世界自動車市場、2020年見通しは7,705万台、2021年予測は8,431万台

世界89ヵ国の自動車販売台数(乗用車/小型トラック/中・大型商用車)をFOURIN 独自に分析したところ、2020 年は前年比16.2%減(1,494 万台減)の7,705 万台と3 年連続で減少となる見通しとなりました。コロナ禍による欧米各地でのロックダウン(都市封鎖)などが大きく影響し、2011 年水準まで落ち込むと予想されます。最大市場の中国が同3.0%減(77 万台減)と減少率が小幅に留まるとみられますが、米国(339 万台減)や英国(96 万台減)、インド(92 万台減)、ブラジル(89 万台減)など新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた主要市場の減少が全体を大きく押し下げる要因となっています。...続き...

韓国、ニューディール政策を発表、2025年のEV/FCEVの普及目標を113万台/20万台に設定

韓国政府は2025 年までにEV およびFCEV の普及台数をそれぞれ113 万台、20 万台に拡大する方針である。新型コロナウイルスの感染拡大のなか、経済・社会の構造変革が必要として2020 年7 月14 日に韓国版ニューディール政策を発表。デジタルと環境の2 本柱で変革の取り組みを推し進める方針を示した上で、電動車普及目標やC-ITS(協調型高度道路交通システム)のインフラ整備計画などを提示した。 ...続き...

現代自・商用車事業、FCEVトラックXcient Fuel Cellを投入、2030年までに商用FCEVの累計販売8万台目指す

現代自が、商用FCEVの普及に向けた意欲的な取り組みを進めている。現代自の商用車事業は近年、生産・販売規模が縮小基調にあり、特に台数の落ち込みが顕著な中国などで事業の立て直しが急務となっている状況であるが、2030年までを見据えてFCEVトラック・バスの先行投資を進めている。現代自は2020年10月、2030年までの向こう10年間で、グローバルで商用FCEVの累計販売を8万台以上とする目標を表明した。韓国では、水素社会の早期実現を図りたい中央政府と二人三脚で、2030年までに商用FCEV 2.2万台の普及を目指す。 ...続き...

日産、提携戦略、投資効率最大化を目指しアライアンス内で役割を分担、生産拠点の相互利用拡大

日産の提携戦略は、Renault・三菱自とのアライアンスが中心である。日産は、前会長のGhosn氏の退任以降、親会社であるRenaultとの関係が議論の対象となっていたが、新型コロナウイルスの影響などから急速に業績が悪化する中で、こうした課題はひとまず棚上げし、アライアンスメンバーの業績回復を急ぐ構えである。 ...続き...

ゲームエンジンUnreal Engine、車両設計や評価など幅広く活用、GMC Hummer EVで車載HMIに初採用

ゲーム開発の効率化のために構築されたゲームエンジンが、高度なグラフィック性能やオンライン開発環境などを持つことからゲーム以外の分野でも広く利用されている。自動車産業では車両の設計から販売支援など、さらには車載HMIまでさまざまに用いられている。本稿では代表的なゲームエンジンのひとつであるUnreal Engine(UE)の活用事例について報告する。 ...続き...

ドイツ電動車市場、2020年1~9月は補助金増額追い風に9割増の41万台、市場シェアは2割を突破

ドイツの乗用車の電動車市場(MHEV含むHEV、PHEV、BEV、FCEV)は、2020年1~9月に前年同期比94.2%増の41.0万台となった。電動車比率は2割、HEVのみで1割まで上昇。背景には、ドイツ連邦政府による BEV、FCEV、PHEV向け購入補助金の増額と、自動車各社におけるMHEV製品の拡充がある。2020年に入り、連邦政府は電動車(BEV、FCEV、PHEV)向け購入補助金を2回増額した。 ...続き...

北京モーターショー、電動車とコネクテッド関連出展が多く、新興メーカーの優勝劣敗が加速

2020年9月、第16回北京国際モーターショー(Auto China 2020:9月26~27日プレスデー、9月28~30日業界関係者日、10月1~5日一般公開)(以下、北京MS)が開幕した。今回の北京MSは新型コロナウイルス感染症の影響で、当初予定の4月下旬から、5ヵ月遅れの開催となった。ジュネーブ、ニューヨーク、デトロイト、パリの各モーターショーが2020年の開催を中止したなかで、北京MSの注目度が高まっている。今回のモーターショーはコロナ禍の影響で、前回(2018年4月)の北京MSと比べ、展示面積が22万㎡から20万㎡、出展車両は1,022台から785台に減少したものの、世界の主要自動車メーカーが軒並み出展し、新エネルギー車(NEV=New Energy Vehicle=EV、PHEV、FCEV)、環境規制対応、コネクテッド・自動運転関連技術の展示も多く見られた。 ...続き...

世界のモーターショー

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