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世界自動車メーカー年鑑 2014
世界自動車メーカー年鑑 2014
発 行

■ 2013年12月26日

体 裁

■ A4判、358頁

価 格

■ 140,000円+消費税
※国内送料込

ご案内用チラシPDF
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約910KB

成長の源泉となる製品・技術・モジュール/
プラットフォーム・パワートレイン戦略

  • 製品、技術、モジュール・プラットフォーム、パワートレイン戦略を巻頭特集にて分析!!
  • 世界47社の経営概況・データを多面的に整理、主要メーカーの比較分析も特集!!
  • 業績・財務データ、沿革、製造開発拠点、製品計画、販売実績等コンパクトに収録!!
  • 経営戦略、中期経営計画、新興国展開、部品調達、生産体制構築等の戦略を分析!!
  • 事業提携、最新製品投入、新興国事業など主要な最新動向を選抜して掲載!!

日本の自動車メーカーは、歴史的な円高水準時にコスト構造を見直して収益構造を築いた後に円高が緩和したため、2013年度に最高水準の利益を上げようとしております。世界金融危機後の停滞期を経て、攻めの経営に転換、新たな成長を目指しております。一方、米国の自動車メーカーは本国での販売好調から好業績をあげており、復活してきました。また、中国や米国の市場拡大を享受するドイツメーカーも、高水準の利益を獲得しております。主要国での競争を見ると、燃費技術を競争力にマーケティング展開したFord、VW、現代などが欧米市場でシェアを上げており、パワートレイン技術競争でいかに優位に立つかが重要となってきました。グローバル市場におけるグローバルメーカー間の競争が激化する今後、各社の成長に重要となるのは、多様化するニーズに的確に応えられる、製品・技術戦略やパワートレイン戦略であり、それを支えるモジュール開発となります。

当調査報告では、新たに中国・長城汽車を加えた世界自動車メーカー47社のファクトブックとして各社の諸データを充実させ、最新動向をフォローアップするとともに、巻頭にて成長力の源泉となる製品・技術、モジュール・プラットフォーム、パワートレイン戦略を比較分析し、特集形式で報告いたします。

当案内をご高覧頂き、関係部署とも相談の上、ご採用賜りますようお願い申し上げます。

世界主要自動車メーカーの製品セグメントとブランド展開

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▼2章へ▲PAGE TOP

第1章

世界自動車メーカーの競争ポジション
1
 
2
2. 世界自動車メーカーの業績・経営戦略比較
18
3. 世界自動車メーカーの生産・販売ランキング
32
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第2章

米国自動車メーカー
53

GM

欧米外事業が高収益事業に成長、GM初の女性CEOが
2014年1月に就任し欧州事業の早期黒字化を目指す
55

Ford

67

Chrysler

業績回復は順調に進むものの、Fiatによる完全子会社化
実現は不透明に、課題は北米外販売の拡大
77

Navistar

米国排ガス基準適合失敗でSCR採用へと方針転換、
求められるグローバル事業再構築
87

PACCAR Gr.

欧州でEuro6対応DE搭載トラックを導入、
現地生産開始でブラジル事業本格化
91
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第3章

欧州自動車メーカー
95

VW

97

Audi

2015年世界販売150万台の目標を前倒し達成、
中国や米国での拡販で2020年200万台目指す
107

Daimler

乗用車は新Sクラス投入と中国販売再編で収益回復期待、
商用車ではトラック事業新興国展開を加速
113

BMW

世界販売目標は2016年に200万台、2013年11月に
量産型EVのi3の販売を開始、新たなプレミアム性創出に挑む
123

Opel

2015年黒字回復を目指し独Bochum工場閉鎖を決定、
製品力強化へ40億ユーロを投資
133

Porsche

VWグループとのシナジー追求により世界販売20万台と
高収益維持目指す
137

MAN

グローバル展開加速とVWグループ内の
シナジー追及で成長拡大目指す
141

Renault

長引く欧州市場低迷で、世界販売台数が横ばい、
FCF赤字化で2013年目標達成が困難に
145

PSA

2012年に50億ユーロの損失を計上、資金調達の必要性から
東風汽車からの資本受け入れに向けて協議
155

Fiat

イタリア国内市場の冷え込みが直撃、
Chryslerに助けられて黒字を維持
165

Iveco

欧州市場の長期低迷で2013年上期に営業赤字転落、
新興国では南アで2014年から組立生産を開始
175

SEAT

新CEOの下で中国より欧州や北アフリカ市場を重視する方針に転換、
生産モデル拡大によるMartorell工場稼働率向上目指す
179

AB Volvo

グループ間シナジーを追求し利益重視の成長目指す、
中国では東風汽車との提携でトラック事業強化を目指す
183

Scania

モジュール技術で高収益維持、グローバル拡販と
VWグループ内シナジー追及でさらなる収益拡大目指す
187

Skoda

販売100万台達成目前、製品ラインアップの拡充と中国など
新興市場大国での拡販で2018年150万台目指す
191

AvtoVAZ

Bo Andersson新社長が2013年末に就任、新経営体制の下、
Renault/日産との成功共有目指す
195
▲3章へ / ▼5章へ ▲PAGE TOP

第4章

日本自動車メーカー
199

トヨタ

201

日産

2016年度世界販売シェア8%達成に向け2014年新興国で
DATSUNブランド車導入へ
211

ホンダ

2016年度世界販売600万台規模の達成に向け2013年以降、
環境対応車の刷新と新興国戦略車の投入が加速
221

スズキ

インド/インドネシア/タイで投資加速、
国内では燃費向上で製品力強化
231

マツダ

2012年度に黒字化達成、成長加速に向けて
SKYACTIV製品と新興国開拓に注力
241

三菱自

2013年11月に新中計「ニューステージ2016」を発表、
2016年度新興国を中心に世界販売143万台を目指す
247

ダイハツ

インドネシアでは45万台生産体制を構築しLCGC対応車Aylaを
発売開始、マレーシアでは第2工場を設立
253

富士重

米国、中国への投資を引き続き強化、
製品面では初の量販ハイブリッド車を投入
259

いすゞ

インドネシアを中核とした新興国への増産投資とコスト削減で
中期経営計画の営業利益目標を1年前倒しで実現
265

三菱ふそう

Daimlerインド事業も統合した包括的アジア地域戦略と
Fusoブランド戦略5製品で成長目指す
271

日野

2014年度世界販売19.6万台に向け、日本の生産体制を再編、
2016年マザー工場となる古河工場本格生産開始予定
275

UDトラックス

新型トラックで新興国販売攻勢、グループの現地化戦略が進む中、
国内の収益確保が問われる
279
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第5章

アジア自動車メーカー
283

現代自

2013年750万台販売見通し、質的成長を軸に
内実強化図るが、品質問題等の優先課題が顕在化
285

起亜

2016年世界350万台販売達成に向け、デザイン経営を
一段と強化しブランドイメージの向上を目指す
295

上汽集団

301

中国一汽

「12・五」期間に自主開発に355億元を投じ、
優良資産の一汽股份へ注入し、自主ブランド強化を進める
307

東風汽車

自主ブランド事業の強化で販売拡大を目指し、
AB Volvoと福建汽車との提携によるシナジー効果に期待
313

中国長安

日系以外のメーカーとの合弁事業を強化、
商用車事業を再編し、自主ブランド事業を再強化
319

北汽集団

事業買収で生産拡大を積極的に増強、
2013年末に株式公開に向けて組織構造を調整
325

奇瑞汽車

奇瑞ブランドに資源集中、販売体制再編で販売台数増に期待、
高級車事業は順調推進模様
329

BYD

「秦」を皮切りに90%のモデルをPHVに、
8,000台のEV販売を目指して海外PRを強化
333

吉利汽車

ブランド構成の再編や輸出強化で事業発展を推進、
Volvo Cars中国拠点を2013年末に稼働予定
337

長城汽車

SUVブランド「哈弗」を発表、2015年販売130万台
目標とともにダブルブランド体制を発足
341

Tata Motors

Tata Motorsの収益性悪化、インド事業の再建が急務、
ASEAN地域ではシェア獲得に向けた動きが顕在化
345

Mahindra & Mahindra

2013~2017年に製品開発に500億ルピー以上投資、
中大型商用車は事業戦略の再構築が迫られる
351

Proton

DRB-Hicom傘下入りにより、
課題である事業効率化と競争力再構築を図る
355
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