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調査報告書:日本

マルチクライアント調査 新企画
好評受付中トヨタの新BEV世界戦略
トヨタの新BEV世界戦略
発 行

■ 2022年10月予定

体 裁

■ A4判、約120頁
 簡易カラー印刷

予約特別価格

■ 275,000円(税込)
   
250,000円(税込)

※発行前申込に限る

※国内送料込
冊子版+報告会:525,000円円(税込)

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資源高騰の逆風の中でも加速する新世代BEV製品投入

  • BEV戦略説明会で発表した新型BEV10数モデルの特徴と性能を展望!!
  • 資源高騰の影響と対応策、サプライチェーンマネジメントを分析!!
  • 電動基幹部品の開発戦略と競争力維持への取り組み動向を掲載!!
  • 電動技術のブレイクスルーを担う次世代革新技術を調査・分析!!
  • 地域ごとのxEV投入戦略と製品展開方針を独自分析し整理!!
  • トヨタのBEVを含む全xEV開発の歴史と歴代製品を一覧!!

脱炭素への取り組みがグローバルで求められる中、国内外の自動車メーカー各社は脱エンジンへの長期方針を相次いで表明しています。そうした中、トヨタは2021年12月の「バッテリーEV戦略に関する説明会」において、「2030年にグローバルでBEV30車種投入/350万台販売」、「Lexus車で2030年に欧米中でのBEV比率100%/2035年に全世界で100%」などの方針を表明すると共に、新型BEV16車種を量産車に近いデザインで披露しました。これらの新型BEVは2020年代には概ね市場投入される計画であり、今後2~3年でトヨタのBEVラインアップは全カテゴリーフルラインナップへ大きく近付きます。一方でトヨタは電動車全方位戦略を堅持する意向であり、世界の地域ごとに最適解が異なる中で、HEV/PHEVやFCEVにも引き続き注力する考えです。また直近の2022年度3月期決算発表時に、Chief Technology Officerである前田副社長は、「BEVの加速度が非常に上がっていると感じる」とする一方で「不安要素も沢山あり、資源高騰がより大きく出る傾向がある」と述べており、厳しい事業環境の中でも当面はBEV戦略を加速する考えを改めて表明しています。

当レポートは、トヨタのBEV世界戦略を製品・開発・調達・生産・販売の各視点で調査・分析いたします。事業環境の急激な変化に対応するため、HEVで培ってきた技術をフル活用しながらも、限られた経営資源の中で電動車全方位戦略を維持するための開発・生産戦略や、特にBEVでは自動車他社との連携を生かした効率的な開発・調達戦略を分析するほか、BEV戦略説明会で発表した新型BEV10数車種の特徴と性能についても展望します。その他、直近の半導体不足や資源高など厳しい事業環境を受けた調達方針、次世代BEVの性能ブレイクスルーに向けたキー技術、BEVを生かした新サービスなど、様々なテーマでBEV戦略を調査・分析いたします。

本案内書をご高覧頂き、関係部署とも相談の上、ご採用賜りますようお願い申し上げます。

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掲載予定目次
▼1章へ ▲PAGE TOP

序論

トヨタのxEV世界戦略
 
HEV/PHEV開発の歴史
Priusプロジェクト始動、初代PriusでフルHEVによる電動車戦略本格化
第2世代Prius以降、THSの既存モデルへの採用拡大
第3世代PriusシステムをベースにPHEV開発、LPG HEVシステムもTHSベースに開発
第4世代PriusでTHS別軸化し搭載性向上、全モデルHEV設定有りへと展開拡大、
PHEVラインアップ拡充
第5世代システムの頭出しは新型Noah/Voxy
新世代PriusはPHEVメインに移行、多様なパワートレイン搭載車へと進化
FCEV開発の歴史
BEVと同様に1992年のEV開発部設置以降、開発本格化
1996年にFCEV-1を開発、以降改良を重ねる
2014年12月に初の量産FCEV MIRAIを投入
2020年12月の第2世代MIRAIで航続距離3割向上
地域別xEV販売実績と製品投入戦略
2021年は日米欧亜の各地域で電動車販売50万台超え
グローバル電動車比率は3割弱まで上昇、全地域で軒並み2ケタ台
 
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第1章

BEV戦略を取り巻く環境(環境規制強化と競合他社の投入活発化)
 
燃費・排ガス規制導入スケジュール
主要各国の電動車促進策(脱内燃機関方針の現況ほか)
2020年代に入り世界各社のBEV投入活発化
高効率化への開発競争激化。電池性能、熱マネなど追求
 
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第2章

主BEV世界戦略
 
BEV開発の歴史
1992年にEV開発部を設置し、BEVやFCEV本格開発着手
米国ZEV規制厳格化、中国NEV規制導入への対応からBEV量産化に着手しUX300e、
C-HR EV等を中国ほかに展開
2020年末の超小型BEV C-PodでBEVの市場性を幅広く検証
2022年以降、BEV専用PFベース車を順次投入
BEV投入戦略と世界展開戦略
地域別投入方針、時系列軸の投入戦略
2030年ZEV販売目標を200万台から350万台に上方修正
欧米中対応でLexus100%BEV化方針の一方、開発効率化を背景に
電動車全方位戦略を維持
BEV開発効率化へ他社との緩やかな協業を拡大、自前にこだわらない
技術・製品拡充も推進
BEV+αの新事業戦略(自動運転、MaaSなど)
 
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第3章

新世代BEVの投入展望
 
BEV専用PF採用の新世代BEVの投入展望と性能予測
2020年代中盤までに投入予定の次世代BEV十数モデルの概要と性能予測
主要地域別BEVラインアップ・販売台数予測
電動基幹部品の性能予測と次世代技術
モーター(HEVと共有、コストと性能バランスで競争優位、機電一体化推進)
インバーター(HEV技術を活用しつつBEV専用設計、SiC採用拡大)
バッテリー(全固体電池開発推進、パナソニックをメインパートナーとしながら
協業先拡大、調達量確保が課題)
電動基幹部品の調達先
トヨタ系中心だが一部部品で系列外から補完、「ホーム&アウェイ」で各社の強みを集約
 
▲3章へ / ▼付録へ ▲PAGE TOP

第4章

カーボンニュートラル戦略におけるBEVの位置付け
 
トヨタの脱炭素経営戦略
BEV普及への取り組み方針、BEV利活用戦略
新しい売り方、サーキュラーエコノミー追求ほか
 
▲4章へ▲PAGE TOP

付録

トヨタの主要電動車製品投入実績と計画(系統図)

<用語の説明(アルファベット順)>

HEV
Hybrid Electric Vehicle、
PHEV
Plug-in Hybrid Electric Vehicle、
FCEV
Fuel Cell Electric Vehicle、
DE
Diesel Engine、
EV
Electric Vehicle、
NEV
New Energy Vehicle、
THS
Toyota Hybrid System、
ZEV
Zero Emission Vehicle


※編集上の都合により掲載内容を変更する場合がございますので予めご了承ください。