAFE 基準強化動向 | ……… | 25 | ||
・ | 囲み 米国、 EPA 燃費評価の変更 | ……… | 26 | ||
・ | 囲み 米国、 Gas Guzzler Tax 制度概要 | ……… | 26 | ||
・ | 囲み 米国エネルギー省、 ハイブリッド車開発支援動向 | ……… | 26 | ||
・ | 囲み 米国、 低燃費車優遇税制 | ……… | 26 | ||
・ | 囲み カリフォルニア州、 ZEV 規制関連動向 | ……… | 27 | ||
・ | 表 カリフォルニア州、 ZEV 規制カテゴリー一覧と販売比率 | ……… | 27 | ||
・ | 囲み カリフォルニア州、 温室効果ガス排出規制関連動向 | ……… | 28 | ||
・ | 囲み カナダ、 燃費関連税制・燃費自主規制の動向 | ……… | 28 | ||
◇ | 欧州:2012 年より EU が CO2 排出量規制導入、 加盟各国は低 CO2 車普及目指す税制を導入 | ……… | 29 | ||
・ | 囲み EU、 CO2 排出量規制動向 | ……… | 29 | ||
・ | 表 EU 各国、 乗用車 (新車)の国別平均 CO2 排出量 | ……… | 30 | ||
・ | 表 西欧主要国、 乗用車向け CO2 排出量ベース税制導入状況 | ……… | 30 | ||
・ | 囲み イタリア、 Eco Incentivi の概要 | ……… | 30 | ||
・ | 囲み スペイン、 CO2 排出量ベース税制導入・低 CO2 車普及促進インセンティブ導入動向 | ……… | 31 | ||
・ | 囲み ポルトガル、 CO2 排出量ベースへの税制改定動向 | ……… | 31 | ||
・ | 囲み スウェーデン、 CO2 排出量ベース税制・エコカー優遇税制導入動向 | ……… | 32 | ||
・ | 表 欧州各国、 CO2 ベース排出量ベース税制・低 CO2 排出車優遇政策導入動向 | ……… | 32 | ||
◇ | 日本:2015 年度燃費基準と低燃費・低排出ガス車優遇税制で CO2 排出量削減目指す | ……… | 35 | ||
・ | 囲み 日本における 2015 年度新燃費基準の概要 | ……… | 35 | ||
・ | 表 日本、 2015 年度燃費基準値 | ……… | 36 | ||
・ | 囲み 日本、 排出ガス試験モード変更の概要 | ……… | 37 | ||
・ | 囲み 日本、 低燃費・低排ガス車に対する優遇税制の概要 | ……… | 37 | ||
◇ | 中国:自動車保有が 4,000 万台超へ急増、 燃料消費抑制に向け燃費規制を強化 | ……… | 38 | ||
・ | 囲み 中国、 燃費規制政策動向 | ……… | 38 | ||
・ | 囲み 中国政府、 2009 年より燃料税を導入 | ……… | 39 | ||
・ | 囲み 中国、 低燃費車・環境対応車普及関連政策動向 | ……… | 39 | ||
・ | 囲み 中国、 自動車の軽量化を目指す産業政策・業界取り組み動向 | ……… | 39 | ||
◇ | その他アジア諸国:排ガス規制対応を優先し、 CO2・燃費低減への取り組みは限定的 | ……… | 40 | ||
・ | 囲み 韓国、 省エネルギー車へのシフトを目指す政策動向 | ……… | 40 | ||
・ | 囲み タイ、 小型車・代替燃料車優遇関連政策動向 | ……… | 41 | ||
・ | 囲み フィリピン、 電動 Jeepney 開発・導入動向 | ……… | 42 | ||
・ | 囲み シンガポール、 省エネルギー車優遇税制・課税動向 | ……… | 42 | ||
・ | 囲み インド、 小型車・低燃費車等の物品税を引き下げ | ……… | 42 | ||
◇ | その他:豪州・NZ は燃費・CO2 低減への取り組みを開始 | ……… | 43 | ||
・ | 表 その他主要国、 CO2・燃費低減、 代替燃料車関連政策動向 | ……… | 43 |
第2章 | 世界自動車メーカーの低燃費車・代替燃料車開発競争: - DE・HV から EV・FCEV へシフトする競争 - |
……… | 45 |
1. | GM Gr.:2006 年にハイブリッド車市場へ参入、 2 Mode と E-FLEX でラインアップ拡充を急ぐ | ……… | 46 | ||
・ | 表 GM Gr.、 主要燃費低減技術開発・商品化動向 | ……… | 46 | ||
・ | 囲み GM Gr.、 パワートレインの開発・低燃費技術採用動向 | ……… | 47 | ||
・ | 囲み GM、 予備混合圧縮着火 (HCCI)技術の開発動向 | ……… | 47 | ||
・ | 囲み GM Gr.、 ハイブリッド技術の概要と開発動向 | ……… | 48 | ||
・ | 表 GM、 ハイブリッド車市場投入実績・計画 | ……… | 49 | ||
・ | 囲み GM、 電気駆動システム E-Flex ベースに燃料電池車を開発 | ……… | 49 | ||
・ | 表 GM Gr.、 新型ガソリン/CNG エンジン開発動向 | ……… | 50 | ||
・ | 表 GM、 フレックス燃料対応エンジン・搭載車一覧 | ……… | 50 | ||
・ | 囲み GM Gr.、 エタノール車普及に向けた取り組み状況 | ……… | 51 | ||
・ | 囲み GM、 A セグメント車開発・投入状況 | ……… | 52 | ||
・ | 囲み Opel、 低燃費シリーズ ecoFLEX を展開 | ……… | 52 | ||
・ | 表 GM、 新型ディーゼルエンジン (DE)開発動向 | ……… | 53 | ||
・ | 囲み GM、 ディーゼルエンジンを巡る他社との提携動向 | ……… | 53 | ||
2. | トヨタ Gr.:ハイブリッド車中心ながら燃費低減技術を全方位的に展開し、 量産化を推進 | ……… | 54 | ||
・ | 表 トヨタ、 主要省エネルギー技術採用動向・計画 | ……… | 54 | ||
・ | 囲み トヨタ、 ハイブリッド車 (HV)の開発・商品化動向 | ……… | 55 | ||
・ | 囲み トヨタ、 プラグインハイブリッド車 (PHV)/電気自動車の開発・商品化動向 | ……… | 56 | ||
・ | 囲み トヨタ、 ハイブリッド車用バッテリー生産・開発動向 | ……… | 56 | ||
・ | 統計 トヨタ、 世界ハイブリッド車累計販売台数 (1997〜2007 年、 2008 年 1〜9 月) | ……… | 57 | ||
・ | 囲み トヨタ、 燃料電池車の開発・実用化動向 | ……… | 57 | ||
・ | 囲み トヨタ、 新開発コンパクトカー iQ の概要 | ……… | 58 | ||
・ | 囲み トヨタ、 クリーンディーゼルエンジン (DE)開発・市場投入動向 | ……… | 58 | ||
・ | 表 トヨタ、 エタノール燃料対応車の各国投入動向 | ……… | 58 | ||
・ | 表 トヨタ、 ガソリンエンジン新技術採用動向 | ……… | 59 | ||
・ | 表 トヨタ、 ガソリンエンジンの省エネルギー技術採用動向 | ……… | 59 | ||
・ | 表 トヨタ、 トランスミッションの燃費低減・軽量化動向 | ……… | 59 | ||
・ | 囲み ダイハツ、 CVT 開発・市場投入動向 | ……… | 60 | ||
・ | 囲み ダイハツ、 燃料電池の開発動向 | ……… | 60 | ||
・ | 表 ダイハツ、 その他省エネルギー技術開発動向 | ……… | 60 | ||
・ | 囲み 富士重、 ディーゼルエンジンの開発・投入動向 | ……… | 61 | ||
・ | 囲み 富士重、 電気自動車の開発・投入動向 | ……… | 61 | ||
3. | Ford Gr.:DE、 変速機、 小型車の技術等を提携に依存しつつHV と直噴 GE 軸に燃費低減を目指す | ……… | 62 | ||
・ | 表 Ford Gr.、 燃費低減技術開発・導入動向とグループ内外協力体制 | ……… | 62 | ||
・ | 囲み Ford Gr.、 最近のハイブリッド車開発動向 | ……… | 63 | ||
・ | 囲み Ford Gr.、 パワートレイン関連燃費低減技術開発・搭載動向 | ……… | 64 | ||
・ | 囲み Volvo Cars、 フレックス燃料車投入状況 | ……… | 65 | ||
・ | 表 Ford、 代替燃料車開発・導入動向 | ……… | 65 | ||
・ | 囲み 欧州 Ford、 低燃費小型車新モデルを投入 | ……… | 66 | ||
・ | 囲み マツダ、 新型 Demio で 100kg の軽量化を実現 | ……… | 66 | ||
・ | 囲み マツダ、 水素内燃エンジン開発動向 | ……… | 66 | ||
・ | 囲み マツダ、 低燃費エンジン技術開発・搭載動向 | ……… | 67 | ||
4. | VW Gr.:エンジン・変速機関連の新低燃費技術採用で他社に先行、 次世代パワートレイン開発も本格化 | ……… | 68 | ||
・ | 表 VW Gr.、 主な燃費低減技術開発・搭載動向 | ……… | 68 | ||
・ | 囲み VW Gr.、 燃費低減対策 (BlueMotion 等) の展開動向 | ……… | 69 | ||
・ | 表 VW Gr.、 最近の新型エンジン開発・搭載動向 | ……… | 70 | ||
・ | 囲み VW Gr.、 米国市場へのディーゼル車投入計画 | ……… | 71 | ||
・ | 囲み VW Gr.、 低燃費トランスミッション搭載動向 | ……… | 71 | ||
・ | 囲み VW、 HCCI エンジン開発動向 | ……… | 71 | ||
・ | 囲み Audi、 軽量化ボディ動向 | ……… | 71 | ||
・ | 囲み VW Gr.、 最近の代替燃料対応動向 | ……… | 72 | ||
・ | 囲み VW、 超小型車 up!シリーズ開発動向 | ……… | 72 | ||
・ | 囲み VW、 燃料電池開発動向 | ……… | 72 | ||
・ | 囲み VW Gr.、 ハイブリッド車開発動向 | ……… | 73 | ||
5. | Renault/日産 Gr.:アライアンス活用しクリーン DE、 電気駆動次世代車の開発を推進 | ……… | 74 | ||
・ | 表 Renault/日産、 主要燃費低減技術開発・商品化動向 | ……… | 74 | ||
・ | 囲み 日産、 VQ エンジンの燃費改善と性能向上を推進 | ……… | 75 | ||
・ | 表 Renault/日産、 エンジン・トランスミッションの燃費低減技術開発動向 | ……… | 76 | ||
・ | 囲み 日産、 A セグメント小型車のラインアップを拡充 | ……… | 77 | ||
・ | 囲み 日産、 HV/EV 用リチウムイオン電池の量産化を推進 | ……… | 77 | ||
・ | 囲み Renault/日産、 電動車両の開発動向 | ……… | 78 | ||
6. | Daimler Gr.:クリーン DE と燃料電池車、 BlueZERO コンセプトで全方位的に燃費低減を推進 | ……… | 79 | ||
・ | 表 Mercedes-Benz/Smart、 燃費低減技術開発・市場投入動向 | ……… | 79 | ||
・ | 表 Mercedes-Benz/Smart、 Road to the Future 発表モデルのスペック一覧と投入時期 | ……… | 79 | ||
・ | 囲み Mercedes-Benz、 新型エンジン開発・搭載動向 | ……… | 80 | ||
・ | 囲み Mercedes-Benz、 ハイブリッド車 (HV) 開発・商品化動向 | ……… | 81 | ||
・ | 囲み Mercedes-Benz、 低燃費対策シリーズ BlueEFFICIENCY 展開動向 | ……… | 82 | ||
・ | 囲み Smart ForTwo、 電気自動車開発動向 | ……… | 82 | ||
・ | 囲み Daimler、 小型モデルで Stop & Start システム搭載を拡大 | ……… | 82 | ||
・ | 囲み Mercedes-Benz、 DiesOtto (HCCI) エンジンを開発 | ……… | 83 | ||
・ | 囲み Mercedes-Benz、 代替燃料車開発・投入動向 | ……… | 83 | ||
・ | 囲み Daimler、 燃料電池車開発動向 | ……… | 83 | ||
7. | ホンダ:燃料電池車 FCX Clarity を発売、 ハイブリッド車普及戦略も具体化し年販 50 万台を目指す | ……… | 84 | ||
・ | 表 ホンダ、 主要省エネルギー技術採用動向・計画 | ……… | 84 | ||
・ | 囲み ホンダ、 クリーンディーゼルエンジンの開発・商品化動向 | ……… | 85 | ||
・ | 囲み ホンダ、 天然ガス自動車の最近動向 | ……… | 85 | ||
・ | 囲み ホンダ、 VTEC エンジン改良動向 | ……… | 85 | ||
・ | 囲み ホンダ、 FFV (Flexible Fuel Vehicle) の開発・商品化動向 | ……… | 86 | ||
・ | 囲み ホンダ、 ハイブリッド車の開発・商品化動向 | ……… | 86 | ||
・ | 表 ホンダ、 その他の四輪車省エネルギー技術関連動向 | ……… | 87 | ||
・ | 囲み ホンダ、 燃料電池車 FCX Clarity の概要 | ……… | 87 | ||
8. | BMW Gr.:量産車はマイクロ HV で燃費低減、 次世代車として水素エンジンと EV 開発を推進 | ……… | 88 | ||
・ | 囲み BMW、 既存エンジンの改良で燃費改善を推進 | ……… | 88 | ||
・ | 表 BMW、 エンジンラインアップと燃費低減技術採用動向 | ……… | 89 | ||
・ | 囲み MINI に関する燃費改善・低公害車開発動向 | ……… | 89 | ||
・ | 囲み BMW、 水素自動車開発動向 | ……… | 90 | ||
・ | 表 BMW、 ハイブリッド車 (HV)の開発・商品化動向 | ……… | 90 | ||
9. | PSA Gr.:2010 年以降ディーゼルハイブリッドと Stop & Start で燃費低減を加速 | ……… | 91 | ||
・ | 表 PSA Gr.、 省エネルギー関連技術の開発・商品化動向 | ……… | 91 | ||
・ | 囲み PSA Gr.、 ハイブリッド車開発動向 | ……… | 92 | ||
・ | 囲み PSA Gr.、 電気自動車、 代替燃料車の開発動向 | ……… | 93 | ||
・ | 表 PSA Gr.、 パワートレイン等省エネ技術動向 | ……… | 93 | ||
10. | 三菱自:2009 年の商品化を目指し電気自動車とクリーンディーゼルの開発を加速 | ……… | 94 | ||
・ | 囲み 三菱自、 電気自動車の開発動向と市場投入計画 | ……… | 94 | ||
・ | 囲み 三菱自、 ディーゼルエンジンの開発・市場投入計画 | ……… | 95 | ||
・ | 表 三菱自、 その他燃費低減技術の採用動向 | ……… | 95 | ||
11. | ベンチャー企業:燃費・CO2 規制を追い風に新コンセプトのゼロエミッションカー提案を活発化 | ……… | 96 | ||
・ | 表 欧米主要ベンチャー企業、 低燃費車/ゼロエミッションカー開発・市販化計画 | ……… | 96 | ||
12. | 新興国メーカー:ハイブリッド/電気自動車開発でグローバル展開に向けた技術力をアピール | ……… | 98 | ||
・ | 表 新興国主要メーカー、 低燃費車/電気自動車開発・商品化動向 | ……… | 98 | ||
13. | 商用車メーカー:欧米各社がディーゼルハイブリッド車開発に経営資源を集中 | ……… | 100 | ||
・ | 図 日米欧主要商用車メーカーの資本提携・戦略提携関係 (2007 年 9 月時点) | ……… | 100 | ||
・ | 囲み Daimler Gr.、 ハイブリッド車の開発・商品化動向 | ……… | 101 | ||
・ | 囲み Volvo Gr.、 ハイブリッド車の開発・商品化動向 | ……… | 102 | ||
・ | 囲み MAN、 ハイブリッド車開発動向 | ……… | 103 | ||
・ | 囲み Scania、 ハイブリッド車開発動向 | ……… | 103 | ||
・ | 囲み Iveco、 ハイブリッド車/電気自動車開発動向 | ……… | 103 | ||
・ | 囲み PACCAR Gr.、 ハイブリッド車の開発・商品化動向 | ……… | 104 | ||
・ | 囲み Navistar、 ハイブリッド車の開発・商品化動向 | ……… | 104 | ||
・ | 囲み 日野、 ハイブリッド車の開発・商品化動向 | ……… | 105 | ||
・ | 囲み いすゞ、 ハイブリッド車の開発・商品化動向 | ……… | 105 |
第3章 | 燃費低減技術を軸に成長めざすコアサプライヤー: - 激化する新世代パワートレイン技術獲得競争 - |
……… | 107 |
1. | Bosch:Samsung SDI との提携でハイブリッド事業を強化、 燃料噴射は新製品で優位維持を目指す | ……… | 108 | ||
・ | グラフ Bosch Automotive Technology 部門、 売上高・R&D 費比率推移 | ……… | 108 | ||
・ | 囲み Bosch、 米 Scuderi のエアハイブリッドエンジン開発に協力 | ……… | 108 | ||
・ | 囲み Bosch、 ハイブリッドシステムに関連した開発体制の強化 | ……… | 108 | ||
・ | 囲み Bosch、 Samsung SDI とリチウムイオン電池開発で提携 | ……… | 108 | ||
・ | 表 Bosch、 燃費低減関連技術を巡る他社との提携動向 | ……… | 109 | ||
・ | 表 Bosch、 燃料噴射システム関連技術の開発・生産・納入動向 | ……… | 109 | ||
・ | 表 Bosch、 燃費低減関連技術の開発・生産・納入動向 (燃料噴射システム以外) | ……… | 110 | ||
2. | デンソー:HV 関連技術で世界をリード、 コモンレールは 2,000bar 実用化で Bosch に対抗 | ……… | 111 | ||
・ | グラフ デンソー、 製品分野別自動車事業売上高推移 | ……… | 111 | ||
・ | 囲み デンソー、 ハイブリッド関連部品を増産 | ……… | 111 | ||
・ | 表 デンソー、 燃費低減に向けた製品分野別取り組み | ……… | 111 | ||
・ | 囲み デンソー、 コモンレールシステムの開発・生産体制を強化 | ……… | 112 | ||
・ | 表 デンソー、 高効率エアコン関連部品開発・商品化動向 | ……… | 113 | ||
・ | 表 デンソー、 ハイブリッド車関連部品開発・商品化動向 | ……… | 113 | ||
3. | Continental:SiemensVDO 買収で HEV 関連技術開発とエンジン制御分野を強化 | ……… | 114 | ||
・ | グラフ Continental/Siemens VDO、 売上高推移 | ……… | 114 | ||
・ | 囲み 旧 Siemens VDO の燃費低減技術を巡る提携・買収動向 | ……… | 114 | ||
・ | グラフ Continental、 Siemens VDO 買収による部門別売上構成の変化 | ……… | 114 | ||
・ | 表 旧 Siemens VDO による燃費低減関連技術開発動向 | ……… | 115 | ||
・ | 囲み Continental、 ハイブリッド関連技術の開発・受注動向 | ……… | 116 | ||
・ | 表 Continental AG、 燃費低減技術開発動向 (ハイブリッドシステム関連を除く) | ……… | 117 | ||
4. | BorgWarner:ターボ需要増とデュアルクラッチ技術普及を軸に成長を持続 | ……… | 118 | ||
・ | 囲み BorgWarner、 燃費低減技術で成長を持続 | ……… | 118 | ||
・ | グラフ BorgWarner、 事業グループ別売上高推移 | ……… | 119 | ||
・ | グラフ BorgWarner、 地域別売上高推移 | ……… | 119 | ||
・ | 表 BorgWarner、 デュアルクラッチ/ターボチャージャー関連の生産事業動向 | ……… | 119 | ||
5. | ZF Gr.:ドイツ高級車メーカー中心に駆・伝動効率改善をサポート | ……… | 120 | ||
・ | 囲み ZF、 低燃費トランスミッションの開発・供給動向 | ……… | 120 | ||
・ | グラフ ZF Gr.、 連結および主要部門売上高推移 | ……… | 121 | ||
・ | 囲み ZF Lenksysteme、 燃費低減関連製品の生産・納入動向 | ……… | 121 | ||
・ | 囲み ZF、 ハイブリッドシステムの開発・生産動向 | ……… | 121 | ||
6. | MAHLE:エンジン部品総合サプライヤーとして効率改善、 ダウンサイジングを提案し成長 | ……… | 122 | ||
・ | 表 MAHLE、 燃費低減に貢献するエンジン部品を開発 | ……… | 122 | ||
・ | 囲み MAHLE、 エンジンダウンサイズコンセプトを発表 | ……… | 123 | ||
・ | グラフ MAHLE、 事業部門別売上高推移 | ……… | 123 | ||
・ | 囲み MAHLE、 ターボチャージャー市場に新規参入 | ……… | 123 | ||
7. | アイシン Gr.:HV 用含めた総合駆動部品メーカーとして軽量・低燃費技術開発を強化 | ……… | 124 | ||
・ | グラフ アイシン精機、 製品分野別売上高 (2002〜2007 年度、 2007/2008 年上半期実績) | ……… | 124 | ||
・ | 表 アイシン Gr.、 軽量・省燃費部品納入状況 | ……… | 124 | ||
・ | 表 アイシン Gr.、 燃費低減関連技術の開発・納入動向 | ……… | 124 |
第4章 | 燃費低減関連要素技術の開発競争: - 全分野で進む小型・軽量化と効率向上、 電子制御の高度化 - |
……… | 125 |
1. | 駆伝動系:燃費規制強化対応で欧米メーカー中心に既存パワートレインの効率向上を推進 | ……… | 126 | ||
◇ | ディーゼルエンジン:2,000bar コモンレールで CO2 低減と Euro5/6 排ガス規制に対応 | ……… | 126 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー、 最新高圧コモンレールディーゼルエンジン開発・搭載動向 | ……… | 126 | ||
・ | 表 世界主要サプライヤー、 ディーゼルエンジン用高圧燃料噴射システム開発・供給動向 | ……… | 127 | ||
◇ | ガソリンエンジン:欧米メーカーが直噴技術の導入を加速 | ……… | 128 | ||
・ | 表 世界主要サプライヤー、 ガソリン直噴システム開発・供給動向 | ……… | 128 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー、 直噴ガソリンエンジン開発・搭載動向 | ……… | 129 | ||
◇ | 動弁機構:日・欧メーカー中心にバルブリフト制御機構の採用が拡大 | ……… | 130 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー、 動弁機構の新規開発・採用動向 | ……… | 130 | ||
・ | 表 世界主要部品メーカー、 可変バルブタイミング/バルブリフト機構製品概要・新規開発動向 | ……… | 132 | ||
◇ | ターボチャージャー:エンジンダウンサイジングに向けた需要拡大を見込み新規参入が増加 | ……… | 134 | ||
・ | 囲み 世界主要ターボチャージャーメーカー 4 社、 最近の経営動向 | ……… | 134 | ||
・ | 表 主要ターボチャージャーメーカー増産動向 | ……… | 135 | ||
・ | 表 主要ターボチャージャーメーカー、 新製品開発・搭載動向 | ……… | 135 | ||
・ | 囲み ターボチャージャー制御高度化へ新型センサー開発が活発化 | ……… | 136 | ||
・ | 囲み ターボチャージャー市場へ日独 3 社が参入を計画 | ……… | 136 | ||
・ | 表 主要メーカー別ターボチャージャー供給状況 | ……… | 136 | ||
◇ | Stop & Start システム:欧州の CO2 規制対応で再注目され需要増の兆し | ……… | 137 | ||
・ | 表 世界主要サプライヤー、 アイドリングストップシステムの製品概要・納入状況 | ……… | 137 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー、 アイドリングストップ (Stop & Start) システムの開発・搭載動向 | ……… | 138 | ||
◇ | トランスミッション:欧米向けを中心に DCT がフルライン化、 CVT の多様化・AT の多段化も進展 | ……… | 139 | ||
・ | 表 主要自動車メーカー、 燃費改善に向けた自動変速機技術採用動向 | ……… | 139 | ||
・ | 表 トランスミッションメーカー各社、 商品化済み DCT の概要・搭載状況 | ……… | 140 | ||
・ | 表 主要トランスミッションメーカー、 デュアルクラッチ/自動シフト式トランスミッション開発動向 | ……… | 141 | ||
・ | 表 主要トランスミッションメーカー、 CVT 開発・供給動向 | ……… | 142 | ||
・ | 囲み CVT 用チェーン/ベルトの新規開発動向 | ……… | 143 | ||
・ | 表 主要トランスミッションメーカー、 CVT の供給・搭載動向 | ……… | 143 | ||
・ | 表 主要トランスミッションメーカー、 7 速/8 速 AT 開発動向 | ……… | 143 | ||
2. | 電気自動車/燃料電池車関連:日系自動車・部品・素材メーカーが実用化で先行、 欧米系は基礎開発を継続 | ……… | 144 | ||
◇ | バッテリー:各社の電気自動車投入計画に合わせた生産計画・開発が進展 | ……… | 144 | ||
・ | 図 ハイブリッド車/電気自動車主要バッテリーメーカーの出資・納入・開発提携関係 | ……… | 144 | ||
・ | 表 日系リチウムイオン電池メーカーの動向 | ……… | 145 | ||
・ | 表 海外リチウムイオン電池メーカーの動向 | ……… | 146 | ||
・ | 表 リチウムイオン電池、 正極材メーカーの動向 | ……… | 147 | ||
・ | 表 リチウムイオン電池、 負極材メーカーの動向 | ……… | 147 | ||
・ | 表 リチウムイオン電池、 電解液メーカー (関連材料メーカーを含む) の動向 | ……… | 147 | ||
・ | 表 リチウムイオン電池、 セパレータメーカーの動向 | ……… | 148 | ||
・ | 表 その他関連メーカーの動向 | ……… | 148 | ||
・ | 表 リチウムイオンキャパシタ/電気二重層キャパシタメーカーの動向 | ……… | 148 | ||
◇ | HV システム/モーター/インバーター:低コスト化へ量産準備活発化 | ……… | 149 | ||
・ | 表 電気自動車・HV 用インバーターの開発・実用化動向 | ……… | 149 | ||
・ | 表 EV 用モーター量産計画動向 | ……… | 149 | ||
・ | 表 日系システムサプライヤーのハイブリッドシステム開発動向 | ……… | 149 | ||
・ | 表 Eaton、 ハイブリッドシステムの実用化動向について | ……… | 150 | ||
・ | 表 新興メーカーのハイブリッドシステム実用化動向 | ……… | 150 | ||
・ | 表 EV 用インホイールモーターの開発・実用化動向 | ……… | 150 | ||
◇ | 燃料電池:乗用車向けは本格普及に向けて一層のコスト削減が鍵 | ……… | 151 | ||
・ | 表 自動車用燃料電池システムの製品投入動向 | ……… | 151 | ||
・ | 表 燃料電池セパレータの開発・実用化動向 | ……… | 151 | ||
・ | 表 燃料電池電解質膜の開発動向 | ……… | 152 | ||
・ | 表 燃料電池の電極 (触媒) 開発動向 | ……… | 152 | ||
・ | 表 燃料電池の用途開発強化動向 | ……… | 152 | ||
・ | 表 部品メーカーの自動車用燃料電池の開発・提供動向 | ……… | 152 | ||
・ | 表 燃料電池センサーの開発動向 | ……… | 153 | ||
・ | 表 燃料電池用水素タンクの開発動向 | ……… | 153 | ||
・ | 表 参考:水素自動車用水素タンクの開発・実用化動向 | ……… | 153 | ||
3. | シャシ系:EPS は小型化/高出力化、 タイヤは抵抗低減/制動距離短縮の相反する課題を克服 | ……… | 154 | ||
◇ | EPS:大型車向け開発競争は今後も継続、 モーターはブラシレスが席巻 | ……… | 154 | ||
◇ | 表 日系自動車部品メーカー、 EPS の開発・実用化動向 | ……… | 154 | ||
・ | 表 海外自動車部品メーカー、 EPS の開発・実用化動向 | ……… | 155 | ||
・ | 表 EPS 用モーター/センサーの開発・実用化動向 | ……… | 155 | ||
・ | 表 ステアリングバイワイヤの最近動向 | ……… | 155 | ||
◇ | タイヤ:転がり抵抗の低減とウエット性能向上を両立 | ……… | 156 | ||
・ | 表 日系タイヤメーカーの乗用車用低燃費タイヤの開発動向と特長 | ……… | 156 | ||
・ | 表 日系タイヤメーカーの商用車用低燃費タイヤの開発動向と特長 | ……… | 157 | ||
・ | 表 海外タイヤメーカーの低燃費タイヤの開発動向と特長 | ……… | 157 | ||
・ | 囲み 日系タイヤメーカーの省エネ・環境への取り組み | ……… | 157 | ||
4. | 車体軽量化:燃費低減効果は高いが、 安全とコストに配慮しながら進む材料転換 | ……… | 158 | ||
◇ | フレーム/ボディー:高張力鋼板・アルミ中心に軽量・高剛性材の採用拡大 | ……… | 158 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー、 新型車におけるボディー軽量化技術採用動向 | ……… | 158 | ||
・ | 表 世界自動車メーカー各社の軽量化に向けた取り組み方針 | ……… | 160 | ||
・ | 表 世界主要自動車メーカー、 ボディー部品における軽量化に向けた材料転換動向 | ……… | 161 | ||
◇ | 内装/シート:低環境負荷材の採用と軽量設計の適用分野が拡大 | ……… | 162 | ||
・ | 表 主要部品メーカー、 内装材・内装部品の軽量化動向 | ……… | 162 | ||
・ | 表 世界主要部品メーカー、 シート軽量化技術開発動向 | ……… | 163 | ||
◇ | エアコン:低燃費設計の採用と HV 用電動コンプレッサー開発が進展 | ……… | 164 | ||
・ | 表 エアコン関連部品の燃費改善技術、 電動エアコン関連部品開発・納入動向 | ……… | 164 | ||
5. | 軽量化材料:軽量化技術の用途開発・提案活動を積極的に推進する各種材料メーカー | ……… | 165 | ||
◇ | 鋼材:高張力鋼板の性能向上と採用拡大を中心に軽量・小型化に対応 | ……… | 165 | ||
・ | 表 鋼材メーカーの軽量化材料およびに加工法の開発動向 (2008 年以降) | ……… | 165 | ||
・ | 表 特殊鋼・自動車部品メーカーの軽量化材料および加工法の開発動向 (2008 年以降) | ……… | 166 | ||
◇ | アルミニウム/マグネシウム:高級車中心に採用進むが、 本格普及に問われる一層のコスト低減 | ……… | 167 | ||
・ | 表 アルミニウム、 新工法開発動向 | ……… | 167 | ||
・ | 表 アルミニウム、 自動車部品開発・実用化動向 | ……… | 167 | ||
・ | 表 マグネシウム、 新工法・新合金開発動向 | ……… | 168 | ||
・ | 表 新モデル、 マグネシウム部品採用状況 | ……… | 168 | ||
◇ | 樹脂:積極提案で自動車重量比 10%超を目指す | ……… | 169 | ||
・ | 表 日系樹脂メーカーの用途開発・部品提案動向 | ……… | 169 | ||
・ | 表 海外樹脂メーカーの用途開発・部品提案動向 | ……… | 169 | ||
・ | 表 日本で先行するバイオプラスチック開発動向‐軽量化と環境負荷低減の両立 | ……… | 170 | ||
・ | 表 自動車ガラスの代替動向 | ……… | 170 | ||
・ | 表 素材メーカーの炭素繊維を巡る最近の動向 | ……… | 171 | ||
・ | 表 活発化する素材メーカーの自動車向け開発拠点 | ……… | 171 |
第5章 | 世界の代替燃料普及促進動向: - 非食物系バイオ燃料の低コスト・高効率生産技術開発が課題 - |
……… | 173 |
バイオ燃料の普及拡大に問われる非食物系燃料の低コスト生産 | ……… | 174 | |||
◇ | 米州:米国、 ブラジル中心にエタノールの増産、 普及が加速 | ……… | 174 | ||
・ | 囲み 米国、 最近のバイオ燃料政策動向 | ……… | 174 | ||
・ | 囲み 米国、 セルロース系バイオ燃料の開発支援動向 | ……… | 175 | ||
・ | 囲み GM、 米国におけるバイオ燃料普及への取り組み動向 | ……… | 175 | ||
・ | 囲み カナダ、 バイオ燃料関連政策動向 | ……… | 175 | ||
・ | 表 中南米主要国、 代替燃料関連の政策動向 | ……… | 176 | ||
・ | 表 日系商社、 ブラジルにおけるバイオ燃料関連投資動向 | ……… | 177 | ||
◇ | 欧州:EU が輸送部門で 2020 年 10%のバイオ燃料普及を目指すが、 食料高騰で目標を修正 | ……… | 178 | ||
・ | 囲み EU、 バイオ燃料利用拡大政策 | ……… | 178 | ||
・ | 表 欧州各国、 バイオ燃料関連の政策動向 | ……… | 178 | ||
・ | 表 欧州、 自動車メーカー・燃料メーカーによる代替燃料開発・生産関連動向 | ……… | 180 | ||
◇ | アジア:日本は次世代バイオ燃料開発に注力、 東南アジア各国はバイオ燃料混合を義務化 | ……… | 181 | ||
・ | 囲み 日本政府策定 (2007 年 2 月) の 「国産バイオ燃料の大幅な生産拡大のための工程表」 概要 | ……… | 181 | ||
・ | 表 日本政府、 バイオ燃料普及に向けた最近の主な取り組み | ……… | 182 | ||
・ | 表 日本、 バイオエタノール開発・生産への企業による取り組み動向 | ……… | 183 | ||
・ | 囲み 日本石油業界、 ETBE 混合ガソリンの試験販売に向けた取り組み | ……… | 184 | ||
・ | 表 アジア各国、 企業によるバイオ燃料普及に向けた取り組み | ……… | 184 | ||
・ | 表 アジア各国、 バイオ燃料普及促進動向 | ……… | 185 |