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日本自動車産業 2007
日本自動車産業 2007
発 行

■ 2007年7月20日

体 裁

■ A4判、418頁

価 格

■ 120,000円+消費税
※国内送料込

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約1.1MB

2010年世界2,700万台体制に向け、国内外での
事業バランスが改めて問われる日本自動車メーカー

  • 地域別・国別に日本自動車メーカーの世界事業戦略を分析し
    将来計画を展望
  • 日本自動車メーカー12社の海外事業を、製品・販売戦略、
    生産計画・部品調達政策などからレポート
  • 主要日本自動車メーカーによる海外地域別事業戦略、自立化
    戦略を分析
  • 主要国のモデル別販売・生産データから各国における事業
    プレゼンスを展望
  • トヨタ、日産、ホンダ系主要部品企業の海外展開対応動向を
    地域別に俯瞰
  • 内外バランス逆転に伴い問われる日本事業戦略を、販売、
    製品戦略、生産動向等、あらゆる角度から分析

日本自動車産業の世界生産バランスは、2006年に国内1,148万台、海外1,149万台と国内外が拮抗、世界全体で2,297万台に達しましたが、 2007年以降は日本自動車メーカー各社の海外での現地生産能力が更に整備されることから、海外生産台数が国内生産台数を大きく引き離すことが予想されます。また海外を中心とした事業拡大が続く一方で、日本事業の位置付けを再評価し、日本のメリットを活かした世界最適生産体制構築を目指す動きも見られます。日本自動車産業が2010年に世界2,700万台の製販体制を整える計画の中で、核となる日本事業の位置付けが、今後より重要となります。

「日本自動車産業 2007」は、海外中心に拡大を続ける日本自動車メーカー12社の海外事業動向と成長戦略に加え、日本国内の事業戦略についても、各国自動車工業会やメーカー各社等より収集した統計データ・情報をもとに整理・分析し、日本自動車産業の世界事業展開を展望するものです。

御社の世界戦略の策定・実行に世界各国の自動車ビジネスを円滑に進める際の参考資料として、ぜひご採用賜りますようお願い申し上げます。

2010年世界2700万台体制に向け、内外生産逆転が鮮明に

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第1章

日本自動車産業の世界展開
1
 
1. 国内外での事業バランスが改めて問われる日本自動車産業
2
2
◇アジア地域が日本車生産の中核拠点に成長
5
2. 日本自動車メーカーの世界地域別販売・生産・輸出動向
6
世界自動車販売:国内市場が飽和する中、 海外販売は拡大を継続、
2006 年には日米販売が逆転
6
 ・日本販売:2004 年以降 3 年連続で登録車から軽自動車への需要シフトが続く
8
 ・
北米販売:3 ヵ国ともに日本車好調が継続、 米国販売は 2006 年に
初めて日本国内販売を上回る
10
13
 ・
アジア・大洋州販売:成長市場は南アジア市場、 2006 年は ASEAN、
台湾販売が大幅減
16
 ・その他市場:中南米市場でシェア拡大、 中近東・アフリカ市場シェアは縮小傾向
19
◇地域別生産動向:海外生産能力はアジア中心に拡大、 2010 年に 2,000 万台突破も
20
 ・
日本生産:2002 年以降 1,000 万台超水準を確保、 2006 年は
海外向け生産急増で 1,148 万台に
22
24
 ・欧州生産:トヨタ中心に現地生産拡大が続く
26
 ・
アジア・大洋州生産:2005 年以降、 増産投資の中心地域として
中国と並びインドが浮上
28
 ・
その他地域生産:市場規模が小さく現地生産も小規模、 ブラジルで
フレックス燃料車生産が活発化
31
輸出動向:輸出モデル生産の海外移管を進める一方で、 新たな海外向け
モデルの開発が課題
32
3. 日本自動車メーカーの世界戦略比較
38
◇海外優先のプラットフォーム開発が進展、 国内向けを重視した PF 開発は進展せず
38
◇世界戦略車から地域戦略車へ、 製品戦略は市場特性に応じた製品展開を競う段階へ
40
◇世界的な完成車生産増に対応し、 国内外でパワートレイン生産能力を増強
42
◇地域専用車を中心に開発の現地化と深化が進展
44
◇海外での相互補完を前提とした自動車メーカー他社との提携が活発化
46
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第2章

トヨタグループの世界戦略と地域別事業展開
49
 
1. トヨタ:成長継続に向け開発/人材教育の更なる現地化が鍵
50
◇海外事業の高水準の売上拡大続くが、 日本事業も輸出向け生産増で成長を継続
52
◇現地事業自立化の方針の下、 エンジン/変速機の現地生産化が進展
54
◇アッパーボディ開発現地化が進む
56
◇VI 活動は資材調達を加えた第 2 段階へ
58
◇安全・環境等の先行技術開発分野での提携を拡大
58
日本事業:中期的な減産に備え、 国内工場で最新鋭の高効率生産ラインへの
刷新に着手
60
65
北米事業:開発統括と生産統括機能を集約し、 2010 年までに更なる
現地事業自立化を目指す
70
 ・北米販売:過去 6 年間で 100 台以上拡大
73
74
 ・米国販売:Chrysler を上回りシェア 3 位に浮上
77
 ・カナダ/メキシコ販売:メキシコでは市場参入後 5 年弱でシェア 5%獲得
80
◇欧州事業:2007 年 122 万台販売、 2010 年 150 万台目指し地域専用製品を拡充
82
 ・欧州販売:保有ユーザー囲い込みが成長の鍵
84
 ・欧州生産:今後の増産は既存工場増強で対応
88
 ・欧州国別販売:西欧、 中・東欧でシェア拡大続く
91
アジア事業:IMV 拡大で ASEAN 市場シェア上昇、 現地収益安定に向け
域内最適補完体制構築目指す
94
 ・
アジア販売:2006 年は ASEAN、 台湾市場縮小により成長は鈍化、
中国では高水準の拡販続く
95
 ・
アジア生産:タイ、 インド、 中国での能力増強により、 2010 年に
年産 200 万台体制へ
95
 ・
タイ:Hilux Vigo投入で商用車市場でも首位獲得、第3工場は現地工場が
立ち上げを支援し自立化進む
98
 ・インドネシア:国内市場低迷を受け、 輸出拡大
99
 ・マレーシア:Vios、 IMV 軸に生産効率化図る
100
 ・
フィリピン:小規模販売車種を輸入に切り替え、 量販車の現地生産を
開始する計画
102
 ・ベトナム:IMV 投入で 2006 年は過去最高のシェア
103
 ・韓国:輸入車市場で BMW 上回り、 2005、 2006 年の 2 年連続で首位を堅持
104
 ・
台湾:ASEAN 向け輸出開始により国内需要変動に左右されない
事業基盤を構築
104
 ・
中国:2010 年 100 万台販売に向け、 90 万台の現地生産体制整備とともに
現調率 90%目指す
106
 ・南アジア:インド市場 2010 年シェア 10%に向け、 超低価格車投入を計画
112
◇大洋州事業:専用仕様車を投入、 シェア首位維持を目指す
114
◇その他地域:IMV、 小型車で更なる拡販目指す
116
2. ダイハツ:2010年世界販売120万台達成に向けグローバル事業強化
118
◇日本事業:大分工場能増と既存拠点の軽・小型車分業を推進
120
 ・日本販売:2007 年軽市場シェアトップを目指す
120
◇欧州事業:小型量販車拡充で、 2008 年に 8 万台の販売を目指す
124
◇アジア・大洋州事業:アジア重視の姿勢を強化
127
 ・マレーシア:Myvi 効果により Perodua が初の販売首位獲得
128
 ・インドネシア:アジア中核拠点として ASEAN 域内輸出を計画
130
 ・
その他アジア・大洋州:2007 年度 3 万台販売目指し、
中国で Xenia 生産/販売開始
131
◇その他地域:中近東・アフリカで高水準の拡販
132
3. 日野:2015 年世界販売 20 万台目指し、 海外向け中心に事業構造を転換
133
◇日本事業:排ガス規制特需後の需要後退に備え、 販社の非新車事業強化を目指す
135
北米事業:2015 年度販売 5 万台目指し、 販売店舗数拡大、現地供給体制
強化を推進
137
アジア・大洋州事業:Dutro 投入国拡大による拡販、 環境対応車投入による
イメージ向上目指す
139
その他地域:トヨタ販売網との連携により進出を活発化、 サービス/車両供給体制
強化にも着手
141
4. トヨタ系部品メーカー:
海外拠点設立は一段落、 2007 年以降は
高効率体制構築が鍵
142
北米事業:2008 年以降のトヨタ増産対応は既存拠点増強が中心、
設備投資低減図る
144
欧州事業:投資の中心は中・東欧にシフト、 ロシア進出は 2009 年以降に
活発化する見通し
146
◇アジア事業:ASEAN、 中国に続き、 インドへの投資も活発化
148
◇その他地域:南アフリカなど IMV 関連の進出が中心
153
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第3章

日産グループの世界戦略と地域別事業展開
155
 
1. 日産:販売減少・収益力低下の中 420 万台販売は 2008 年度に先送り
156
◇日米二大市場で事業規模の縮小と収益力低下に直面
157
新興国での現地生産を活発化、 調達方針ではサプライヤーとの中長期的な
関係を重視
158
◇中期環境行動計画達成へ、 次世代パワートレインを開発の中心に位置づけ
160
◇日本事業:登録車事業の低迷の中、 収益力回復のための取り組みを強化
162
 ・日本生産:規模の拡大から効率の追求、 新製品の生産立ち上げ支援機能を強化
163
 ・日本販売:国内需要の軽シフトの中、 登録車販売は直近 10 年で最低の水準へ
165
北米事業:収益力の低下に加え 2006 年は事業規模も縮小、
事業効率性と事業規模の回復が課題
168
 ・
北米生産:販売減少の影響から 2006 年は減産に転じたが
2008 年度以降の能力拡充を計画
169
 ・
米国販売:新製品効果から、 2005 年までは販売規模を拡大、
問われる新製品不在時の販売維持
172
 ・
カナダ販売:小型トラック販売が 2005 年まで販売増加を牽引、
2006 年は新製品不在で販売減
174
 ・
メキシコ販売:新規投入製品は投入 3 年目から販売が減少、
既存小型トラックの販売は増加傾向
175
◇欧州事業:中期販売目標 60 万台を前に 2004 年以降販売拡大が足踏み
176
 ・
欧州生産:乗用車は 2006 年に刷新完了、 スペインでの生産は
SUV・PU と小型商用車に集約
177
 ・
欧州販売:販売減少の中、 販売体制整備を推進、
2006 年から Infiniti の展開を開始
180
 ・
ドイツ:2006 年乗用車販売は VAT 増税を前に増加、 Renault との
販社分離により独自戦略展開へ
182
 ・
フランス:2006 年に小型商用車販売は初の1万台突破、乗用車販売は
2002年実績と同水準へ低下
183
 ・
英国:乗用車販売の減少から 2006 年の自動車販売台数は 2002 年以来
初めて 10 万台を下回る
184
 ・イタリア:2005 年に乗用車全製品が前年実績割れ、 2006 年も販売減少が継続
185
 ・スペイン:2006 年乗用車販売は 1996 年以来となる低水準に
186
 ・
ベネルクス 3 国:新規投入の NOTE 以外全モデルが販売減少した
2006 年乗用車販売
187
 ・北欧 4 ヵ国販売:製品旧式化から 2006 年に再び 3 万台を割り込む
188
 ・中東欧販売:販売会社の設立など事業体制整備を背景に、 5 年で 3.6 倍と急拡大
189
 ・「バリューアップ」 達成のため欧州での Infiniti ブランド展開を本格化
191
アジア事業:中国事業強化の中、他国の事業強化は遅れ、
インド事業は2009年まで輸入車のみで対応
192
 ・タイ:2008 年までに事業強化を完了し現地需要対応と輸出拠点化を推進
194
 ・
ASEAN:主要市場で低いプレゼンス、 2007 年に戦略車 Grand Livina を投入し
事業強化が始動
196
 ・
南アジア:2005 年から事業強化を本格化、 インドでは 2009 年から
現地生産を開始
198
 ・台湾:2003 年の製販分離から事業強化が進まず販売規模はピーク時から半減
199
 ・
中国:2005年から2007年まで新製品を年2車種投入、
生産/開発/調達など総合的な事業強化を推進
200
◇大洋州事業:Light セグメントに新規参入、 2007 年豪州での販売 7 万台を目指す
202
その他地域:フレックス燃料車設定等により 2009 年ブラジルで
4 万台の販売を目指す
204
2. 日産納入主要部品メーカー:
北米、 中国、 ASEAN への進出は一段落、
インド進出を検討
206
◇北米事業:日産対応でメキシコ能増、 米国では事業再編進む
208
◇欧州事業:単独進出は進まず、 提携・M&A で日産向け供給体制を整備
208
アジア他事業:中国、 ASEAN では新規進出が一段落、 日産新工場向けに
各社インド進出を検討
211
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第4章

ホンダグループの世界戦略と地域別事業展開
217
 
1. ホンダ四輪車事業:
2010年世界販売450万台目指し、国内外での生産強化と
環境対応車を拡充
218
◇能力増強により海外生産比率上昇が継続する見込み
220
◇海外増産に伴い、 現地パワートレイン生産体制を強化
221
◇米国で開発機能を強化、 日本では開発の迅速化を狙い開発体制を再編
222
◇拡大する海外生産を支える為、 サプライヤーとの協業を強化
223
◇日本事業:80 万台販売確保を目指し、 チャネル一本化と Acura ブランド導入
224
北米事業:2010 年に 200 万台販売目指し、 低燃費モデルの拡充と
Acura ブランド強化
228
 ・米国:2006 年は小型乗用車好調で 150 万台超
233
 ・カナダ/メキシコ:2006 年は共に拡大
233
◇欧州事業:販売ネットワーク拡充と東欧事業強化で 2010 年に 50 万台を目指す
236
 ・西欧主要国販売:DE 搭載モデル中心に各国で拡販
241
 ・西欧その他、 中・東欧販売:ロシア、 ウクライナで販売強化
244
246
 ・ASEAN:新型 Civic を軸に販売の維持・拡大を目指す
250
 ・中国:2010 年 100 万台を目指し、 販売網の拡充を推進
252
 ・台湾/韓国:市場縮小の台湾で健闘、 韓国はモデル拡充により販売拡大
254
 ・
インド・パキスタン:2010 年インド販売 15 万台を目指し、
生産能力増強を計画
255
◇大洋州事業:2006 年販売は Civic 拡販で過去最高を更新
256
◇その他地域:2007 年半ばにブラジルで年産能力を 10 万台に倍増
257
2. ホンダ二輪車事業:
2007 年度世界 1,600 万台販売に向け、
アジアと南米で能力増強
258
欧米事業:米国で大排気量二輪車と ATV を集約生産、 欧州ではイタリア・
スペインで生産事業を展開
260
◇アジア・中南米事業:各国で相次ぎ能力増強
263
3. ホンダ系部品メーカー:
海外主要地域で投資が一巡、 今後は既存拠点能増と
効率化を推進
264
北米事業:インディアナ新工場向けには既存拠点の能力増強で対応、
新規進出は大物部品にとどまる
264
欧州事業:2002 年以降は新規進出が行われず、 各社日本ほか
アジア拠点からの供給で対応
267
アジア事業:中国、 ASEAN では 2006 年以降進出が一段落、 今後はインド進出が
活発化する見込み
268
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第5章

その他乗用車メーカーの世界戦略と地域別事業展開
273
 
1. 三菱自:
2007 年度黒字定着に向け、国内事業の収益改善、
成長市場での基盤強化を推進
274
◇日本事業:国内販売事業の収益向上を目指し、 店舗改装と販社の広域統合を推進
277
◇北米事業:販売正常化を終え、 拡販に向けブランド力を強化
281
 ・北米販売:2006 年後半以降に米国で販売回復、 メキシコで販売拡大継続
283
欧州事業:西欧は SUV と新型 Lancer 中心に販売回復、
東欧はロシアでの更なる拡販目指す
285
 ・欧州販売:成長市場のロシア、 ウクライナで前年比 2 割以上の販売増加
289
◇アジア事業:中国・インド等成長市場の事業基盤を強化
291
 ・ASEAN:タイのピックアップ輸出機能を強化
293
 ・中国・台湾:中国での三菱ブランド車を軸にした拡販を目指す
295
◇大洋州事業:豪州生産拠点の稼働率向上が課題
299
◇その他地域:新型車攻勢による更なる拡販を目指す
301
2. マツダ:
新中計「マツダアドバンスメントプラン」の下、
2010年度に世界販売160万台目指す
302
◇日本事業:デミオ/アテンザ/アクセラの全面更新で、 シェア維持を目指す
304
308
◇欧州事業:Mazda2 の全面更新で、 欧州全体で過去最高の販売台数を目指す
312
◇アジア事業:タイで合弁生産拠点設立を検討、 アジア事業の拡充を図る
316
 ・中国:2010 年 30 万台に向け、 生産体制強化
320
◇大洋州事業:CX‐7/CX‐9 投入で、 過去最高販売台数の更新を目指す
322
◇その他地域:販売は拡大傾向にあるが、 生産は大幅縮小
323
3. スズキ:2009 年度売上高 3.5 兆円目指して、 世界 300 万台生産体制を構築
324
◇日本事業:2010 年国内登録車販売 12 万台を目指す
326
◇北米事業:自社開発製品投入により、 2009 年度北米販売 18 万台目指す
330
◇欧州事業:2009 年度販売 42 万台目指し、 ハンガリー工場を増強
334
◇アジア事業:インドの生産能力増強で、 2009 年度 132 万台販売目指す
338
 ・
インド・パキスタン:インドをハブ拠点として育成、
2010 年 100 万台生産体制へ
339
 ・中国:製品ラインナップ拡充および販売網再編で拡販目指す
342
 ・ASEAN/台湾:インドネシアは Grand Vitara 投入で、 販売巻き返しへ
344
◇大洋州事業:Swift 投入で 2006 年販売は 2004 年比倍増
346
◇その他地域:南米が牽引し、 販売台数は 2003 年以来 3 年連続二桁増
347
◇二輪車事業:インド二輪車市場に再参入、 中期的に 50 万台生産体制を構築
348
4. 富士重:
2010年度世界販売68.3万台目指す新中計の下、米国中心に
海外拡販図る
350
◇日本事業:海外向け拡大に備え、 生産効率向上図る
352
◇北米事業:SIA 稼働率向上図り、 Camry 受託生産開始
355
◇欧州事業:2010 年までに 10 万台販売目指し、 ロシア、 CIS で高水準の拡販
358
◇アジア事業:シンガポールで拡販、 中国ではゴミ収集車の合弁事業を開始
360
◇大洋州事業:
2006 年豪州販売は、 既存モデルの拡販により
3.8 万台で過去最高を更新
361
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第6章

その他商用車メーカーの世界戦略と地域別事業展開
363
 
1. いすゞ:
PU、CV、DE三事業柱に2008年度からの次期中期経営計画
実現を目指す
364
◇DE 事業:GM グループへの供給拡大とともに、 トヨタとの開発提携強化
366
◇日本事業:徹底したコスト削減策を進め生産性向上を目指す
368
北米事業:ピックアップトラック事業への再参入およびNシリーズ投入による
市場強化を図る
370
欧州事業:ドイツを中心に西欧事業を強化し、 トルコ、 ロシアを中心に
東欧事業強化
372
◇アジア事業:D-MAX と N シリーズを核に、 アジア収益基盤を強化
374
 ・ASEAN 他:世界生産・開発拠点化が進むタイ LCV 事業
376
 ・中国:CV 事業再強化を目指し、 販売体制の確立を急ぐ
380
◇その他地域:オーストラリア、 南アフリカでの販売体制を強化
382
2. 三菱ふそう:
国内事業の統合とDCグループ内でのシナジー追求を中心に
事業強化
384
◇日本事業:DC の手法採り入れ生産準備部門を設置、 生産統合を進める
386
 ・日本販売:信頼回復目指し、 26 販社を統合
387
◇北米事業:中型トラックの販売が好調、 2006 年は 5,967 台を販売
388
◇欧州事業:DC 販売網活用により中・東欧で拡販
389
◇アジア事業:新型 Canter の投入で拡販を目指す
389
◇大洋州事業:豪州で DC 現地販社が三菱ふそう現地販社を統合
390
◇その他地域:アフリカ、 南米で高水準の生産拡大
390
3. 日産ディーゼル:
Volvo 完全子会社化へ、環境技術開発、設備投資で
意思決定の迅速化目指す
392
◇日本事業:国内市場向け生産縮小が予想される一方、 環境対応エンジンを増産
395
 ・日本販売:2007 年以降はサービス面に注力し、 顧客囲い込みを強化
396
◇北米事業:中型トラックは販売拡大したが、 市場拡大によりシェアは縮小
397
◇アジア事業:Volvo との協業を軸にアジアでの事業拡大を推進する方針
397
◇その他地域:南アフリカで販売好調、 2006 年は 4,102 台を販売
399
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付 録

日本自動車産業統計・データ
401
 
 ・日本、 車種別自動車生産台数推移 (1969〜2006 年)
402
 ・日本、 メーカー別自動車生産台数推移 (1969〜2006 年)
403
 ・日本、 車種別自動車販売台数推移 (1969〜2006 年)
404
 ・日本、 メーカー別自動車販売台数推移 (1969〜2006 年)
405
 ・日本、 車種別自動車輸出台数推移 (1969〜2006 年)
406
 ・日本、 メーカー別自動車輸出台数推移 (1969〜2006 年)
407
 ・トヨタ、 主要業績 (1997〜2006 年度、 連結/単独)
408
 ・日産、 主要業績 (1997〜2006 年度、 連結/単独)
409
 ・ホンダ、 主要業績 (1997〜2006 年度、 連結/単独)
410
 ・三菱自、 主要業績 (1997〜2006 年度、 連結/単独)
411
 ・マツダ、 主要業績 (1997〜2006 年度、 連結/単独)
412
 ・富士重、 主要業績 (1997〜2006 年度、 連結/単独)
413
 ・スズキ、 主要業績 (1997〜2006 年度、 連結/単独)
414
 ・ダイハツ、 主要業績 (1997〜2006 年度、 連結/単独)
415
 ・いすゞ、 主要業績 (1997〜2006 年度、 連結/単独)
416
 ・日野、 主要業績 (1997〜2006 年度、 連結/単独)
417
 ・日産ディーゼル、 主要業績 (1997〜2006 年度、 連結/単独)
418
図・表・グラフ・囲み記事索引章のタイトルをクリックすると、詳細を表示します。
第1章 日本自動車産業の世界展開 ……… 1
第2章 トヨタグループの世界戦略と地域別事業展開 ……… 49
第3章 日産グループの世界戦略と地域別事業展開 ……… 155
第4章 ホンダグループの世界戦略と地域別事業展開 ……… 217
第5章 三菱自・マツダ・スズキ・富士重の世界戦略と地域別事業展開 ……… 273
第6章 その他商用車メーカーの世界戦略と地域別事業展開 ……… 363
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