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FOURIN ピックアップ

豪州、3万豪ドル未満の低価格帯で中国系のシェアは77%に拡大、BEV/PHEV市場の伸びなど背景に

豪州の新車市場ではコロナ禍以降、中国系ブランドがシェアを急速に高めている。2019年の1.7%から2023年に11.0%、2025年には16.9%へ伸長した。さらに2026年1~8月には27.6%となり、日系の市場シェア(前年同期比9.5ポイント減の36.4%)を奪う構図が鮮明になっている。販売台数(2026 年1~8月)では、中国系は同76.7%増の23.4万台と、2025年通年(20.9万台)を上回っており、日系に迫る勢いがある。中国系の市場シェア拡大の背景には、環境規制の強化や中東情勢の悪化がある。豪州では2025年7月から新車CO₂排出量規制NVESが本格適用され、メーカーや輸入業者には、販売する新車のCO₂排出量を一定の基準内に抑えることが求められるようになった。目標基準が年々厳しくなる中、日系の商品構成は依然としてICEとHEVが中心である一方、中国系はICEとHEVに加え、PHEV、BEVまで幅広く展開し、規制対応を図っている。 ...続き...

徳昌電機(Johnson Electric)、熱マネジメント事業と人型ロボット事業を展開、海外事業を強化

徳昌電機(Johnson Electric)は香港に本拠を置くモーターメーカーであり、各種モーター(非自動車向けも含む) の生産能力は 15 億基/年を構築している。2025 年度(2025 年 4 月~2026 年 3 月)の売上高は前年比横ばいの 36.5 億ドルとなったが、為替差損の影響を受けて営業利益は同 25.2%減少した。一方、2026 年 4~6 月の売上高は前年同期比 2.3%増となり、自動車部品事業も増収に転じた。 ...続き...

第6段階排ガス規制を改正、排出管理のデジタル移行で監督管理を強化

中国で2026年5月、自動車排ガス規制の改正が施行された。今回の改正は基準値そのものの見直しではなく、ソフトウェア管理や認証後監督を強化し、デジタル技術を活用した排出管理への移行を目的としている。このほか、大型車では水素エンジン車を新たに規制対象へ追加しており、国六規制の枠組みで水素エンジン車を認証できるようにした。 ...続き...

韓国、ポストICE時代の生産改革に動き出す韓国、OEM各社が模索する次世代の成長モデル

2026年上期(1~6月)の韓国での自動車生産台数は前年同期並みの211.1万台に留まった。ただし、内訳をみると、電動車の生産が同24.2%増の86.9万台となり、生産全体に占める比率は41.2%と初めて4割を超えた。内燃機関車の生産が伸び悩む中で、電動車が生産全体を下支えした形であり、韓国の自動車生産構造が大きな転換点を迎えていることがうかがえる。こうした中で韓国のOEM各社は電動化時代を見据えた次の生産戦略を展開し始めている。現代自グループは蔚山や華城等でBEV専用工場の整備を進める一方、全固体電池、燃料電池、ロボット、水電解装置など自動車周辺産業の生産基盤構築も並行して推進している。またAIやロボットを活用したスマートファクトリー化の取り組みも加速しており、自動車メーカーの枠を超えた製造業への変革を図る基本方針の具体化の一端が見え始めている。 ...続き...

マツダ、北米事業、米国関税対応で生産・供給体制を再編、米国はCX-50が牽引も新型CX-5は低空飛行

マツダは、2025年4月に発効した米国の輸入車への25%追加関税を受け、北米の生産・供給体制の再編を進めている。USMCA適格のメキシコ製車も非米国産価額部分が課税されて対米輸出の採算が悪化したため、メキシコ製CX-30の供給を抑え、Mazda3セダンは日本からの供給へ切り替えたが、米国のトヨタとの合弁会社Mazda Toyota Manufacturing(MTM)製CX-50を拡販した。また、2025年度(2025年4月~2026年3月)は追加関税が1,549億円の減益要因となった。マツダの最大市場である米国ではCX-5とCX-50を再成長の中核に据える。2026年2月に新型CX-5を発売。しかし、同年1~6月の販売台数はCX-50が前年同期比38.2%増の6.5万台、CX-5が同10.8%減の6.3万台となった。CX-50はカナダ向け分も米国へ振り向けたが、新型CX-5は2027年の独自HEV投入前であることも販売減少に影響した。 ...続き...

Huaweiの運転支援システム「乾崑ADS」、WEWA 2.0の採用でさらに複雑な場面でもNOAが可能に

中国では、ナビで指定した目的地までほぼ自動で走行するNOA(Navigate on Autopilot)が人気である。近年は市街地にも対応する都市NOAが普及し始め、その市場では華為技術(Huawei)が3割近いシェアを占める。Huaweiは2026年4月、最新の運転支援システム「乾崑ADS 5」を発表し、同年7月にOTA更新を始めた。 ...続き...

世界のモーターショー / モビリティショー

FOURIN MONTHLY REPORTS SUMMARY

地域・国別レポート

世界

  • AIエージェントによる材料開発の自律化、AnthropicはAIと実験機器をつなぐ共通仕様を試験公開
  • NEWCOVESAがSDV時代の競争を支える国際協業に係るセミナー実施、FordとBMWが課題と実装例を紹介
  • WP29・第199回会合、ADS国際基準のUN-RとGTRが同時成立
  • 早出しインフラ協調自動運転用OTAサービス、HEVやPHEVなどのエンジン搭載車でも開発が進む
  • スマイルカーブの左端で高い利益を生む、E2E方式自動運転車両開発にAI支援ツール導入
  • 早出しバーチャルエンジニアリング: DPP (Digital Product Passport)の施行、欧州が30年以上かけて積み上げてきた「製品説明責任」の歴史
  • バーチャルエンジニアリング:フィジカルAIとバーチャル空間環境
  • フリーフローシステム:ナンバープレート認識の利用が世界的に拡大
  • モデルベース開発の最新トレンド、開発の重心は「実機/下流」から「仮想/上流/継続運用」へ移行
  • 世界自動車各社の2030年生産能力計画、トランプ関税で米国拠点増強も、欧州は削減傾向に
  • NEW世界自動車市場の2026~2035年予測、地政学リスク顕在化も新興国需要背景に回復基調維持
  • 世界自動車生産、2025年は3.7%増の9,628万台、中国が世界全体をけん引、欧米は減産傾向
  • NEW中国系ブランド車の世界シェア、2025年は24.7%に拡大、海外市場では新興国中心に急成長
  • 主要国で強まるアルミ循環政策がギガキャストの普及に及ぼす影響
  • 早出し放射冷却技術、車室内への熱流入を抑え冷房負荷を低減、フィルムや塗料の開発・実車試験が進展
  • 自動車産業のヒューマノイド革命、耐久性や信頼性で日本企業に商機
  • 自動車税制:EV時代の自動車課税の再設計、外部コストは誰が負担するのか
  • 規定変更でF1は再びエンジン開発の実験場となる
  • 早出し軽量化の本質、密度と比剛性で材料を選定、人とAIの融合で新たな技術を創出
  • 重大なインシデントを起こしかねないSDVには、多層防御が重要だ
  • 電炉鋼板、自動車向けで銅の含有を許容しながら使いこなす技術アプローチに注目

北中米

  • 「北米一体」戦略の転換点、自動車市場に生じる構造変化
  • カナダ小型自動車市場、2026年上期は2.4%減も回復の兆し、対米関係悪化で市場構造の変化進む
  • トランプ関税で米国販売製品に変化、日産とマツダは輸入車急減
  • NEWメキシコで中国車販売が好調、価格・装備を武器に日欧系からシェア奪取、次の焦点は現地生産拠点の設置
  • メキシコ小型自動車販売、2026年上期は6%増の80.5万台、中国系の市場シェアは17%に拡大
  • NEW北米3ヵ国自動車生産、2026年上期は0.8%減、カナダは二桁減、米国比重高まる傾向
  • 米国EPA、2027MY以降の大型エンジン排ガス基準を見直し、保証期間など緩和
  • 米国販売は2.4%減、関税政策など影響、利益確保に向け製品構成の見直し進む、生産体制に変化も

南米

  • NEWブラジルで中国系シェアが15%超に拡大、日系を逆転、現地生産とフレックス燃料対応で「本格展開」のフェーズへ

欧州

  • BEVの統合熱マネジメント、アクティブ加熱と廃熱回収に予測制御を追加し冬季の航続距離を延長
  • EU ELV規則、2026年8月に正式発効、リサイクルコンテントなどの適用開始時期が確定
  • EU、乗用車CO2排出量実績(2025年速報値)、2027年までに大半が目標達成の見込み
  • EU、産業加速法案に欧州議会が修正案、非EU産をEU産とみなす条件を厳格化
  • VW、事業再編や国内ポスト削減の大枠に地元州と従業員代表が合意、高コスト改善へ
  • 「Made in EU」か「Made with China」か、対中政策で揺れる欧州自動車産業
  • NEWスペイン、中国系ブランドが2026年1~8月に韓国系ブランド抜く、MGが成長鈍化の一方BYDは急伸
  • スペシャリストインタビュー:水素社会への転換と自動車産業の未来
  • ドイツ、2026年上期電動車販売は22%増の96万台、補助金・販促活発化・燃料高でBEVが48%増
  • ドイツ、2026年開始のEV購入補助金の効果判明、ドイツOEMへの恩恵は薄く
  • NEWドイツ、8月単月の乗用車販売で中国系シェアは6%に拡大、電動車購入補助金再導入が追い風に
  • ドイツ、VW Gr.が工場閉鎖や人員削減を計画、地元州と従業員の反対で慎重に進める
  • NEWノルウェー、BEVが先行する市場に中国系の参入進む、2026年8月単月でXpengは6位に浮上
  • ハンガリーに進出する中国系駆動電池と関連部品メーカー、2026~2027年の量産開始を計画
  • NEWフランス、2026年1~8月の中国系ブランド比率は5.4%に拡大、価格競争力と商品力が強み
  • フランス、2026年上期BEV比率は8ポイント増の28%に拡大、低所得層向けBEVリースで欧州製造車を優遇
  • NEW中東欧、中国系ブランド参入と新モデル投入進む、ラインアップ拡充図る一方でブランドの差別化に課題
  • 早出し商用バンの高電圧化・SDV化に進展、VWはID. Buzz系の自動運転車両を2027年に量産本格化
  • NEW欧州、既存OEMと中国系OEMとの生産提携が増加、欧州自動車産業にとっての成否は現地化が左右
  • NEW欧州アナリストインタビュー、2030年販売に占める中国系比率15%見込み、ブランド構築が次の課題に
  • 早出し義務化対応を起点に電池データエコシステム形成へ、異業種からの参入が相次ぐ
  • 英国、2026年上期のBEV比率は25%、BYDなど中国系ブランドの製品拡充でPHEV比率は13%に拡大
  • NEW英国、中国系ブランドが2026年に日系/米系/韓国系を抜き欧州系に続く勢力に、PT構成やセグメント構成は多様
  • NEW西欧乗用車市場セグメント分析、SUV比率が6割に、BセグやSUVで中国系が存在感高める

アフリカ

  • NEW南ア、中国系がCUV需要取り込みシェア拡大、奇瑞や長城は現地生産で事業基盤強化図る

中近東

  • NEWトルコ、中国ブランド車の市場シェアは低下傾向に一転、地場系TOGGの保護を目的とした追加関税が影響

大洋州

  • NEW豪州、3万豪ドル未満の低価格帯で中国系のシェアは77%に拡大、BEV/PHEV市場の伸びなど背景に

アジア

  • 2026年6~7月のASEAN主要国での自動車関連ニュース(亜州ビジネスアセアン産業データ&リポート提供)
  • 2026年7~8月のASEAN主要国での自動車関連ニュース(亜州ビジネスアセアン産業データ&リポート提供)
  • 2026年8~9月のASEAN主要国での自動車関連ニュース(亜州ビジネスアセアン産業データ&リポート提供)
  • アジア8ヵ国のBEVバッテリーEPR制度、バッテリー価値予見性担保には不十分
  • アジア主要国、26年上期販売は2年連続で増加、インドの大幅増で初の600万台超に
  • アジア主要国のレアアース戦略、中国依存低減が課題だが目指す産業ポジション異なる
  • アジア主要国のレアアース戦略、中国依存低減が課題だが目指す産業ポジション異なる
  • アジア主要国の脱炭素戦略、電動車偏重は韓国・台湾の2ヵ国に留まる
  • アジア主要国の脱炭素戦略、電動車偏重は韓国・台湾の2ヵ国に留まる
  • インドCAFE規制の制度基盤に揺らぎ、政府が割安クレジット導入で罰則金負担を緩和
  • インド、2026年上期の生産台数は15%増の368万台、各社生産投資に前向きもGST減税の効果切れが懸念
  • インド、2026年上期販売は19%増の318万台で過去最高、市場急拡大でMaruti Suzukiの乗用車シェア4割下回る
  • インド、基本制度の早期導入でバッテリーリサイクル体制は順調に整備、市場はLFP搭載車中心でリサイクル事業の収益性に懸念
  • インドネシア、2026年、インドネシアオートショー(GIIAS)レポート、~シェア70%台に後退した日本車と中国ブランド車の動向~
  • インドネシア、2026年上期は中国系CKDと商用車特需で生産増、日系OEMは稼働とサプライチェーン維持が課題
  • インドネシア、2026年上期販売は15.9%増の43.7万台へ回復、政府プロジェクトによる小型商用車特需や電動車がけん引
  • インドネシア、伸長が続くレンタル/リースカービジネス~保有から使用への急激なモビリティシフトに対応する日系企業~
  • インドネシア、使用後車載バッテリーは既存管理制度下では、責任主体の一元化に課題、専用のEPR制度創設が求められる
  • インド政府がCAFEⅢ草案を公表、HEV、FFV、燃費改善デバイスサプライヤーに商機
  • シンガポール、2026年上期の自動車新規登録台数は9.6%増の3.1万台、BEV補助金延長で販売首位BYDがトヨタとの差を広げる
  • タイ、2026年上期生産は1%減の72万台、日系による1tPU関連の投資発表が相次ぐ
  • タイ、2026年上期販売はEV 3.0終了前の駆け込み需要で中国系が大幅増、通年では日系シェア6割割れの可能性
  • タイ、循環経済法の草案が提出、バッテリーEPRやデジタル製品パスポート義務化が提案される
  • タイ、政府支援策や販促キャンペーン等で2026年上期二輪車新規登録台数は前年同期比3.8%増の95万台
  • バングラデシュの自動車事情 ~日系の優位は続くもBEV振興策には要注意~
  • パキスタン、2026年上期の現地組立車販売は35.2%増の12.3万台、通年では直近ピーク並み24万台視野も金利上昇懸念
  • パキスタン、債務危機懸念後退で二輪車需要が急回復、2026年1~5月も前年同期比28.4%増と好調続く
  • フィリピン、2026年1~6月二輪車販売は前年同期比3.6%増の94万台、年後半は需要減の中、ホンダが販売攻勢
  • フィリピン、電動車の現地生産支援に総額600億ペソを投入、参加予定の三菱自は2028年央にHEV生産開始
  • ベトナム、2026年上期は過去最高の33万台、金利上昇のなか、販促効果でVinFastが拡大
  • ベトナム、バッテリーEPRに関する新政令が発効、車両用バッテリーのリサイクル義務が実質免除に
  • ベトナム、生産能力増強がひと段落、既存生産拠点の活用が新たな焦点に
  • マレーシア、2026年上期生産は1%増の36万台、産業の高付加価値化に向け電動車生産関連の投資が活発化
  • マレーシア、2026年上期販売は39万台に増加、新型モデル投入が需要を喚起、Protonが大幅増
  • 早出し中国勢はハイブリッド攻勢、日系はBEVを投入、主戦場の相互侵食が始まる
  • 中東危機で露呈した原油調達リスク軽減に向け、アジア各国が電動車普及支援を強化
  • 台湾、2026年上期販売は1.7%増で20万台水準に復帰、消費マインド回復下で新商品と省燃費ニーズが需要を喚起
  • 台湾、内需低迷で自動車生産は減少、日系OEMの補完生産拠点として存在感高まる
  • 韓国、2026年上期販売は2.5%増の85.0万台、消費マインド改善による買い替え需要の受け皿としてBEVが急増
  • 韓国、2027年5月に使用後バッテリーのEPR制度を導入、政府がリサイクルしやすい環境づくりに腐心
  • 韓国、ポストICE時代の生産改革に動き出す韓国、OEM各社が模索する次世代の成長モデル
  • 韓国ディスプレイ関連企業、車外向け情報発信や表示・操作機能の融合で車載表示を車内外へ拡張

中国

  • NEW2026年1~6月は502万台、通年1,000万台を視野、関税強化で輸出先の調整進む
  • CAFC・NEVクレジットの上位は中国系NEVメーカー、外資系との差が鮮明に
  • 中国NEV市場の拡大とともに新車投入が急増、技術革新と収益性のバランスが課題に
  • 中国、2028年炭素管理導入へ CAFC基準見直し、商用車はNEV優遇縮小
  • 中国、アフターマーケット市場拡大に期待、事業機会を創出するも、収益改善効果は限定的の可能性
  • 中国、低空域飛行の関連政策、標準体系の構築とインフラ整備を推進へ
  • NEW中国、自動運転車関連の法整備が本格化、メーカーの責任範囲が拡大する見通し
  • 中国の「小藍灯」が映すL2++普及の条件、優良認定の前に必要なルール整備
  • 中国の自動運転の現状と課題、安全確保と事故補償の考え方
  • 中国エンボディドAI開発、実世界データを起点とする継続的な学習循環の構築が競争力を左右
  • NEW中国バス市場、輸出拡大と買い替え支援策で成長維持、NEV化が進展
  • 早出し中国フィジカルAI、期待と実用水準で解離、実世界での継続的な学習循環が将来の競争力を左右
  • 早出し中国現地視察、ロボタクシーは実用段階に、NEVプレミアムMPVは日本車の新たな脅威に
  • 中国系自動車メーカーが低空事業に相次ぎ参入、製品開発・量産準備が進む
  • 中国自動車産業の現状、現地調査から見るHuaweiのBEV事業拡大、中国ギガキャストの現在地
  • 第6段階排ガス規制を改正、排出管理のデジタル移行で監督管理を強化
  • 自動車暗号利用の適用基準を整理、半導体レベルでサイバーセキュリティを強化
  • 車室ギミック、中国では体験型装備を中価格帯へ展開、シーンに応じた機能連携が新たな競争軸に
  • 部品メーカー上場100社の2025年実績、増収増益が63社、ロボット事業へ参入のメーカーが増加

日本

  • 2026年上期は1.8%増の238.7万台、通年は1.7%増の464.2万台を予測、供給正常化の反動一巡後も増加
  • 2026年上期は3.5%減の11.8万台、Teslaが2.7倍もドイツ系ブランド低迷で2年ぶり減少、電動車は6割超に
  • 2026年上期国内電動車販売、BEVは2倍超に伸長、日系の一部改良・新車投入や補助金が寄与
  • AI時代の知財戦略と日本自動車産業の活路
  • 「早く納車してほしいならローンを」、人気車販売現場で起きた抱き合わせ販売疑義の実例
  • 既販ディーゼルを水素エンジンへ
  • 日中の自動車展示会から見える日本のSDV化の遅れ
  • 日本3ヵ所の現地調査(2026年4~6月)から探る日本の自動運転バスの現状、課題と実現可能性
  • 日本部品売上高上位80社、2025年度は過去最高業績を更新、合理化等で関税影響を吸収
  • 日系OEMの2025年地域・国別販売、中国・ASEAN減を米国・日本・インドが補完し世界販売は微増
  • 自動運転、全国実証から13地域の事業化へ、共通仕様と一括調達で量産市場を形成せよ
  • 自動運転政策、2026年方針で13地域の事業化へ政策転換、E2E・事故調査・公共調達を具体化
  • 骨太方針2026、分野横断支援を自動車の国家戦略へ

メーカーレポート

世界

  • 世界主要自動車メーカーの2026年上期決算、増収基調も、関税・中国競争が収益圧迫し利益は二極化
  • 早出し世界自動車業界のAIDV開発競争、Teslaの垂直統合とNVIDIA・Huaweiの基盤活用、自主開発が並行

北中米

  • AWS(Amazon Web Services) Summit 2026報告: SDV普及に対応するAI・クラウド開発環境とAD・ADAS向けAIの高効率学習に注目
  • NEWCummins、エンジン大手から総合パワーソリューション企業へ転換
  • Dana、中期経営計画で低採算分野の縮小図る、商用車・補修部品を中心に事業基盤と収益力を強化
  • Dauch、Dowlais Gr.の統合で駆動系事業を拡充、製品・地域・技術を補完しOEM向け提案力を強化
  • NEWDow、電動化でシリコンやPUなど車載材料の搭載領域拡大狙う
  • Ford、主力Fシリーズ不振で2026年上期米国販売は9.6%減、収益性を確保した低価格モデルの投入目指す
  • Fordの2026年上期決算は増収増益、保障費用削減・関税還付・製品構成の改善などで調整後EBITは9割増
  • GM、2026年上期米国販売は7%減、従来の高価格製品/BEV重視の戦略から需要変化への対応急ぐ
  • GMの2026年上期決算、北米/中国の販売減をその他の市場が補い増収も、EV戦略見直しで減益
  • NEWLinamar、在庫正常化や設備投資抑制からFCF大幅改善、M&Aで事業基盤強化
  • Stellantis、2026年上期米国販売は5%増の64万台、二桁増のRamとChryslerが回復を牽引
  • TI Automotive、事業統合によりBEV等の領域拡大で受注増狙う
  • 早出しTesla Cybercabの設計からみえるロボタクシー商用化競争の現在地
  • Tesla、2026年上期は二桁増収も研究開発費増で営業利益は前年並み、AI半導体工場などへの設備投資も拡大
  • 早出しTeslaに対抗するRivianからみるSDV開発
  • Uber、NVIDIAとの提携とデータ活用で事業拡大図る、ロボタクシーでは商用化の主導権確保目指す
  • 米国電動車販売、2026年上期は税控除廃止でBEVとPHEVが二桁減、HEVは増加傾向維持

欧州

  • AUMOVIO、構造改革で減収増益を達成、ブレーキ・バイ・ワイヤを2027年~2028年に量産開始へ
  • Autoliv、価格転嫁と生産再編などのコスト削減で収益率が改善、中国系OEMの海外展開支援が次の成長戦略
  • BMW、2026年上期決算は減収減益、中国ICE市場縮小などがマイナス要因、業績改善に向け組織改革に着手
  • Brembo、バイワイヤ技術活用のインテリジェントブレーキSENSIFYの量産開始、中国華翔電子と合弁設立
  • Gestamp、レーザー不要のホットスタンプ技術Ges-HighFormを開発、異種材料でシャシーを軽量化
  • NEWHERE Technologies、マップ生成・更新基盤をAIで強化、ナビとNOAの統合コックピット向け提携拡大
  • Knorr-Bremse、ブレーキ・ステアリングのバイワイヤ化を軸にレベル4自動運転対応を加速
  • M-Benz、2026年上期決算は中国事業の不振で減収減益、ドイツの競争力強化に向けてコスト改善を加速
  • Mercedes-Benz、S-Classの最新フルアクティブサスペンションの予測型制御にクラウド連携を導入
  • Renault、2026年上期はミックス悪化から営業利益は5%減少、BEVと欧州外事業の収益改善が課題
  • STMicroelectronics、電動化対応などで営業利益率30%超目指す
  • Schaeffler、新規事業開拓でヒューマノイド/ロボティクス領域に重点、世界各地で提携を強化
  • Stellantis、Peugeot・Citroënブランドの電動化、JeepブランドNEVの中国生産を計画
  • Stellantisの2026年上期決算は品質・調達コスト削減で利益は大幅回復、北米は黒字転換も欧州は赤字拡大
  • NEWTomTom、複数データを融合する地図生成基盤を展開、自動運転向け地図でCariad/VWが採用
  • VW、2026年上期は減収減益で収益力低下が鮮明化、高コスト体質是正への追加構造改革案に注目集まる
  • NEWVWの中国事業、販売低迷続く、NEV投入を加速、現地開発体制を強化
  • Valeo、コスト削減等により利益率改善、電動化では高電圧とHEV双方に注力し成長回帰と利益維持の両立図る
  • 部品リサイクル、ELV規則背景にTier1主要各社がリペア/リマニュファクチャリングの取り組みを強化

アジア

  • 早出しAIを活用したハイブリッド車のエネルギー分配制御、吉利はクラウドを介した継続更新で特許を出願
  • Foxconn、CDMS戦略はソフトウェア標準化、プラットフォーム化の進展が成功のカギ
  • Hyundai Mobis、2033年「世界トップ3」と「Tier 0.5」戦略を推進、電動化・SDV・AIへ開発資源を集中
  • 早出しHyundai、HEVとEREVを軸に世界販売の6割を電動化、AI開発やSDV普及に備え自社データセンターを設立
  • Maruti Suzukiの生産能力計画を考察、2030年度にインドで年産400万台体制構築のリスク
  • Motherson、2030年までに業界トップ規模のグループ売上目指す、顧客基盤や受託領域の拡大に向けM&Aを継続
  • Samsungグループ、SDVの中核サプライヤーへの成長を目指し、コンポーネントとソリューションを強化
  • 現代自Gr.、主要地域で生産のマルチパワーユニット対応を推進、北米では関税対応の最適化に取り組む
  • 現代自、2030年成長戦略を検証、最大の課題はマネジメントと人材獲得にあり

中国

  • Huaweiの運転支援システム「乾崑ADS」、WEWA 2.0の採用でさらに複雑な場面でもNOAが可能に
  • BYD Racco、日本専用車として新設計、低コスト化や市場分析を徹底した装備、OTA機能で差別化
  • NEWBYD、バッテリーの超急速充電や運転支援システムの新技術を発表、ハンガリー工場は2026年に稼働
  • Momenta、フィジカルAI大規模モデル「R7」を発表、RobotaxiなどLevel 4自動運転事業を拡張
  • NEWPony.ai、Robotaxi事業の売上高目標は前年比3.5倍に設定、CATLと自動運転トラックで協業
  • NEWWeRide、複数社のSoCに対応する運転支援システムを開発、奇瑞汽車や広汽AIONで採用
  • マーケティングの視点から見たBYD 購入選択肢に入るための価格戦略
  • 中国一汽の自主ブランド乗用車事業、NEVブランド「悦意」を発表、固体電池の開発と海外事業に進展
  • 中国系OEMの海外生産戦略、欧州・ASEAN・新興国で拡大、輸出代替から産業基盤構築のフェーズへ
  • 中駿森馳自動車部品、担当者インタビュー、日本法人を橋渡し役に日系OEMを開拓、中国のコスト・開発速度を生かす
  • 京西智行、磁気粘性流体サスペンションの現地生産を開始、ブレーキバイワイヤ関連製品の量産を加速
  • 早出し吉利汽車(Geely)、中国最量販の世界戦略車E2(星願)を欧州に投入し、小型BEV市場に参入
  • 吉利汽車、各ブランドの販売機能の統合、グループ内の電池事業も集約
  • 均勝電子、自動運転向けドメインコントローラーの量産を計画、ロボット事業を成長分野に
  • 天賜材料(TINCI)、電解液の生産能力を拡大、総合電池材料メーカーを目指し正極材分野にも進出
  • NEW宇通客車、2025年の中国国外の売上高が中国国内の1.4倍に拡大、ハイエンドバスの開発を推進
  • 小牛電動、電動自転車と電動二輪車の生産能力を増強、AI技術とLiDARを導入
  • 延鋒汽車飾件系統、生産能力の増強を推進、デジタルコックピット事業も強化
  • NEW徳昌電機(Johnson Electric)、熱マネジメント事業と人型ロボット事業を展開、海外事業を強化
  • 旭昇集団、NEV・エネルギー貯蔵システム・人型ロボット向け軽量化部品を開発、海外展開を加速
  • 理想汽車、競争激化で販売減速、2026年の50万台目標達成に向け販売体制を改編
  • 華陽集団、デジタルコックピットと次世代HUD技術を開発、タイでは産業パークを建設
  • NEW雅迪(Yadea)、事業買収で低価格帯製品のラインアップを拡充、ベトナムに工場を建設

日本

  • ATOMとNSK、製造・物流業界向けヒューマノイド開発で提携、国産フィジカルAIの実用化を目指す
  • BYD Raccoを発売、新プラットフォーム採用で軽スーパーハイトBEVに参入
  • Desay SV、代表インタビュー、日系OEM向けSDV拡大へ日本3拠点を強化、日系OEM向けの世界売上を2030年に6倍へ
  • Dolby Japan、車内エンターテインメントの重要性が高まる中で音響・映像で日本車のさらなる魅力を向上
  • EMT、担当者インタビュー、軽BEVを起点に日本発の自動車メーカーへ成長、将来は国内生産を目指す
  • Marelli、Chapter 11下で再建推進、債権者主導で体制刷新を進めつつ、インドではR&D・照明事業を拡充
  • SUBARU、北米事業、米国でForester HEVを現地生産、米国・カナダで2030年頃に販売金融事業を開始予定
  • SUBARU、調達戦略、BEV量産投資縮小も協業で基盤技術開発を継続、物流改革・設計段階の協働で原価低減を推進
  • VW、主力車刷新で2025年販売回復も足元で反動減、Saage新ブランドディレクター体制でICE車・電動車の両輪を推進
  • アドヴィックス、ブレーキの電動化・知能化対応で売上拡大、制御ブレーキ強化と新領域開拓で成長基盤を拡充
  • アルミダイカスト大手2社、リョービはギガキャストを稼働、アーレスティはインドで生産能力を増強
  • カヤバ、2026~2028年度は構造改革を推進、電子制御・インド投資など新事業拡大で2035年度売上高7,000億円を目指す
  • ジェイテクト、社内外の連携・共創により新価値創出へ、新世代ステアリングなどの提案が本格化
  • スズキ、調達戦略、400万台体制を見据え高まるインド現地調達の重要性、コスト・電動化・品質対応が課題
  • 早出しスズキ、電動パワートレインの一括企画でコスト競争力を強化、企画から生産まで一貫した連携を重視
  • セントパーツ、代表インタビュー、ELV不足下で中古部品の販売力を強化、海外整備事業を成長軸に収益基盤を拡大
  • ダイハツ、調達戦略、世界最適調達を軸に電動化・ASEAN現地化と持続可能な供給網の強靭化を推進
  • テイ・エス テック、ホンダなどBEV開発中止で収益悪化、インド・中国拠点を強化、新中計は生産技術集約で開発効率化を推進
  • トヨタ、北米事業、関税逆風下で電動車の新型車投入と現地生産を加速、3国連携で収益・供給基盤を強化
  • トヨタ、調達戦略、内製・協業の二層構造で進める地域別電池供給と次世代材料基盤の強化・整備を推進
  • トヨタ新体制での経営課題展望、投資と収益化の優先順位が各局面で問われる
  • トヨタ新型 LEXUS ES、マルチパスウェイプラットフォームを初採用、OTAによる継続的な価値向上
  • トヨタ紡織、車室空間の高付加価値化と次世代生産改革で成長基盤を再構築
  • トライス、担当者インタビュー、粉体・e-Tribology技術で電動化向け新製品を拡大、新用途開拓を強化
  • ニッパツ、中国再編とインド投資推進で事業再構築、電動化・HDD需要取り込みで成長基盤強化
  • ホンダ、北米事業、米国でHEV・基幹部品の生産・調達体制を強化、2029年度までにHEVを15モデル投入
  • ホンダ、調達戦略、中国・インドの競争力や標準部品の活用を拡大、コスト競争力やスピードを重視
  • ホンダのインド新四輪車戦略②、再成長に向けた課題と評価軸
  • マツダ、北米事業、米国関税対応で生産・供給体制を再編、米国はCX-50が牽引も新型CX-5は低空飛行
  • マツダ、調達戦略、東友会を軸に地場企業と連携、電動化・SDV分野で外部協業と供給基盤を強化
  • 三菱自、北米事業、米国関税で収益悪化、日産協業と商品拡充・メキシコ成長で収益回復と事業基盤強化を進める
  • 三菱自、調達戦略、プラットフォーム集約と外部調達を推進、得意領域への投資を重点化しコスト競争力を強化
  • 三菱自の中長期ビジョン、商品ニッチと地域ニッチのバランスが課題
  • 三菱電機、2030年度までの新中計で自動車機器を強化事業に示さず、低収益領域整理・電動化・SDV対応で再成長模索
  • 圧粉磁心を起点にアキシャルモータを事業化、薄型・高効率と資源循環を両立
  • 塗料業界動向、日本ペイントと関西ペイントはインモールド技術を強化、大日本塗料は事業再編を推進
  • 大同特殊鋼、電動車向けに重希土類フリー熱間加工磁石を増産、特殊鋼材事業では買収2社を加え生産体制を再編
  • 新たな熱管理技術として実用領域の効率を向上、別視点の新価値も創出
  • 日産、NEVのNシリーズの累計卸売販売台数は10万台を記録、中国市場は開発・生産・輸出の基盤に
  • 日産、北米事業、関税対応と生産再編を推進、現地生産強化とインセンティブ重点配分で収益改善を急ぐ
  • 日産、調達戦略、赤字脱却へ共通化と外部調達を推進、生産集約で開発から納車までのコスト削減を加速
  • 日系OEMの中東事業、高収益市場で物流危機と中国勢攻勢に直面
  • 日系乗用車OEMの電動車戦略、BEV目標を見直し、HEV活用と生産体制再編で収益確保へ
  • 秀峰、社長インタビュー、特殊曲面印刷で自動車内外装の高意匠化を提案、少量多品種対応と脱フィルム・塗装レスを視野