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調査報告書:世界

マルチクライアント調査
日米欧韓自動車メーカーのカーボンニュートラル化戦略
発 行

■ 2022年02月28日

体 裁

■ A4判、103頁 簡易カラー

価格

■ 198,000円(税込) ※国内送料込

特別価格

冊子版+報告会:

■ 473,000円(税込)

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日米欧韓自動車メーカーのカーボンニュートラル化戦略

BEV、eFuel、LCA、サーキュラーエコノミー、サプライチェーンの取り組みと課題

  • 調達、製造、製品使用段階からリサイクルまで、自動車メーカー各社のライフサイクル全体におけるカーボンニュートラル(CN)化方針を比較
  • BEV化推進に加え、eFuel活用やFCEV投入を含め、自動車メーカー各社のフリートCO2削減に向けた戦略を分析
  • バッテリーや素材のリサイクルを含むサーキュラーエコノミー実践に向けた自動車メーカー各社の戦略、動向を解説
  • 原材料調達や部品生産などのCO2フリー化など、自動車メーカー各社のサプライチェーンCN化方針にも注目
  • 欧州、米国、日本のCN化政策動向、産業政策を簡潔に説明
  • 報告会(オプション※)で発刊後の動向、情勢を踏まえたフィードバックを提供

グローバル自動車メーカー各社とも、原材料の調達、製品及び部品の製造、製品使用からリサイクルまで、ライフサイクル全体におけるCN化を中長期で実現する方針を明確化しています。長期的に気候変動抑制目標に寄与しつつ、企業成長を持続するために、新車フリートに占めるBEV比率を引き上げ、BEV中心となっても収益を高めることができるビジネスモデルへの転換を目指す戦略強化が進んでいます。一方で、地政学リスク、気候変動や突発的な自然災害により、脱炭素に向けたエネルギーバランス最適化への舵取りが難しい状況の中で、長期的にはBEVを中心とするCN化を目指しつつも、より短いスパンではICE技術搭載または併用を前提とするCN化のアプローチも重要となります。

当報告では、欧州、米国、日本、韓国の主要自動車メーカー各社のライフサイクルCN化に向けた戦略を比較分析しています。バッテリーや素材のリサイクルを含む、サーキュラーエコノミーの実現に向けた取り組みにも焦点を当てています。CN化を目指しながら産業競争力を維持、強化するための政策動向や、CN化及びサーキュラーエコノミー実践をサポートするための素材業界の動向も取り上げています。



※報告会について

・当報告書発刊後に発表された各社の動向や直近の情勢を踏まえた上でフィードバックを行います。

・お客様のご関心事(要相談)も反映させたプレゼンテーション資料を準備し、担当者が報告致します。

・料金は冊子版+報告会で473,000円(税込)となります。


第1章
カーボンニュートラル法規制動向
  
カーボンニュートラル化を促す法規制、政策
  
◇燃費規制の強化、BEV優先の政策
  
◇EU CO₂規制でEフューエルを直接優遇せず
  
◇エネルギーミックスにおける再生可能エネルギー比率の拡大
  
◇リサイクル義務化によるサーキュラーエコノミーの実践
第2章
自動車産業のカーボンニュートラル化戦略
  
欧・米・日・韓グローバル自動車メーカー各社のカーボンニュートラル化戦略
  
◇欧州自動車メーカー各社のカーボンニュートラル化戦略
  
◇米国自動車メーカーのカーボンニュートラル化戦略
  
◇日本自動車メーカーのカーボンニュートラル化戦略
  
◇現代自のカーボンニュートラル化戦略
  
ライフサイクルカーボンニュートラル化へのアプローチ: BEV化、Eフューエル活用
  
サステナブルなバッテリーマテリアルサプライチェーンの構築
  
サプライヤーへのカーボンニュートラル化要請
  
サーキュラーエコノミー実現に向けて
第3章
自動車メーカー各社のカーボンニュートラル化計画
  
カーボンニュートラル化全体方針
  
◇カーボンニュートラル化ロードマップ
  
◇BEV化加速とEフューエルへの注目
  
◇サプライチェーンカーボンニュートラル化
  
◇拠点カーボンニュートラル化
  
◇サーキュラーエコノミー構築に向けて
  
◇BEV販売比率目標引き上げ
  
◇Eフューエルなど代替燃料への注目
  
◇BEVバッテリークローズドループ
  
◇サーキュラーエコノミーの実践をビジネスモデル化
  
◇サステナブルなマテリアル使用の推進