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FOURIN ピックアップ

Stellantis、Peugeot・Citroënブランドの電動化、JeepブランドNEVの中国生産を計画

2025年のStellantisの中国乗用車末端販売台数は前年比34.2%減の4.3万台、2026年1~6月は前年同期比45.0%減の1.3万台と販売不振が深刻化している。Stellantisと広汽集団の合弁会社であった広汽FCAはJeepブランド車を生産していたが、破産申請を経て2025年6月に破産裁定を受けた。Stellantisは中国事業で工場建設などの新たな投資を行わず、提携や輸入販売を中心とするアセットライト化に移行した。 ...続き...

ドイツ、2026年開始のEV購入補助金の効果判明、ドイツOEMへの恩恵は薄く

ドイツでは、国内自動車産業の要望を受けて2026年1月に個人向けの電動車購入補助金制度が始まった。本稿では1~7月の統計を基にブランド/モデル別の支給認定状況を調査した。この統計をめぐり、ドイツでは国内OEMへの恩恵が薄いなど制度の見直しにつながる声が上がっている。 ...続き...

台湾、2026年上期販売は1.7%増で20万台水準に復帰、消費マインド回復下で新商品と省燃費ニーズが需要を喚起

台湾の2026 年上期の自動車販売台数は、前年同期比1.7%増の20.2 万台となった。小幅な増加であるが、上期の内、4 ヵ月が前年実績を上回るなど回復基調にあり、6 月単月は20.5%増と大きく増加した。AI・半導体好況による所得環境改善に加えて、株価が好調なことによる資産効果で消費マインドが改善したところに、商品力の高いモデルが新たに投入されたことが重なった。また米国製乗用車の関税免除を待って様子見していた消費者の一部が待ちきれずに購入に動いたとみられる。資産効果等による消費マインド改善への貢献は、車種別の売れ筋に表れている。乗用車ではアッパーミディアムが前年同期比37.0%増の3,065 台、ラグジャリーが同52.0%増の1.4 万台となるなどプレミアムクラスが大きく増加した ...続き...

三菱自、調達戦略、プラットフォーム集約と外部調達を推進、得意領域への投資を重点化しコスト競争力を強化

三菱自は2026年5月に発表した中長期ビジョンで、アセアン商品群とオフロード商品群へ経営資源を集中し、6年間で13モデルを投入する方針を示した。プラットフォームを5種類から3種類へ集約し、部品・コンポーネントの共用とグローバル調達を進める。商品ラインアップを確保しつつ開発・設備投資の対象を絞り、調達の効率化で損益分岐点の引き下げを図っている。中計「Challenge 2025」で掲げたアセアン・オセアニア集中と電動化投資を基礎に、完成車調達を具体化している。欧州ではRenaultからASXとColt、北米では日産からLeafベースのEclipse Sportback、オセアニアではFoxtron開発・裕隆汽車生産のBEVを導入する計画である。一方、日産へRogue Plug-in HybridとNavaraを供給し、商品補完と工場稼働率向上を図る。主要部品ではアイシンが2025年3月、Xforce HEV向けハイブリッドユニットの供給を発表した。 ...続き...

Dauch、Dowlais Gr.の統合で駆動系事業を拡充、製品・地域・技術を補完しOEM向け提案力を強化

Dauch(旧American Axle & Manufacturing、以下AAM)は2026年2月、Dowlais Gr.を買収し、GKN AutomotiveとGKN Powder Metallurgyを傘下に加えた。これにより、旧AAMが強みとしてきたリジッドアクスルや鍛造部品に加え、GKN Automotiveの駆動系システム、GKN Powder Metallurgyの粉末冶金・金属加工技術を活用できるようになる。さらに、駆動系製品の高機能化とラインアップの拡充により、提案力を高める。 ...続き...

トランプ関税で米国販売製品に変化、日産とマツダは輸入車急減

米国トランプ政権が完成車輸入に関税を賦課したのが2025年4月である。それから1年以上が経過した。この関税賦課により日系自動車メーカーで大打撃を受けた日産とマツダに注目すると、競合他社に比べ2025年上期(1~6月)と2026年上期で米国販売の製品構成(製造国)が大きく変化したことが窺える。米国販売台数の増減率は日産が前年同期比0.3%増、マツダが同4.0%減とほぼ前年並みの水準にあるが、販売モデルの製造国の内訳は大きく変化した。日産は米国製モデルが同20.9%増であった一方、メキシコ製は同14.5%減、日本製は同33.5%減。マツダも同様に米国製(同38.2%増)の増加に対して、メキシコ製(同28.3%減)と日本製(同11.2%減)は二桁減となった。両社とも関税負担を減らすために米国製モデルの販売比重を高める戦略に転じたと言える。例えば、日産の場合、主力モデルのRogueは米国製が同59.7%増の10.7万台に増えた一方、日本製が同31.4%減の2.9万台に減った。この他、Pathfinder(同37.7%増)やFrontier(同40.9%増)など利益率の高い小型トラックの米国製モデルをこれまで以上に重視する戦略を展開している。 ...続き...

世界のモーターショー / モビリティショー

FOURIN MONTHLY REPORTS SUMMARY

地域・国別レポート

世界

  • 2025年世界自動車販売は3.9%増の9,336万台、全体的に回復基調維持、特に中国系は高い伸び
  • 2025年部品売上高上位130社、トランプ関税やEV需要減退で収益悪化鮮明に、業界再編進む
  • Cubic Micro 中島社長インタビュー、向こう2~3 年、自動車産業は再び半導体制約に直面する-打開策は「半導体業界の論理」を理解した調達・設計・認証改革
  • NEWWP29・第199回会合、ADS国際基準のUN-RとGTRが同時成立
  • スマイルカーブの左端で高い利益を生む、E2E方式自動運転車両開発にAI支援ツール導入
  • タイヤ規制:摩耗・燃費・資源循環を強化、安全と環境の両立が焦点に
  • ナフサの供給制約、自動車産業で原料コスト上昇や一部化学品で供給懸念も、地域により温度差あり
  • バーチャルエンジニアリング:フィジカルAIとバーチャル空間環境
  • ホルムズ海峡封鎖の影響、BEVは需要面ではガソリン車に比べ有利だが、アルミ調達含め製造面では不利な構図
  • 世界自動車各社の2030年生産能力計画、トランプ関税で米国拠点増強も、欧州は削減傾向に
  • 世界自動車生産、2025年は3.7%増の9,628万台、中国が世界全体をけん引、欧米は減産傾向
  • 世界電動車市場、2025年は二桁増を維持、中国販売の伸びが全体をけん引する構図鮮明に
  • 中国ブランド車、世界各地で市場シェアが拡大、ASEANは1割超、欧州での拡販に注目
  • 中東情勢悪化で潤滑油やヘリウム等の供給制約が拡大、各国は調達多角化と備蓄活用を急ぐ
  • 中東有事のアルミへの影響、供給逼迫と価格高騰が企業の負担に、解決策は調達多様化と再生材活用
  • 低空経済とは?この空域は「第2の道」となる
  • NEW自動車税制:EV時代の自動車課税の再設計、外部コストは誰が負担するのか
  • 規定変更でF1は再びエンジン開発の実験場となる
  • 関税マネジメントを事業戦略に
  • 電池ケース、セル搭載量拡大に向けたクロスメンバーレス化や軽量・低コストのスチールケースに注目

北中米

  • NHTSA、無人運転車の商用化へ制度改革が前進、ペダルレス車の生産容認へ
  • 早出し「北米一体」戦略の転換点、自動車市場に生じる構造変化
  • 早出しカナダ小型自動車市場、2026年上期は2.4%減も回復の兆し、対米関係悪化で市場構造の変化進む
  • カリフォルニア州の小型自動車環境規制見通し、ZEV化を継続、PHEVは実走行データで評価へ
  • トランプ関税で米国販売製品に変化、日産とマツダは輸入車急減
  • 早出しメキシコ小型自動車販売、2026年上期は6%増の80.5万台、中国系の市場シェアは17%に拡大
  • NEW米国EPA、2027MY以降の大型エンジン排ガス基準を見直し、保証期間など緩和
  • 早出し米国販売は2.4%減、関税政策など影響、利益確保に向け製品構成の見直し進む、生産体制に変化も

欧州

  • BEVの統合熱マネジメント、アクティブ加熱と廃熱回収に予測制御を追加し冬季の航続距離を延長
  • NEWEU ELV規則、2026年8月に正式発効、リサイクルコンテントなどの適用開始時期が確定
  • EU、フリート平均CO2規則改正案は加盟国の意見割れる、M1Eクレジットは支持集まる
  • NEWEU、乗用車CO2排出量実績(2025年速報値)、2027年までに大半が目標達成の見込み
  • スペシャリストインタビュー:水素社会への転換と自動車産業の未来
  • ドイツ、2026年上期電動車販売は22%増の96万台、補助金・販促活発化・燃料高でBEVが48%増
  • NEWドイツ、2026年開始のEV購入補助金の効果判明、ドイツOEMへの恩恵は薄く
  • NEWドイツ、VW Gr.が工場閉鎖や人員削減を計画、地元州と従業員の反対で慎重に進める
  • ハンガリーに進出する中国系駆動電池と関連部品メーカー、2026~2027年の量産開始を計画
  • フランス、2026年上期BEV比率は8ポイント増の28%に拡大、低所得層向けBEVリースで欧州製造車を優遇
  • 中東有事の欧州自動車産業への影響、物流/素材・部品調達面で打撃、消費者マインドの悪化による自動車販売減も
  • 英国、2026年上期のBEV比率は25%、BYDなど中国系ブランドの製品拡充でPHEV比率は13%に拡大
  • 英国、2026年中のロボタクシー運行商用化を視野に安全確保や事業認可の法令を整備

中近東

  • GCC諸国、日系はトヨタと日産/三菱自が高い市場シェア確保も、ホルムズ海峡封鎖で製品供給に課題
  • 中国ブランド車、日系が市場シェア低下する湾岸諸国で販売攻勢強める、充電インフラ整備の支援も
  • 中東危機による燃料高が中国系シェア大幅躍進の要因となるか

アジア

  • 2026年5~6月のASEAN主要国での自動車関連ニュース(亜州ビジネスアセアン産業データ&リポート提供)
  • 2026年6~7月のASEAN主要国での自動車関連ニュース(亜州ビジネスアセアン産業データ&リポート提供)
  • 2026年7~8月のASEAN主要国での自動車関連ニュース(亜州ビジネスアセアン産業データ&リポート提供)
  • GIICOMVEC 2026取材報告 インドネシア商用車市場の現状 ~福祉政策・中国勢参入・電動化の行方~
  • アジア8ヵ国のBEVバッテリーEPR制度、バッテリー価値予見性担保には不十分
  • アジア8ヵ国のBEVバッテリーEPR制度、バッテリー価値予見性担保には不十分
  • アジア、SUVを中心に、ASEANで中国系のプレゼンス高まる
  • アジア主要国、26年上期販売は2年連続で増加、インドの大幅増で初の600万台超に
  • NEWアジア主要国の脱炭素戦略、電動車偏重は韓国・台湾の2ヵ国に留まる
  • アジア主要国の脱炭素戦略、電動車偏重は韓国・台湾の2ヵ国に留まる
  • インド、2026年上期販売は19%増の318万台で過去最高、市場急拡大でMaruti Suzukiの乗用車シェア4割下回る
  • インド、基本制度の早期導入でバッテリーリサイクル体制は順調に整備、市場はLFP搭載車中心でリサイクル事業の収益性に懸念
  • インド、小型SUVがハッチバックを抜いて量販2位に浮上、市場にSUVがあふれるなか差別化技術の重要性高まる
  • インド、次期CAFE規制案を発表、2031/32年度のCO2排出目標は78.9g/km
  • インドネシア、2026年1~5月二輪車販売は前年同期並み、通貨安で6月以降の先行き不透明感強まる
  • インドネシア、2026年上期販売は15.9%増の43.7万台へ回復、政府プロジェクトによる小型商用車特需や電動車がけん引
  • インドネシア、プラボウォ政権下での自動車政策と産業の行方、~国民車構想に翻弄され、迷走する自動車政策~
  • インドネシア、上位所得層の買い替え需要などに支えられSUVなどが拡大、中国系OEMがBEVで攻勢をかける
  • インドネシア、伸長が続くレンタル/リースカービジネス~保有から使用への急激なモビリティシフトに対応する日系企業~
  • インドネシア、使用後車載バッテリーは既存管理制度下では、責任主体の一元化に課題、専用のEPR制度創設が求められる
  • インド政府がCAFEⅢ草案を公表、HEV、FFV、燃費改善デバイスサプライヤーに商機
  • シンガポール、2026年上期の自動車新規登録台数は9.6%増の3.1万台、BEV補助金延長で販売首位BYDがトヨタとの差を広げる
  • タイ、2026年上期販売はEV 3.0終了前の駆け込み需要で中国系が大幅増、通年では日系シェア6割割れの可能性
  • タイ、中国系モデルが販売回復をけん引、2026年1~3月販売はBセグ・中大型SUVが1tPUの台数を上回る
  • タイ、循環経済法の草案が提出、バッテリーEPRやデジタル製品パスポート義務化が提案される
  • タイ、政府支援策や販促キャンペーン等で2026年上期二輪車新規登録台数は前年同期比3.8%増の95万台
  • パキスタン、2026年上期の現地組立車販売は35.2%増の12.3万台、通年では直近ピーク並み24万台視野も金利上昇懸念
  • パキスタン、債務危機懸念後退で二輪車需要が急回復、2026年1~5月も前年同期比28.4%増と好調続く
  • フィリピン、小型MPVが4年連続で過去最高を更新、低価格な7人乗りMPVが5人乗り小型SUV市場の成長を阻害
  • ベトナム、2026年上期は過去最高の33万台、金利上昇のなか、販促効果でVinFastが拡大
  • ベトナム、バッテリーEPRに関する新政令が発効、車両用バッテリーのリサイクル義務が実質免除に
  • ベトナム、初めて新車を購入する層の需要が小型SUVに流入、SUVの市場構成比が5割超に
  • マレーシア、2026年上期販売は39万台に増加、新型モデル投入が需要を喚起、Protonが大幅増
  • マレーシア、中大型SUVは伸びるが全体市場は頭打ち感、日系より低価格な地場・中国系モデルへの需要流出目立つ
  • 中国の2025年のダブルクレジット実績、NEV 50%超えでも企業平均燃費(CAFC)は悪化
  • 中東危機で露呈した原油調達リスク軽減に向け、アジア各国が電動車普及支援を強化
  • 台湾、2026年上期販売は1.7%増で20万台水準に復帰、消費マインド回復下で新商品と省燃費ニーズが需要を喚起
  • 台湾、減税期待による買い控えで主要セグメントがいずれも減少、市場低迷下で米メーカーの伸長によりトヨタはシェア縮小
  • 韓国、2026年上期販売は2.5%増の85.0万台、消費マインド改善による買い替え需要の受け皿としてBEVが急増
  • 韓国、2027年5月に使用後バッテリーのEPR制度を導入、政府がリサイクルしやすい環境づくりに腐心
  • 韓国、ボリュームゾーンである中型以上セダンやSUVで電動化進む、牽引するのは大型セダンと中大型SUV
  • 韓国ディスプレイ関連企業、車外向け情報発信や表示・操作機能の融合で車載表示を車内外へ拡張

中国

  • CAFC・NEVクレジットの上位は中国系NEVメーカー、外資系との差が鮮明に
  • 上場自動車メーカー29社の2025年業績、20社が増収増益、奇瑞汽車が新規上場で売上高4位
  • 中国NEV市場で存在感を増すマグネシウム、今後の政策次第で軽量化の主役に
  • NEW中国NEV市場の拡大とともに新車投入が急増、技術革新と収益性のバランスが課題に
  • 中国、アフターマーケット市場拡大に期待、事業機会を創出するも、収益改善効果は限定的の可能性
  • 中国、低空域飛行の関連政策、標準体系の構築とインフラ整備を推進へ
  • NEW中国の「小藍灯」が映すL2++普及の条件、優良認定の前に必要なルール整備
  • 中国エンボディドAI開発、実世界データを起点とする継続的な学習循環の構築が競争力を左右
  • 中国二輪車市場、2025年の出荷台数は3年ぶり2,000万台超、輸出は前年比21.3%増
  • 中国系と外資系自動車メーカーの協業関係に変化、中国系メーカーによる技術供与が拡大
  • NEW中国系自動車メーカーが低空事業に相次ぎ参入、製品開発・量産準備が進む
  • 車載光通信、中国は受動型光ネットワークの応用推進、車載最適化でIEEE 802.3czが逃げ切るか
  • NEW部品メーカー上場100社の2025年実績、増収増益が63社、ロボット事業へ参入のメーカーが増加

日本

  • 2026年上期は1.8%増の238.7万台、通年は1.7%増の464.2万台を予測、供給正常化の反動一巡後も増加
  • 2026年上期は3.5%減の11.8万台、Teslaが2.7倍もドイツ系ブランド低迷で2年ぶり減少、電動車は6割超に
  • NEWAI時代の知財戦略と日本自動車産業の活路
  • 「早く納車してほしいならローンを」、人気車販売現場で起きた抱き合わせ販売疑義の実例
  • 人とくるまのテクノロジー展特集: パワートレイン・シャシ編 駆動モータの高トルク・高速回転化や統合制御を想定したバイワイヤ技術が活況
  • 人とくるまのテクノロジー展特集: 内外装編 AIで高度化するスマートコックピット、型内塗装は機能性を備えた加飾技術に進化
  • 先進技術、メッシュレスによる高効率開発手法やAIによるサイバーセキュリティ、二輪車音声認識に注目
  • 抱き合わせ販売、販売条件化が問題に、公取協の2026年度計画で規約と任意性表示を見直し
  • 日中の自動車展示会から見える日本のSDV化の遅れ
  • 日本3ヵ所の現地調査(2026年4~6月)から探る日本の自動運転バスの現状、課題と実現可能性
  • 日本部品売上高上位80社、2025年度は過去最高業績を更新、合理化等で関税影響を吸収
  • 日系OEMの2025年地域・国別販売、中国・ASEAN減を米国・日本・インドが補完し世界販売は微増
  • 自動車技術展におけるサーキュラーエコノミーと環境対応技術の最前線
  • 自動運転、全国実証から13地域の事業化へ、共通仕様と一括調達で量産市場を形成せよ
  • NEW自動運転政策、2026年方針で13地域の事業化へ政策転換、E2E・事故調査・公共調達を具体化

メーカーレポート

世界

  • 早出し世界主要自動車メーカーの2026年上期決算、増収基調も、関税・中国競争が収益圧迫し利益は二極化

北中米

  • AWS(Amazon Web Services) Summit 2026報告: SDV普及に対応するAI・クラウド開発環境とAD・ADAS向けAIの高効率学習に注目
  • Dana、中期経営計画で低採算分野の縮小図る、商用車・補修部品を中心に事業基盤と収益力を強化
  • Dauch、Dowlais Gr.の統合で駆動系事業を拡充、製品・地域・技術を補完しOEM向け提案力を強化
  • Ford、中東では中国生産モデルを軸にした販売戦略展開、世界ではアルミ調達コストの増加が懸念材料に
  • Ford、主力Fシリーズ不振で2026年上期米国販売は9.6%減、収益性を確保した低価格モデルの投入目指す
  • 早出しFordの2026年上期決算は増収増益、保障費用削減・関税還付・製品構成の改善などで調整後EBITは9割増
  • Fordの自動運転/ADAS戦略、高速道路でのハンズオフ機能を中心に展開、2028年にレベル3導入計画
  • GM、2026年上期米国販売は7%減、従来の高価格製品/BEV重視の戦略から需要変化への対応急ぐ
  • 早出しGMの2026年上期決算、北米/中国の販売減をその他の市場が補い増収も、EV戦略見直しで減益
  • GMのADAS/自動運転戦略、レベル2で課金システム確立も、競合他社との技術競争が次の焦点に
  • NVIDIA、車載SoC+OSの統合PFに強み、AI基盤拡充でフルスタック化に注力
  • Qualcomm、Tier1提携によるシステム統合とソフトウェア領域への展開でAD/ADAS事業拡大図る
  • Stellantis、2026年上期米国販売は5%増の64万台、二桁増のRamとChryslerが回復を牽引
  • 早出しTI Automotive、事業統合によりBEV等の領域拡大で受注増狙う
  • 早出しTesla、2026年上期は二桁増収も研究開発費増で営業利益は前年並み、AI半導体工場などへの設備投資も拡大
  • Tesla自動運転事業、課金型収益モデルへの転換目指す、自家用車向けレベル2+とロボタクシーが軸に
  • 早出しUber、NVIDIAとの提携とデータ活用で事業拡大図る、ロボタクシーでは商用化の主導権確保目指す
  • 米国電動車販売、2026年上期は税控除廃止でBEVとPHEVが二桁減、HEVは増加傾向維持

欧州

  • AUMOVIO、構造改革で減収増益を達成、ブレーキ・バイ・ワイヤを2027年~2028年に量産開始へ
  • 早出しAutoliv、価格転嫁と生産再編などのコスト削減で収益率が改善、中国系OEMの海外展開支援が次の成長戦略
  • 早出しBMW、2026年上期決算は減収減益、中国ICE市場縮小などがマイナス要因、業績改善に向け組織改革に着手
  • BMWのADAS/自動運転戦略、レベル2+強化に注力、ドライバーとシステムの協調動作を重視
  • BMWグループ、中東市場で好調続いた高級車販売に減速懸念も、地域別の調達網でリスク回避図る
  • Brembo、バイワイヤ技術活用のインテリジェントブレーキSENSIFYの量産開始、中国華翔電子と合弁設立
  • Gestamp、レーザー不要のホットスタンプ技術Ges-HighFormを開発、異種材料でシャシーを軽量化
  • Knorr-Bremse、ブレーキ・ステアリングのバイワイヤ化を軸にレベル4自動運転対応を加速
  • 早出しM-Benz、2026年上期決算は中国事業の不振で減収減益、ドイツの競争力強化に向けてコスト改善を加速
  • M-Benzグループ、2026年1~3月に中東販売が3割減、中東地域の情勢悪化でサプライチェーンにコスト圧力強まる
  • M-Benz自動運転戦略、自家用車向けではレベル2開発に注力、ロボタクシー開発ではNVIDIAと提携強化
  • 早出しRenault、2026年上期はミックス悪化から営業利益は5%減少、BEVと欧州外事業の収益改善が課題
  • RenaultのADAS/自動運転戦略、個人向けは当面レベル2に限定、レベル4は公共交通向け
  • 早出しSTMicroelectronics、電動化対応などで営業利益率30%超目指す
  • 早出しSchaeffler、新規事業開拓でヒューマノイド/ロボティクス領域に重点、世界各地で提携を強化
  • NEWStellantis、Peugeot・Citroënブランドの電動化、JeepブランドNEVの中国生産を計画
  • Stellantis、次世代基盤STLA Oneを軸にSDV化を加速、欧州産小型・廉価BEVでCitroën 2CVを復活
  • 早出しStellantisの2026年上期決算は品質・調達コスト削減で利益は大幅回復、北米は黒字転換も欧州は赤字拡大
  • StellantisのADAS/自動運転戦略、中期的にE2Eベース型へ移行、レベル4のロボタクシー展開目指す
  • StellantisのGCC事業、世界販売に占める比率は0.5%、中東有事は10億ユーロのコスト増と試算
  • 早出しVW、2026年上期は減収減益で収益力低下が鮮明化、高コスト体質是正への追加構造改革案に注目集まる
  • VWとBoschが自動運転の開発提携を解消、背景にレベル2開発競争の激化
  • VWの自動運転開発、子会社MOIAがMaaS事業を強化、商業サービスに向けUberなどと提携
  • VWグループ、中東では情勢悪化でプレミアムブランド販売に影響も、危機の常態化を前提に戦略見直し進める
  • Valeo、コスト削減等により利益率改善、電動化では高電圧とHEV双方に注力し成長回帰と利益維持の両立図る
  • Wayve、E2E型でADAS/自動運転SWのデファクト目指す、SW供給とサービス分野の収益モデル見込む
  • 部品リサイクル、ELV規則背景にTier1主要各社がリペア/リマニュファクチャリングの取り組みを強化

中近東

  • Mobileye、EyeQ単体からレベル2+相当の製品に軸足移す意向、中国比率は地場との競争過熱で低下

アジア

  • FPT、ソフトウェア開発請負で日系OEMやサプライヤーとの取引拡大、半導体後工程にも進出
  • Foxconn、CDMS戦略はソフトウェア標準化、プラットフォーム化の進展が成功のカギ
  • Motherson、2030年までに業界トップ規模のグループ売上目指す、顧客基盤や受託領域の拡大に向けM&Aを継続
  • Samsungグループ、SDVの中核サプライヤーへの成長を目指し、コンポーネントとソリューションを強化
  • 現代自Gr.、主要地域で生産のマルチパワーユニット対応を推進、北米では関税対応の最適化に取り組む

中国

  • BYD、ASEANの主力製品はエントリーと中大型SUV、日系牙城の小型MPVや1tPU市場には慎重姿勢
  • BYD、日本で2026年7月に日本専用設計の軽BEVのRaccoを発売予定、CEV補助金減額が拡販の足かせ
  • BYD、欧州事業を急速に拡大、ハンガリーにEU初の乗用車工場を建設し現地化図る
  • NEWMomenta、フィジカルAI大規模モデル「R7」を発表、RobotaxiなどLevel 4自動運転事業を拡張
  • Unitree(宇樹)、低価格・高機動制御・エンボディドAIで人型ロボットの実用化を加速
  • マーケティングの視点から見たBYD 購入選択肢に入るための価格戦略
  • 万安科技、NEV向けサブフレームの需要が拡大、国内外で生産拠点の設置に着手
  • 中国一汽の自主ブランド乗用車事業、NEVブランド「悦意」を発表、固体電池の開発と海外事業に進展
  • 早出し中国系OEMの海外生産戦略、欧州・ASEAN・新興国で拡大、輸出代替から産業基盤構築のフェーズへ
  • 亜太機電(APG)、インホイールモーターを小規模量産、モロッコ工場からRenaultへ供給予定
  • 京西智行、磁気粘性流体サスペンションの現地生産を開始、ブレーキバイワイヤ関連製品の量産を加速
  • NEW吉利汽車、各ブランドの販売機能の統合、グループ内の電池事業も集約
  • 均勝電子、自動運転向けドメインコントローラーの量産を計画、ロボット事業を成長分野に
  • 天賜材料(TINCI)、電解液の生産能力を拡大、総合電池材料メーカーを目指し正極材分野にも進出
  • NEW小牛電動、電動自転車と電動二輪車の生産能力を増強、AI技術とLiDARを導入
  • 広汽集団の自主ブランド乗用車事業、4ブランドで展開、Robotaxi事業を強化、海外進出を加速
  • NEW延鋒汽車飾件系統、生産能力の増強を推進、デジタルコックピット事業も強化
  • 拓普集団、Teslaのサプライヤーとして地位を確立、部品メーカー買収で奇瑞汽車への販路開拓
  • NEW旭昇集団、NEV・エネルギー貯蔵システム・人型ロボット向け軽量化部品を開発、海外展開を加速
  • 星駆科技(Infimotion)、EDUの生産能力を拡大、運転支援向け部品に注力、海外生産を本格化
  • 熱効率48%の高膨張比エンジンをAVLが発表、奇瑞(Chery)がレンジエクステンダーEVに採用
  • 理想汽車、競争激化で販売減速、2026年の50万台目標達成に向け販売体制を改編
  • NEW華陽集団、デジタルコックピットと次世代HUD技術を開発、タイでは産業パークを建設
  • 長安汽車 逸動、新ハイブリッド技術BlueCore HEVを初採用、ICE車ユーザのNEV移行への後押しを図る
  • 零跑汽車(Leapmotor)、2025年は営業利益の黒字化を達成、Stellantisと提携しマレーシアで現地生産

日本

  • ARCHION、2032年度までの中期経営計画を発表、生産台数85%以上を統合プラットフォーム上で生産、営業利益率10%以上を目指す
  • Astemo、ホンダ主導体制へ移行、日米で開発体制を強化、日立とは2026年度の構築目指し自動運転向けAI開発基盤で協業
  • BMW、改良効果一巡による販売減の中でMHEVが過半数に拡大、メルセデス・ベンツ日本出身の上野新社長の舵取りに注目
  • BYD Raccoを発売、新プラットフォーム採用で軽スーパーハイトBEVに参入
  • Desay SV、代表インタビュー、日系OEM向けSDV拡大へ日本3拠点を強化、日系OEM向けの世界売上を2030年に6倍へ
  • Dolby Japan、車内エンターテインメントの重要性が高まる中で音響・映像で日本車のさらなる魅力を向上
  • Marelli、Chapter 11下で再建推進、債権者主導で体制刷新を進めつつ、インドではR&D・照明事業を拡充
  • SUBARU、2025年度決算、米国関税と原材料高騰で営業利益9割減、2026年度は矢島工場の混流生産本格化で増収増益を狙う
  • SUBARU、調達戦略、BEV量産投資縮小も協業で基盤技術開発を継続、物流改革・設計段階の協働で原価低減を推進
  • VW、主力車刷新で2025年販売回復も足元で反動減、Saage新ブランドディレクター体制でICE車・電動車の両輪を推進
  • いすゞ・UDトラックス、2025年度決算、資材高騰の影響等で増収減益、2026年度は中東紛争の影響あるが北米での拡販で増収増益
  • アドヴィックス、ブレーキの電動化・知能化対応で売上拡大、制御ブレーキ強化と新領域開拓で成長基盤を拡充
  • エイチワン、中計Change2027の構造改革で営業黒字化、2035~2040年頃の車体モジュール提案の実現でギガキャストに対抗
  • カヤバ、2026~2028年度は構造改革を推進、電子制御・インド投資など新事業拡大で2035年度売上高7,000億円を目指す
  • スズキ、2025年度決算、インドが牽引し業績堅調、インド拠点を活用しアフリカ事業を強化する方針
  • スズキ、調達戦略、400万台体制を見据え高まるインド現地調達の重要性、コスト・電動化・品質対応が課題
  • ダイハツ、調達戦略、世界最適調達を軸に電動化・ASEAN現地化と持続可能な供給網の強靭化を推進
  • テイ・エス テック、ホンダなどBEV開発中止で収益悪化、インド・中国拠点を強化、新中計は生産技術集約で開発効率化を推進
  • トヨタ、欧州サーキュラーファクトリーでトヨタ解体方式適用、循環ビジネスモデル実現目指す(IARC 2026)
  • トヨタ、調達戦略、内製・協業の二層構造で進める地域別電池供給と次世代材料基盤の強化・整備を推進
  • トヨタの2025年度決算は営業収益50兆円突破、米国関税影響で営業利益は2期連続減益
  • トヨタ新体制での経営課題展望、投資と収益化の優先順位が各局面で問われる
  • トヨタ新型 LEXUS ES、マルチパスウェイプラットフォームを初採用、OTAによる継続的な価値向上
  • ニッパツ、中国再編とインド投資推進で事業再構築、電動化・HDD需要取り込みで成長基盤強化
  • ホンダ、中国市場で標準部品を活用しコストを削減、現地パートナーのPFを採用するNEVを開発へ
  • ホンダ、調達戦略、中国・インドの競争力や標準部品の活用を拡大、コスト競争力やスピードを重視
  • ホンダの2025年度決算はBEV戦略見直しで赤字転落、HEV投資拡大へ転換
  • ホンダのインド新四輪車戦略②、再成長に向けた課題と評価軸
  • ホンダのインド新四輪車戦略、二輪主導型顧客基盤から四輪への展開を志向
  • マツダ、2025年度決算、米国関税影響などで営業利益72.3%減、2026年度は新型CX-5効果で過去最高売上高5.5兆円へ
  • マツダ、調達戦略、東友会を軸に地場企業と連携、電動化・SDV分野で外部協業と供給基盤を強化
  • 三菱自、2025年度決算、独自の走行制御技術で商品力向上も、外部環境耐性と利益安定性に課題
  • 三菱自、調達戦略、プラットフォーム集約と外部調達を推進、得意領域への投資を重点化しコスト競争力を強化
  • 三菱自の中長期ビジョン、商品ニッチと地域ニッチのバランスが課題
  • 三菱電機、2030年度までの新中計で自動車機器を強化事業に示さず、低収益領域整理・電動化・SDV対応で再成長模索
  • 塗料業界動向、日本ペイントと関西ペイントはインモールド技術を強化、大日本塗料は事業再編を推進
  • 大同特殊鋼、電動車向けに重希土類フリー熱間加工磁石を増産、特殊鋼材事業では買収2社を加え生産体制を再編
  • 日本精工・NTN経営統合、ライバルであり続けるコストが統合するコストを上回った
  • 日産、2025年度決算、米国関税と減損で最終赤字、2026年度は営業利益2,000億円・最終黒字への転換を見込む
  • 日産、NEVのNシリーズの累計卸売販売台数は10万台を記録、中国市場は開発・生産・輸出の基盤に
  • 日産、調達戦略、赤字脱却へ共通化と外部調達を推進、生産集約で開発から納車までのコスト削減を加速
  • 日系OEMの中東事業、高収益市場で物流危機と中国勢攻勢に直面
  • 秀峰、社長インタビュー、特殊曲面印刷で自動車内外装の高意匠化を提案、少量多品種対応と脱フィルム・塗装レスを視野
  • 自動車11社決算、2025年度は関税等で収益大幅悪化、2026年度は中東情勢の影響で不透明感続く
  • 豊田合成、安全最優先を軸とする新中計を策定、収益基盤再構築と新領域開拓への成長投資を推進
  • 豊田合成、選択と集中を進めつつ次世代車・環境・非車載分野で成長基盤の多層化への取り組みを加速