欧米商圏狙う中国系グローバル部品企業の 事業動向
中国は2009年に世界最大の自動車市場となり、約10年にわたってその揺るぎない地位を維持しています。自動車部品業界もこうした動きと比例して大きな発展を遂げてきました。最近では、中国企業による海外大手企業への買収案件も急増しています。自動車用ガラス最大手の福耀集団はドイツSAM社の買収に成功。北米市場進出に続いて、欧州にまで拡大しています。また、エアバックの問題により民事再生法の適用を申請したタカタが中国の電子部品大手・寧波均勝電子傘下の米自動車部品メーカーに買収されたことも、日本で大きく報道されました。こうした自動車部品関連企業の海外進出・買収案件は枚挙にいとまない状況になってきています。中国自動車部品メーカーは、今や欧米商圏を中心にグローバル展開しているのです。
本報告では、欧米商圏を中心に海外進出・買収に成功した企業に加え、将来的には海外も視野に入れて活動するであろう中国企業の発展戦略、経営状況等を調査分析します。
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