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調査報告書:世界

欧米自動車開発のデジタルシフト
発 行

■ 2021年03月29日

体 裁

■ A4判、162頁 カラー印刷

価格

■ 198,000円(税込) ※国内送料込

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欧米自動車開発のデジタルシフト

ポストコロナ時代に加速する欧米自動車OEM/Tier1部品企業のDX/BX投資

  • CASE/MaaSのDXおよびBXへの収斂を分野別に分析!!
  • 欧米自動車・Tier1部品各社のR&D体制の再編と戦略を詳説!!
  • 欧米自動車・Tier1部品各社のR&D戦略(費用、動向)を比較!!
  • 自動車各社、部品各社のDX/BX関連の提携関係を整理!!

2016年に生まれた自動車産業の大変革期を象徴するCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング/サービス、電動車/MaaS)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)やBX(ビジネストランスフォーメーション)という新たな概念に再編され、収斂しつつあります。自動車の付加価値は自動車というハードから、自動車の新しい魅力を担う電子技術や制御ソフトウェア、自動車を使ったサービスの内容そのものに移行し、自動車メーカーを頂点とした産業構造が揺らぎつつあります。自動車メーカーは自らの事業領域を再定義する必要性に迫られており、改めて消費者に求められる自動車とは何かを追求する構えです。

さらに、新型コロナウイルスの世界的感染拡大という災禍は、自動車産業の経営環境に激変をもたらしただけではなく、社会や消費者の考えを大きく変えるものです。自動車産業はコロナ前からの気候変動問題の解消に加え、社会の一員としてどのような形で貢献ができるかが求められるようになりました。自動車メーカーや部品メーカーは、厳しさを増す経営環境下、かつ巨額の先行投資が求められる状況でいかに収益を確保しながら、社会や消費者からの要請・要望に応えられるかが課題となっていす。

「欧米自動車産業のデジタルシフト」では、DX/BX関連の最新動向をトピック別に分析するほか、主要欧米自動車メーカーとTier1部品メーカーのDX/BX時代に対応したR&D体制への再編および体制強化に向けた各社の取り組み、他社との提携およびM&A動向といったR&D戦略を詳細にまとめました。

欧米自動車産業のDX/BX戦略に注目する皆様の参考資料として、本書を採用して頂けましたら幸甚です。


総論
コロナ禍の中で加速するDX/BX、鍵握るUX
総論
コロナ禍の中で加速するDX/BX、鍵握るUX
第1章
CASE/MaaSからDX/BXへ
1.見直し迫られるCASE/MaaS戦略とDX
BXシフト
2.DX/BX戦略はUXへの原点回帰から再
3.DXの象徴、自動運転SoC開発
 
 
4.DX
OTA制御書き換えを前提にしたE/Eアーキテクチャー
5.DX
開発DXで進むバーチャルエンジニアリング活用
6.モビリティサービス
自動車大手・新興メーカー参入も、コロナ禍により収益化が一層困難に
7.空飛ぶ車(UAM)
米独のスタートアップの開発が活況、2020年代半ばにも商用化か
8.欧米自動車・部品メーカーの提携関係
開発費圧縮のため、各社が他社との提携を積極活用
9.EUによる研究開発プロジェクト
2021年開始の Horizon Europeは気候変動に焦点、持続可能性を汎欧州で追求
第2章
欧米主要自動車メーカー・部品メーカーのR&D戦略
1.欧米自動車メーカー・部品
ーカーのR&D費比較業界全体の伸びが2015年以降鈍化、自動車首位は7年連続VW
2.欧米主要自動車メーカー
部品メーカーのR&D動向:R&D投資増傾向から2019年以降抑制へ、必要分野への投資集中
3.VW
ソフトウェアリーディングカンパニーの実現目指し、デジタル関連技術開発能力強化を推進
4.Daimler
2024年の自社製OS搭載目指しSW開発に注力、開発費は中期的に抑制方針
5.BMW
データに基づいた(data-driven)決定への移行目指し、AI・SW開発に注力
6.GM
電動化と自動運転の開発に集中する戦略、ホンダなどの他社との提携を活用
7.Ford
モビリティ事業に加え、電動車と自動運転に投資欧米R&D拠点と提携活用で開発加速
8.Stellantis(PSA+FCA)
SW重視の姿勢に転換、電動化、デジタル化のキャッチアップ急ぐ
9.Renault
デジタル化、アジャイル化によるエンジニアリングの効率化が最優先事項
10.Bosch
SW、AI開発進めAIoTカンパニーへ、エレクトロニクス製品のSW共通化しE/Eアーキテクチャ対応
11.Continental
ADAS/自動運転、デジタルソリューションなどの強化に向け、ソフトウェアとAI開発重視
12.ZF
独自OSのZFMiddlewareを開発し、SDV時代の到来に向け2024年の実装目指す
13.Valeo
電動車、自動運転、モビリティの3分野に注力、R&D費抑制しつつ2万人のR&D要員を確保
14.Magna
電動化、自動運転を軸に開発進めるCTO経験者の新CEO就任で戦略変わるか
15.BorgWarner
Remyに続き Delphi Technologiesを獲得、スケールメリットとSW開発能力を獲得