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調査報告書:世界

FOURIN自動車技術調査月報 別冊
好評受付中水素パワートレインの挑戦
水素パワートレインの挑戦
発 行

■ 2021年9月予定

体 裁

■ A4判、カラー印刷 約80頁

予約特別価格

■ 198,000円(税込)
   
180,000円(税込)

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月報購読者等割引あり:154,000円(税込)

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燃料電池車(FCEV) と水素エンジンの将来見通し

  • 気候ニュートラルを目指すなかで、BEVの補完技術として注目を集める水素燃料電池と水素エンジンを徹底分析!
  • 自動車メーカーのパワートレイン戦略における水素の位置づけ、水素パワートレイン搭載製品の計画を網羅します!
  • FCEVの基幹部品(電解質膜含むFCスタック、エアコンプレッサ、水素タンク等)の技術開発トレンドをまとめます!
  • 水素エンジンの構造と周辺部品(過給器、排ガス後処理等)を整理、既存エンジンとの共通点/相違点を明確にします!
  • 水素価格予測、車種/用途別の水素パワートレイン適性と総保有コスト(TCO)などを踏まえ、将来見通しを示します!
  • 世界の水素政策とステーション整備計画、スマートシティ連携、水素関連コンソーシアム、スタートアップ情報付き!

世界の主要国が、気候ニュートラル(ネットゼロGHG、カーボンニュートラル※)目標を2040~2060年に設定しています。自動車産業の気候ニュートラル化では、電気自動車(BEV)と再生可能エネルギーの組み合わせが本命視されています。しかし、すべての車種と用途、消費者ニーズをBEVだけで満たすことは不可能です。また、出力変動の激しい再生可能エネルギーを有効利用するためには、貯蔵や運搬に向かない電気エネルギーを別の媒体(気体/液体)に変換するPower to X技術が欠かせません。その際の媒体として有力視されているのが水素(産業用のアンモニア含む)や合成燃料(eFuel)です。しかも、多くのeFuel(Fischer-Tropsch法ベース)にとって、水素は必須材料です。さらに、今後のBEV増加と電力需要を考えると、BEVの給電にも水素が役立ちます。カギを握るのは水素であり、気候ニュートラル化と水素社会構築は表裏一体の関係にあります。

社会に水素が増えることで、パワートレインの置かれる環境も変わります。既に欧州では2020年頃から、水素燃料電池車(FCEV)だけでなく、水素を燃焼させて用いる水素エンジンの開発が再び活発になっています。本書では、BEVを補完する水素パワートレインのうち、FCEVと水素エンジンに焦点を当て、技術やコストなど、さまざまな角度からその将来性を探ります。

※カーボンニュートラルはCO2にフォーカスしたもの、ネットゼロGHGと気候ニュートラルはCO2だけでなくメタンやN2Oなどの温室効果ガス(GHG)にもフォーカスしたもの

欧州におけるFCEVの販売台数/保有台数予測

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掲載予定目次
▼1章へ ▲PAGE TOP

総論

水素の復権
・気候ニュートラルと水素
・FCEV、水素エンジン、eFuel
▲総論へ / ▼2章へ▲PAGE TOP

第1章

水素パワートレインの開発環境と適性
・日米欧中韓の水素政策とステーション整備計画
・車種別/用途別の水素適性
・モータースポーツと水素パワートレイン
▲1章へ / ▼3章へ ▲PAGE TOP

第2章

水素燃料電池車(FCEV)
・主要OEMのパワートレイン戦略と水素の位置づけ
GM、Ford、VW、Daimler、BMW、Stellantis、Renault、JLR、現代自、トヨタ、ホンダ、
日産、日野、いすゞ、三菱ふそう、MAN、Volvo、Nikola、中国系自動車メーカー、他
・世界の水素関連スタートアップ
・FCEVの将来性と市場規模
▲2章へ / ▼4章へ ▲PAGE TOP

第3章

水素燃料電池車(FCEV)の基幹部品
・電解質膜
・電極触媒
・水素コンプレッサー
・水素タンク
・その他
▲3章へ / ▼付録へ ▲PAGE TOP

第4章

水素エンジン
・水素エンジン開発の過去と未来
・水素エンジンの開発環境と批判
・水素エンジンの構成例
・水素エンジンと従来エンジンの共通部品
・噴射システムと燃焼システム
・排ガス後処理、EGR、熱管理
・周辺部品(過給器、その他)
・水素エンジン特有の加工処理
・トヨタの水素エンジン開発
・商用車メーカーの水素エンジン開発
・水素エンジンの将来性と市場規模
    
▲4章へ ▲PAGE TOP

付録

付録
・エンジン開発者インタビュー
・水素のビジネスモデル再構築


※編集上の都合により掲載内容を変更する場合がございますので予めご了承ください。